http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907160046.html
■概略
マツダは15日、冠スポンサーのプロ野球「マツダオールスターゲーム2009」(24、25日)で、
自然エネルギーで発電した電力をナイター照明に提供すると発表。
昨年に続く試みで、マツダスタジアムでは初めて。
温暖化防止活動の一環で、二酸化炭素(CO2)約6・6トンの削減効果を見込む。
マツダは24日に札幌ドーム、25日にマツダスタジアムである試合のナイター照明の電力量
(推定1万2千キロワット時)の「グリーン電力証書」を購入。日本野球機構(東京)に贈る。
実際の電力は電力会社から供給を受けるが、証書の活用で間接的に風力や太陽光など
CO2が発生しない自然エネルギーで電力を賄ったとみなされる。購入金額は非公表。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポーツのエコ対策として、全競技大会で、グリーン電力は今後更に広まるでしょうね。
既に以前から音楽界は、
ライブイベント等で、ゴミゼロやグリーン電力や意識啓発を始めています。
最近、やっとスポーツ界でも、目にするようになりましたが、
まだまだ遅れているのではないでしょうか。
大手スポンサー企業ほどに、環境ブランド構築が必須なので、
社会ブランディングの一環として、
スポーツ界が取るべき道は、地域貢献・青少年育成だけではありません。
むしろ環境ブランディングの方が、企業によっては刺さります。
CSRを全体的に捉えた方が、スポンサー獲りに有益ですよ。
【関連する記事】
- 日本代表選手4名が、筋肉リカバリー用の炭酸ボディケアクリーム「diremotio..
- ダンススポーツ日本代表で、世界ランカーの吉川あみ&TudorAndreiペアとマ..
- スポーツはどこへ行く?スポーツビジネス市場規模2025年¥15兆目標は実現するの..
- NFの補助金・助成金不正は、今のままでは半永久的に無くならない。それを壊すには?..
- 銀行不要のBankless概念の元、web3活用の仮想通貨による新しい資金調達「..
- SelfHackプロジェクトにて鰍ヘぴテックと業務提携、幸福度診断を開始
- 作家・乙武洋匡氏が、「健康経営からウェルビーイング経営へのシフト」をサポートする..
- クラウドファンディングという資金調達法の光(正義)と闇(悪)、お金の大事さが薄れ..
- バイオハックの世界的権威=Finlandの「Biohacker Center」と..
- TVはネット普及した現在でも、スポーツと切っても切れない関係