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2009年07月15日

岡山湯郷ベル、ファンクラブ会員を増やせ

■ソース
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000907150003
■概略

◇岡山湯郷ベル 選手も奮闘
女子サッカーなでしこリーグ1部・岡山湯郷ベルの母体「NPO岡山湯郷Belleクラブ」が、
ファンクラブ会員獲得に力を入れている。
選手もホーム試合前には観客にファンクラブ加入を呼びかけ、目標の会員3千人を目指す。

昨年度までのメーンスポンサーが撤退したことで財政基盤が弱体化。今年度はじめに
法人化したのも、大口スポンサーと個人会員を増やす狙いからだ。

個人会員は5月はじめに730人だったが、キャンペーン効果もあって6月末には1600人に
まで増えた。しかし、今年度目標とする3千人にするには倍増が必要。
ファンクラブの年会費は個人3千円、法人1万円。
チームガイドや情報誌が贈られるほか、グッズ割引などの特典がある。
申し込み、問い合わせは事務局(0868・72・2004)へ
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ファンクラブ会員獲得も企業スポンサー獲得も、
スポンサーメリットを訴求して誘引する点で全く同じ。
頑張ってほしいですね。

会員獲得はチケット収入に直結しますから、
最近増加中の、総合型地域スポーツクラブは、
上記2点を両立しなければなりません。

小口でもたくさん集まれば、大口1社と同様になる。
しかし、その集め方が問題。
スポーツに関心が薄い人にも入ってもらう事が重要。

政治と同じですね。
例えば、ある地域に3つのクラブがある。
自民党も民主党も社民党も、それぞれ会員を募り、
自党に投票してくれと言う・・・
しかし政治に関心がない、もしくは関心があってもひいきの党を決めていない無党派
(ここではスポーツに関心の薄い方)まで誘引するにはどうするべきか?

結果的に、支持・共感を得られるブランドで誘引するか、
直接的なメリットで誘引するか、
コネで無理矢理引っ張り込むか・・・

無論、スポーツと政治は違いますから、
1つのクラブの会員ではなく、複数の会員になる方もいることでしょう。
全ては争奪戦になるとは言いません。
しかし、大事な事は、
会員獲得にも、明確な戦略が必須。
それを実現する為に、どのような戦術を打つか?

企業がいかに商品を売り込むか?
政治がいかに集票するか?
選手がいかにスポンサー企業を獲得するか?
クラブがいかに会員を獲得するか?

これは、目的達成の為の過程として、
マクロに考えれば全く同じ事。
(ミクロでは細かな違いが多いですが)
とにかく、闇雲にアプローチするのではなく、
よく準備計画を行い、これぞと思う実行手段で
目的達成してほしいですね。
がんばって下さい。

posted by sports777 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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