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2009年07月15日

R・マドリード、なぜお金持ち?

■ソース
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090714dde001050059000c.html
■概略
◇放映権料7年1485億円 クラブ型大胆経営奏功

サッカー・スペイン1部リーグのレアル・マドリードが、ブラジル代表MFカカ選手や
ポルトガル代表FWのクリスティアノ・ロナルド選手という国際的スターを獲得。
2人の移籍金は¥220億。世界経済が冷え込む中、なぜそんな資金力があるのか。

国際的な監査法人デロイトによると、07〜08年シーズンのレアル収入は約¥494億で、
4年連続で世界一収入の多いクラブ。財政規模はJリーグで最も収入の多い浦和の6倍強。
収入の大部分はTV放映権料・入場料・スポンサー料で、レアルは約4割が放映権料。

日本ではJリーグがテレビの放映権を管理するが、スペインでは各クラブが権利を持つ。
レアルは06年、地元映像会社と12〜13年シーズンまで7季という長期放映権契約を結んだ。
その額は¥1485億。金融危機以前に、巨額資金を得るビジネスを成功させていた。


一方、「スペインではレアルやバルセロナなど四つのクラブが『ソシオ』という制度で運営され、
大胆な資金運用を促している」と帝京大・大坪教授。

ソシオは会員の会費で運営される。
会員はホームゲームの年間シートを得るだけでなく、会長を選ぶ「1票」の投票権を持つ。
会長候補者は「マニフェスト」を掲げ選任される。
00年レアル会長は、ポルトガル代表、フィーゴ選手の獲得を公約に挙げ実現した。

リスク覚悟で巨額を投じても経営責任を問われにくいのが、株式会社とは異なる。
会員は利益よりも興奮を求める。
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収入に関して・・・
金融危機以前の契約というのがポイントですよね。
この更新時はどうなるのか・・・

クラブに関して・・・
欧州型ソシオ会費収入の運営はやはり凄い。
日本でも総合型地域クラブが増えて、バルサ等のクラブ運営(資金調達)を
手本にするケースが増えていますが、安定までは時間が掛かります。
それまでは、どうしても企業スポンサーを獲得する必要が出ますので、
苦労が多い事と思います。
それは頑張って、壁を越えなくてはならないですよね。

ちなみに、日本でも放映権を、Jリーグではなく、
スペインのように各クラブが権利を持ったら、どうなるかな?



posted by sports777 at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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