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2009年07月15日

アマチュア選手としてのFリーガーの見せ方

■ソース
http://www.futsalnet.com/fn2009/2009/07/topics-000354.php
■概略
府中アスレティックFCのオフィシャルサイト・・・
先日日本代表に選ばれた皆本晃選手の紹介コーナーが、スポーツオーソリティー府中店
に設置されている。このお店のスタッフとして働く皆本選手。
http://www.fuchu-athletic.com/topteam_detail.php?tmid=618 
アマチュア選手としてFリーグを戦っていることを、積極的に紹介している。
よく「Fリーグの選手ってプロなの?」とたずねられることがある。
「名古屋以外は基本的にはアマチュア選手です。」と答えると、
「基本的ってことは名古屋以外にもプロがいるんだ。」って話になります。
 

プロリーグであるサッカーのJリーグの印象が強い為、多くの選手がプロと思う人は多い。
実際は、チーム間で待遇は大きく異なる。ややこしいことに、チーム内でも待遇が異なる。

多くの選手がアマチュアであり、フットサルだけでは生活できない。
 

3シーズン目を迎えるわけだが、そろそろ"Fリーガーの見せ方"をまじめに考える時がきた。
これまで、「スポンサーがついているのでは?」とか、「チームから支給されている?」とか、
曖昧な印象がまかり通ってきた。

しかし、何によって選手が支えられているのか、サポートするにはどうしたら効果的なのか
がわかりにくい。

皆本選手は、日本代表に選出されるトップ選手だが、スポーツオーソリティ府中店勤務を
前面に出す事で、結果的に「スポーツオーソリティ府中店で皆本選手から購入すると、
皆本選手をサポートすることに繋がる」がはっきりとわかるわけだ。

 

そういう意味で、地域で広く認められるには、選手が地元のどこで
どのように働いているか、クラブが紹介することが非常に大事。

今はJリーガーとは異なる。
企業アマでもないことを逆に前面に出して"Fリーガーの実態"を明瞭に見せることで、
身近に感じてもらえるように仕掛けるのは、今のフットサルの身の丈に合ったやり方だなと
強く感じるニュースだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

確かにわかりにくいのかもしれません。

アマ選手を支援するという観点で、実態と言いますか、
支持・共感を得る為の情報ならば、積極的にクラブサイドが情報発信した方がGOOD。
地域密着を謳うのならば尚更かもしれません。

プロが全てとは言いませんが、フットサルだけで生活できる事も目指してほしいです。
頑張って下さい。

posted by sports777 at 03:32| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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