■ソース
http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=1098
■概略
アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスが、苫小牧市・王子総合病院で
ボランティア活動を始めた。選手達は、日ごろお世話になっている人や応援して
くれる人への感謝の気持ちを込めて、精いっぱい恩返ししたい、と話している。
チームがシーズン本番を前に毎年取り組んでいる地域活動の一環。
7月の月曜日の午前中を基本に、全選手が交代で行う。
この他、病院ボランティアと並行して、白鳥アリーナや市内ホテルなどの清掃事業、
児童館訪問などを予定。様々な活動を通して市民と交流を図っていく構えだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
王子イーグルスに限らず、
クラブ・チーム、プロ選手では個人レベルでボランティア活動を行う例が多いのですが、
キチンと広報した方が良いと思いますよ。
地域貢献・地域密着は、総合型スポーツクラブが増えるにつれて、
今後も活発になると思いますが、情報発信するべきです。
情報発信の仕方は、自らでもいいのですが、
第三者によるPR的な手法の方がいいでしょうね。
日本では、ボランティアや社会貢献活動は、美徳であり、
自ら伝えるものではなく、気付かれれば良い程度のものと位置付けられていました。
しかし、CSRの時代となり、社会貢献も環境貢献も、
企業にとっては、ブランド・業績・株価、その先の売上にも影響する時代ですので、
気付かれれば良いではなく、気付かせないといけない・・・事へとシフトしています。
スポーツクラブ、スポーツチームも企業と全く一緒。
企業の社会的責任=CSRに対して、
チームの社会的責任はTSRとでも言いましょうか、
自分達のブランディングに役立てて下さい。
その手法によって、クラブなら会員収入やチケット収入にも影響してきますから。
スポンサーメリットにもなりますしね。
【関連する記事】
- ダンススポーツ・吉川あみ&TudorAndrei、バルカーカップ2024で2連覇..
- 昨年優勝で賞金¥1000万獲得したバルカーカップに、ダンススポーツ世界ランカーの..
- ダンススポーツ日本代表:吉川あみ&Tudor Andrei、2024年11月4日..
- 怪我を抱えたまま試合に臨む選手は最大90%、格闘技王者10名による怪我痛み極小化..
- フリ―ダイビング日本代表・岡本美鈴、継続的な海洋保全活動支援を行うスイス機械式時..
- 日本代表選手4名が、筋肉リカバリー用の炭酸ボディケアクリーム「diremotio..
- ダンススポーツ日本代表で、世界ランカーの吉川あみ&TudorAndreiペアとマ..
- スポーツはどこへ行く?スポーツビジネス市場規模2025年¥15兆目標は実現するの..
- NFの補助金・助成金不正は、今のままでは半永久的に無くならない。それを壊すには?..
- 銀行不要のBankless概念の元、web3活用の仮想通貨による新しい資金調達「..