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2009年07月05日

NY、5施設が試合・客・スポンサーの奪い合い

■ソース
http://www.usfl.com/Daily/News/09/06/0630_039.asp?id=71097
■概略
5施設が試合と客の奪い合いへ〜スポーツアリーナ過多のNY
ニューヨーク周辺では現在、30マイル以内に4つの大型スポーツ複合施設が存在し、
1つが建設予定だが、既に2施設は赤字。将来的に更に苦戦を強いられる。

ブルックリンでは、NBA・ニュージャージー・ネッツの新しいアリーナを建設予定。
ロングアイランドでは、NHL・
ニューヨーク・アイランダースがコロシアム改築を提案中。
マンハッタン区の
マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)は、施設の修復を着工。
MSGが有利なのは、3つのチーム(NHLレ
ンジャーズ、NBAニックス、WNBAリバティー
が本拠地としているため、試合がない日が少ない点。

ブルックリンのアリーナが完成すれば、ニュージャージー州のアイゾッド・センター
(ネッツの現本拠地)とプルデンシャル・センター(NHL
デビルズ本拠地)と合わせ、
計5施設、約10万席を埋める必要性が生じることになる。

「5施設も、うまくいくはずがない」と、ミシガン大学スポーツ経営専門の教授。
「NYという市場でさえ、4つでも多い。様々な競争があり、施設を埋めるイベントがない」
これらの5施設が取りあうのは、観客とチームだけではない。
企業スポンサーやテナント等も奪い合うことになる。

事実、プルデンシャル・センターは州所有のアイゾッド・センターの閉鎖を求めている。
バークレイズ・センターは、MSG、ナッソー・コロシアムと競合することになる。
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さすがアメリカ様は、スケールがでかい。
30マイル内に5施設とは・・・

集客面(チケット収入)での奪い合いはもちろん、
企業スポンサー(協賛金)を奪い合うのは必須。
近い将来に淘汰される事になるでしょう。

モノサシが全く違いますが、国内の総合型地域クラブが
同じようなケースにならないように注意してほしいですね。

でも、まあ、USAでのバスケ・アイスホッケー人気は高いから大丈夫なのかな?
posted by sports777 at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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