■ソース
http://www.agara.co.jp/modules/sports/article.php?storyid=170255
http://www.agara.co.jp/modules/sports/article.php?storyid=170070
■概略
和歌山県串本町でフットサルの輪が広がっている。初心者も多く、交流の場になっている。
串本町フットサル協会長・川本静哉さん(31)は、05年に協会を立ち上げ(当初5チーム)。
地域全体を盛上げる為、他地域にも呼び掛け、「カワモトカップ」開催(15〜18チーム参加)。
04年からはリーグ戦「Kリーグ」を開始。
町内の商店や飲食店などに協賛を依頼し、景品を提供してもらっている。
店の宣伝になり、例えば、ビール券を出した店で打上げをする等、地域活性も見込め、
今月行われた大会では、過去最高の17の協賛があった。
06年からはジュニアの部ができ、町教委主催大会へ。
もっと輪を広げようと4月にポスターを町内15カ所に張った結果、
女性からの問合せや、シニアの部を作ってほしいという声もある。
川本さんは「人数を増やしたい。商店とタイアップしている為、地域貢献に繋がれば」と話す。
◇問合せ=川本さん0735・62・1173
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地域スポーツのローカル記事で、
フットサル以外にも、同様の競技大会立ち上げ話は多いが、
その原点を読み取れます。
フットサルは人気が高いものの、
各地で集客苦労話や資金調達困難話(スポンサー獲得など)を聞きます。
しかし、一方では、
女性チーム、女性大会への関心や、シニア立ち上げの要請まである現状。
まだまだ、競技拡大の可能性を秘めていると思います。
今後の高齢化社会では、
各種スポーツが、生涯スポーツとして認められるように努力しています。
そのような観点からも、様々な競技が、現場ニーズをうまく嗅ぎ取る必要がありますよね。
もちろん、女性のスポーツ普及という点でも。
ヨガやマラソンに負けていられないですよ。
もちろん、少子化における、キッズやジュニアの囲い込みも。
各種競技で奪い合いになりますからね。
どの層でも、好きなスポーツをやればいいのですが、
マイナー競技ほどに、世間にどうプレゼンテーションできるかで、
今後の競技人口に影響してきます。
それぞれの競技で、未来対策が必要。早く仕掛けたもの勝ちでしょうか。
各競技の協会・連盟が、もっともっと動かねばなりません。
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