■ソース
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_124606147565.html
■概略
戸次人集まれ あすビーチバレー大会
大分市戸次の30〜40代の有志が、地元を盛り上げようと「戸次青年部(40人)」を結成。
28日午前8時半から、「第1回戸次ビーチバレー大会」を大野川河川敷で開く。
「自分達で何か面白いことができないか」と有志が話し合い、5月に発足、大会開催を決定。
ボランティア活動のため活動資金はない。
メンバーは、地区に関わりのある企業や団体などに協力を求め、100社が協賛。
参加チーム募集パンフを作り、重機で会場を整備する等、本番に備えた。
30チームが参加予定。
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非常に小規模のローカル話題なのですが、
アマチュア選手に、スポンサー獲りの原点を再考してもらいたいと思い、
この記事をピックアップしました。
まず、この大会は協会・連盟主導の大会ではなく、地元有志の主催ですから、
かなり手作り感覚の、草大会のはず。当然、金もない。
そこで、関係者が飛び回り、知人会社関連を100社集めたのでしょう。
1社負担もかなり小さい額のはずです。
しかし、どんなにコネがあっても、どんなに少額でも、100社賛同させるのは大変。
(協賛というよりも、かなり寄付に近いものと思われますが)
アマ選手に考えてもらいたいのは、
知人コネクションをフル活用すべき点と、小口協賛という点ですね。
上記の方々は、多分、スポンサー交渉など初めての方が多いはず。
しかし、目的達成の為に、キチンと資金調達を実現しています。
(大会スポンサー獲りと個人スポンサー獲りは異なりますが)
アマ選手は、スポンサー獲りに負けていられないでしょ。
頑張って下さい。
青年部の方も今後も頑張って下さい。
100社集められたのですから、今後も増大を目指し、
いずれはプロを招聘できる位に、ビーチバレー大会を作り上げて下さい。
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