http://www.business-i.jp/news/venture-page/news/200906230002a.nwc
■概略
社内運動会企画・運営代行のセレスポ 合同開催で中小職場も“参戦”
職場親睦を図る社内運動会の企画・運営代行サービス「運動会ドットコム」を手がける
セレスポは、受注先を広げる新プランの展開に乗り出す。
参加者が少ないため開催するのが難しい中小企業向けや、春秋の集中日を避けた
閑散期のメニュー設定などが柱。新プランで需要開拓につなげ、2010年3月期の
受注数を前期比5割増の約150件に引き上げる。
◇まず今秋 対抗戦
バブル崩壊後の経費削減で中止も相次いだ社内運動会だが、
最近、社員連帯感を取り戻す効用が見直され、復活の動きも目立つ。
中小企業向けとして特別編成プランを企画。
各社が1つのチームとなった「合同運動会」の形で、広く参加を募る。
中小の同業者で組織する特定の健康保険組合や労働組合を通じても参加を呼びかけ、
参加企業が競争することで、団結心を高めるなどの演出をする。
セレスポの開発営業部長は「事前アンケートで7割が開催に否定的でも、終わってみれば
大半が『やって良かった』との声が返ってくる」と期待している。
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なるほど、中小企業の合同運動会ですか。
否定的な7割よりも、貴重な3割を大事にして育てるビジネス・・・いいですね。
しかも、復活の兆しが出ているならば、攻めなくては。
確かに、昔の感覚から言うと、どうしても人数が見込める大企業のイベントで、
中小企業が少ない社内人数でやっても意味がない・・・そんな感覚が多かったはず。
合同であれば、対抗戦という構図から、入りやすいですよね。
同業同業種ならば、昔からあったかもしれませんが、
それがもっと広い範囲に拡大できれば面白いかも。
大きな視点で俯瞰すれば、
スポーツの生きる道の1つになるかもしれません。
自分は、サラリーマン時代、社内運動会に全く魅力を感じませんでしたねえ。
(有志同好会のサッカーは積極的に参加していましたが)
振り返ると、運動会は、
経営陣の指令が無くても、参加したいという魅力を作る事がポイントになるでしょうね。
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