http://notrax.jp/news/detail/0000006690.html
■概略
スケーター映画”Street Dreams”にファレルが協力
ファッションやライフスタイルが常に注目の的、人気プロデューサーの
ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がサウンドトラックを手がけた
スケートボード映画、"Street Dreams"が、劇場公開される。
プロデューサーは、DC Shoesなど多数の有名スポンサーカンパニーを持つ
現役プロスケーターのロブ・デューデック(Rob Dyrdek)。
映画のストーリーは、プロスケーターを夢みる少年の日常、全米大会への挑戦。
映画"Street Dreams"は6月12日、LAでの公開を皮切りに、西海岸を中心に
全米主要都市でのみの公開予定となっている。
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日本公開は無いのかな?
日本公開があれば、スケート選手のスポンサー獲りに有利になりますよね。
スケートに限らないのですが、
アマ選手も、このような企業キャンペーン(映画宣伝・商品PR等)には
アンテナを張っていた方がいいですよ。
企業の単発プロモーションに、自らのパーソナルスポンサーを絡める事もできますから。
先日、あるレーサーから聞きましたが、
高速道路活用キャンペーンをスポンサーシップ化して、
マシンにそのキャンペーン名をカラーリングしたようです。
カラーリング=協賛金を頂いたと。
例えば、
原泉の綺麗さを強調する酒造メーカーの新酒キャンペーンに
カヌー選手やマリンスポーツ選手が、水に関わるスポンサーメリットを提示しても良いですし、
車の映画キャンペーンに、レーサーが宣伝に関わるスポンサーメリットを提示して良いし・・・・
通常の1年契約になると、企業の決裁も大変です。
超ワンマン社長の企業で無い限り、担当部署等の決裁を得ながら契約までの
道のりは意外とあるものです。
しかし、キャンペーン系であれば、キャンペーンの宣伝部長決裁で決まるケースもあり、
短期間の単発キャンペーンにおけるスポーツスポンサーシップは、もっと普及するべき。
なぜ普及しないか?
アマチュア選手は、そのようなアプローチをしていないからです。
アマ選手にとって、資金不足を解消する為に、1年契約を狙うのは当然の事。
しかし、ちょっと頭を切り替えて、
短期間・単発協賛を狙う方法もたくさんあると思いますよ。
企業のキャンペーン準備は水面下で行われますから、
情報すら入ってこないという選手の嘆きも聞こえます。
確かにそうです。
そこで、普段から、広告代理店マンや局の方と交友する事が情報入手に繋がります。
普段から、人脈を作る事が大切という事も言えますね。