http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=220075&lindID=5
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090515/1026238/
■概略
博報堂DYメディアパートナーズ 、「アスリートイメージ評価調査」結果を発表
株歯堂DYメディアパートナーズは、株歯堂DYスポーツマーケティングと共同で、
アスリートの総合的なイメージを測定する「第4回・アスリートイメージ評価調査」を実施。
イメージ総合ランキング上位には、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュア)、
3位に石川遼(ゴルフ)。
そして、今回は「企業とスポーツ」というテーマでの質問も実施。
経済危機の影響で企業スポーツの撤退が相次いでいる中、企業のスポーツ参加への
意義に関しては、以下の結果。
・「スポーツを普及、発展させる」59.2%
・「スポーツを楽しみ・感動を社会(地域)に広げていく」47.7%、
・「企業・ブランドの広告やPRを行う」41.7%
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うーん、優等生的な企業の回答からの調査結果と読めますが・・・
スポーツ普及やスポーツ意義などの大義名分は後回しで、
もっとリアルな、ギラギラしたスポンサーニーズを吐き出してほしかった。
1位、2位が主であれば、例えばテレビ中継試合であれば、
視聴率無視でスポンサー企業は納得しますかね?
有り得ないです。
基本的に、企業スポーツへの参加意義は、
売上反映(広告効果等)・ブランド寄与・CSR対策・・・等、
実施的な利益(金銭的利潤でなくても)を追求しているのですから、
(まあ、社長趣味というケースもあるでしょうが)
それらをもっと噛み砕いたリアルなスポンサーニーズが読めれば良かったのですが。
大項目で3位にきていますが、
これが1位で、もっともっと中小項目が、現実的に発表されるべき。
いや、そこまで世間に言えないか・・・
Hさんには、もっと突っ込んでほしかった。
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