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2009年05月27日

マンU、新スポンサー85億円超

■ソース
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=aQDBGn5JSUIg&refer=jp_asia
■概略

プレミアリーグ名門、マンチェスター・ユナイテッドの赤いユニフォームには
3年間、「AIG」の文字があった。

米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループがスポンサーだったが、
政府管理下に置かれた同社はスポンサー契約を更新しない方針。
新しいスポンサーは85億円以上を支払う可能性もある。

AIGとの4年契約の料金は5600万ポンド(約84億円)だった。
英ブランド・ラポート社のスポンサー契約アドバイザー、ナイジェル・カーリー氏は、
新スポンサーはさらに高額を支払うとみている。

それというのも、今シーズン3タイトルを制しているマンUは、欧州チャンピオンズリーグ
(CL)の連覇をかけてスペインのチーム、バルセロナと対戦する。
調査会社、フューチャーズ・スポーツ・プラス・エンターテインメントによれば、
昨年CL決勝戦は2億800万人が観た。今年は、さらに多くの人が観るだろうと話す。
以前にボーダフォンとマンUの契約をまとめた同氏は、マンUのスポンサー交代機会は
ブランド・マーケティング担当者の垂涎(すいえん)の的
だろうと述べた。


AIGはアジアでのブランド浸透を目指してマンUのスポンサーとなった。
同チームはアジアでも高い人気を誇る。マンUは既に、英保険会社プルデンシャルや
インドの複合企業タタ・グループなど同地域で事業展開する数社にスポンサー契約に
ついて打診したという。 マンUの人気はますます上昇する見込み。
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ビジネスとしても、留まる事が見えないマンU人気。
胸スポンサー露出が85億・・・恐るべしメディア露出効果。

AIGのスポンサーシップの狙いが面白いですよね。
アジアのブランド浸透とは。
英国内の売上向上よりも、アジアでのブランド向上がスポンサーニーズとは
非常に面白い。
スポンサー獲得を狙うアマチュア選手には参考になるのではないでしょうか。
スポンサーニーズは企業によって様々です。
同じ、広告露出効果でも、その奥が細分化されています。

どの媒体をメインにするのか?
ターゲットは誰なのか?
どのような効果を目指すのか?

単に、胸にスポンサーロゴを貼ればいいというものではありません。
そこに潜むスポンサーニーズを理解しなければ、
的確なスポンサーメリットを打ち出せないですから。
胸ロゴにニーズがあると判断されても、
選手側から、その奥を探った方が良いですよ。

プロ野球、Jリーグ系のスポンサー営業でも、
この辺りが明確でないケースが意外とあります。
単に売れりゃあいいという感覚では、次回以降の営業は必ず失敗します。
スポンサー営業の最も基本的な「相手の立場に立った依頼」に乗らないからです。

という訳で、
アマチュア選手は、この記事から、スポンサーニーズの重要性について
学んでほしいと思います。

それにしても、次期胸スポンサーとして、
プルデンシャルやタタにアプローチしているようですが、
プルデンシャルはきついでしょ、タタなどの新興企業と契約してほしいですね。

posted by sports777 at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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