http://www.j-cast.com/2009/05/13041052.html
■概略
オールスターゲームがなくなる噂が出ている。一昔前なら「夢の球宴」と呼ばれ、
高視聴率を誇っていたが、近年は10%台と低迷。
有名選手の大リーグ流出や不況の追い打ちで、スポンサー探しも苦しい。
そんな中での廃止説に、関係者からは「ないとは言えない」との声も出てきている。
◇テレビの数字取れなければ、スポンサーの引き受け手ない
プロ野球12球団の代表者による「実行委員会」が2009年5月11日、都内で開かれ、
廃止も含めて協議されたとスポーツ各紙が報じている。
1951年からの「夢の球宴」は30%台という高視聴率を取ったこともあったが、
近年は視聴率が低迷している。07年の2回戦はまさかの1桁台(8.2%)だった。
視聴率が下がり、冠スポンサー探しが至難の業になった・・・。
「いくら大きなイベントでもテレビの数字(視聴率)が取れなければ、スポンサーの
引き受け手がない。不況に加え、有力選手はほとんどメジャーに行っちゃったしね・・・」
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メジャーなプロ野球でさえ、このような状況。
マイナー競技の選手は、このような動向を深く読み取ってほしいですね。
ルーチンワーク化されたプロ野球のスポンサー獲りも問題があると思いますが、
経済不況で企業が広告費を控える(予算がない)状況は周知の通りですし、
それによって、スポンサー獲得がより困難になっていく傾向は止まらないでしょう。
しかしながら、
それでも、獲っている所は獲っているという事実があるのですから、
全体論に埋もれるのではなく、
少数でも成功の部分論に着目するべきです。
大丈夫、アマチュア選手でもスポンサー獲得は可能なのですから、
世の中の大きな波に流されてはいけません。
上記のオールスターも、改革ポイントがたくさんあると思いますので、
もっと創意工夫でスポンサーを獲ってほしいですね。
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