http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20090509-492532.html
■概略
永田、高山らがフットサル会場でプロレス
フットサル会場で行われた異例のプロレス興行が大盛況となった。
アパレルなどを手掛けるコラソンジャパンが主催した「コラソンプロレス」が9日、
東京・味の素スタジアム隣接のミズノフットサルプラザで開催された。
興行には新日本の永田裕志、全日本の3冠ヘビー級王者高山善広ら16人の
レスラーが集結。会場は満員の654人の観衆で埋め尽くされた。
味の素スタジアムで行われたJ1東京−京都戦の3時間後で東京サポーターも多く、
太鼓でレスラーコールを行うなどサッカー風の応援で盛り上がった。
セミファイナルで柴田正人をランニングニーリフトからの体固めで破った高山は
「いい雰囲気だったね。お客さんのノリがサッカーのノリ。これをきっかけにプロレス
に興味のないサッカーファンがプロレスファンになってくれれば」。
メーンで田村和弘を逆エビ固めで撃破した永田裕志も「気持ち良かったね。
プロレス会場でも太鼓で永田コールをやってくれないかな」と振り返った。
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競技普及の1つとして、2つの競技の同時開催や、
スポーツとスポーツ以外の同時開催という話を以前に書いたが、
上記は、フットサルとプロレスの同時開催ではないにしろ、
それに近い効果が少しは表れたのではないかと思われます。
これまで興味が無かったとしても、
その競技に触れるチャンスが生まれる=機会利益を得る事で、
競技普及に少しでも役立てばいいと思います。
プロレスマニアが、少しは体を動かそうとフットサルを始めたり、
フットサル選手がプロレス興行に行ったり・・・
少しは、互いのノリを研究しないと、うまいマッチングができないかもしれないが、
可能性は意外と高いと思います。
何もスポーツ同士の組み合わせでなくても構わないですし。
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