■ソース(asahi.com)
http://www2.asahi.com/olympic2008/news/TKY200809050266.html
■概略
年間100万円、資金面に苦労 選手の意識調査「練習場所がない」
「一番苦労したのは費用の問題で、1年に100万円はかかる」。
パラリンピックを目指すトップ選手たちが資金面に苦労しながら日々トレーニング
している姿が、日本パラリンピアンズ協会の意識調査で浮かび上がった。
苦労したことを複数回答で聞くと、
「費用がかかる」が1位で82.9%。
次が「練習場所がない」で42.8%。
個人負担する年間費用は「50万円以上100万円未満」が一番多く34.9%。
使い道(複数回答)は「遠征費」81.6%、「合宿」76.3%、「ウエア」67.1%と続いた。
パラリンピック選手と五輪選手との違い(三つまで回答)は、
「競技団体の組織力や経済力」57.2%と「スポンサー」54.6%が半数を超えた。
PAJは「スポンサー付きで練習に専念できる選手はまれで、ほとんどが仕事を
持ちながらやっている。そんな中でもトップ選手はプライドを持ち、『一般アスリートと
同じように見て欲しい』『多くの人に関心を持ってもらいたい』という思いがあることも
知ってほしい」としている。
調査は北京代表選手と、10年冬季バンクーバー大会の強化選手196人が対象。
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パラリンピック選手も資金面で苦労されています。
100万程の競技資金なので、中小企業・経営者の方々、
ちょっと注目してみてはいかがでしょうか?
◇資金不足 選手自らグッズ販売(2004/9/8読売新聞)
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