2輪ST600参戦の関口太郎選手のスポンサー獲りは、
各競技のアマ選手に参考になりますよね。
http://www.tarosekiguchi.jp/
御存知の方が多いと思いますが、
関口選手は2005年の開幕直前にスポンサー企業に逃げられる悲劇に合ってしまい、
急遽ネットで個人スポンサーを募った所、2chでも話題となって、
全体で800万円以上(Team2chで約280万円)の資金を獲得された有名な方。
その後も個人スポンサーをケアして、個人スポンサーを維持しています。
キチンと情報公開もされていますし、好感度有りですよね。
http://tarosekiguchi.blog59.fc2.com/blog-entry-1019.html
ブログ読者のアマチュア選手は、関口選手から小口スポンサー獲りを学んでほしいです。
関口選手のケースは、悲劇からの共感があったので、
単純に真似する事はできませんよ。
しかし、まず身近な周辺関係者(知人等)に交渉して、小口を募り、
その延長で、ネットを活用するという基本は、大いに参考にして、
何を共感要素(スポンサーニーズとも言えます)にするかを考えるべきですね。
頑張っているから金をくれ・・・では無理でしょう。
全競技の全選手が頑張っているのですから、何も差別化要素にならず、
相手の心に響きません。
相手の心に響き、少額ならOKだよと言ってもらうにはどうしたら良いか?
企業スポンサーに対して、個人スポンサーのスポンサーメリットは、満足感の場合が多い。
この選手を支援しているんだ、応援したいんだという心を掴む事が重要。
有償スポンサーの企業と、無償スポンサーの個人、
この違いをキチンと認知して、小口でも個人スポンサーをできるだけたくさん得る事も
考えてみてはどうでしょうか?
スポンサーシップと寄付は異なります。
(獲得の手法も異なります、寄付はNGO・NPOを参考に)
これも良く認知した上で、戦略ある資金調達を考えてみて下さい。
Get! Sports Sponsor!!!
関口選手、GP250からST600へシフトしたようですが、頑張って下さい。
■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2009年05月05日
個人・小口スポンサーの獲得
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック