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2009年04月27日

プロ自転車チームの小口スポンサー獲り

■ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20090426/CK2009042602000071.html
■概略
電光石火の走り期待 宇都宮のプロ自転車チーム
宇都宮市拠点のプロ自転車ロードレースチーム「宇都宮BLITZEN(ブリッツェン)」が、
26日に「東日本サイクルロードレース」でデビューを飾る。
国内初の「地域密着型プロチーム」をうたい文句に、地元での支持も集まり始めた。
雷都・宇都宮にちなんでつけられた「ブリッツェン(ドイツ語で稲妻が輝く様)」の名に
ふさわしい、電光石火の活躍を見せられるか。


今月中旬、宇都宮市内の中学校で開かれた自転車安全教室。
選手たちは、ママチャリ”での見本走行で生徒を笑わせ、競技用自転車にも試乗させる。
楽しみながら安全を学んでもらおう、という取り組み

コーチ兼選手の広瀬佳正さん(31)は「競技以外でも自分たちのできることで地域に
貢献する。“おらが町の選手”として身近な存在でありたい」と話す。

一方、苦労したのは資金集め。年間20回の各地遠征費や人件費を含め、初年度運営費
は5000万円。競技は公道で行われるためサッカーのように入場料収入が見込めず
主にスポンサー収入に頼るしかない。
不況に加え、栃木SCなど、県内に既に三つあるプロチームとスポンサー企業の奪い合
にもなったが、「薄く広く」を鉄則に小口支援を訴え、二十五社を獲得した。

運営会社社長は「自転車教室やイベントに積極的に参加することで、地域で徐々に浸透し
支援も広がってきた。私たちが先行事例となって、各地に地域に根差したチームが誕生し
将来リーグが発足すれば、マイナー競技のイメージからも脱却できる」と話す。

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マイナー競技という点からも、血のにじむ努力が伺えます。
しかし、近年の自転車ブームに乗り、立ち上げ時期は間違っていないはず。
資金調達に苦慮しているようですが、是非頑張って、リーグを作ってほしいです。

同じ地域密着を謳う3チームとスポンサー企業を奪い合う形は大変ですね。
スポンサー獲りも勝負ですから、競技の違う他チームと戦わなければなりません。
競技同様に、スポンサー獲りは共生という訳にはいかないケースが多いので、
(共生を望むなら、寄付を求めるしかない・・・場合が多い)
ここは、スポンサーメリットを十分出した上で、戦略的に勝つしかない。
BLITZENには期待しています。

ちなみに、
楽しみながら学ぶ=Edutainment=Educatin(教育)+Entertainment(エンタメ)。
これ、大事です。
地域密着で、キッズ等への青少年育成を謳うクラブ等は、
単なる技術指導や啓発ではなく、
キッズを引き付けて、真に育成に貢献しようとするならば、
そこまで突き詰める必要があります。
宇都宮BLITZEN、いいですねえ。
プロですが、アマやクラブの見本になってほしいです。
BLITZENの選手は、最近よくテレビに出演していますよね、いい事です。
頑張れ、宇都宮BLITZEN!

posted by sports777 at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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