http://www.topnews.jp/f1/10114.html
■概略
ウィットマーシュ、スポンサー離れの可能性を認める
マクラーレンのチーム代表のマーティン・ウィットマーシュは25日(土)、
スキャンダルがスポンサーの資金提供見直しの機会となっていることを認めた。
2007年の「スパイゲート」事件で1億ドル(当時約115億円)の罰金が科された
のもつかの間、現在、ルイス・ハミルトンと解雇された元チームマネジャーが起こした
「ライゲート」事件の渦中にある。「ライゲート」事件は、オーストリアGPでのハミルトン
とライアンによるスチュワードへの証言が、足りなかったことが発端となっている。
メルセデス・ベンツが来週29日の世界モータースポーツ評議会でのスキャンダルに
関する審議を待たずに、マクラーレンとのパートナーシップの是非を問い始めている
だけでなく、他の主要な企業スポンサーにも同様のことが当てはまる状況だ。
最近立て続けに起こったスキャンダルと、否定的な新聞の見出しに照らして、
マクラーレンは新しいスタートを何とか切りたいと躍起になっている。
マクラーレンがバーレーンのホスピタリティーエリアで、ドリンクバーや最新の音楽を
提供していることを含め、マクラーレンが今までと異なった歩み寄りを見せているとの
コメントをF1関係者が発している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うーん、マクラーレン厳しいですね。
メルセデスが引いてしまったらどうなるのか?
他のスポンサー企業も右へ習えとなると・・・
今更ホスピタリティーを強化しても・・・
ブランドというものは、一度崩れると、建て直しに時間がかかる。
ラベル:マクラーレン F1 スポンサー マーティン・ウィットマーシュ スパイゲート事件 ライゲート事件 ルイス・ハミルトン メルセデス・ベンツ 世界モータースポーツ評議会 スキャンダル 企業スポンサー
【関連する記事】
- 怪我を抱えたまま試合に臨む選手は最大90%、格闘技王者10名による怪我痛み極小化..
- フリ―ダイビング日本代表・岡本美鈴、継続的な海洋保全活動支援を行うスイス機械式時..
- 日本代表選手4名が、筋肉リカバリー用の炭酸ボディケアクリーム「diremotio..
- ダンススポーツ日本代表で、世界ランカーの吉川あみ&TudorAndreiペアとマ..
- スポーツはどこへ行く?スポーツビジネス市場規模2025年¥15兆目標は実現するの..
- NFの補助金・助成金不正は、今のままでは半永久的に無くならない。それを壊すには?..
- 銀行不要のBankless概念の元、web3活用の仮想通貨による新しい資金調達「..
- SelfHackプロジェクトにて鰍ヘぴテックと業務提携、幸福度診断を開始
- 作家・乙武洋匡氏が、「健康経営からウェルビーイング経営へのシフト」をサポートする..
- クラウドファンディングという資金調達法の光(正義)と闇(悪)、お金の大事さが薄れ..