スポーツ外の話題ですが・・・
「スポンサー」キーワードにて
■ソース
http://www.petpress.jp/wor/item_1398.html
■概略
有名人がスポンサーの大亀レース開始!カナダから6000キロの旅
4月16日、環境保護団体のコンサベーション・インターナショナル(CI)と
ナショナルジオグラフィック協会が主催する「グレート・タートル・レース
(The Great Turtle Race)」がスタートした。
今年で3度目となる本レースは、11匹の大亀が生息地・カナダから出発し、
約6000キロ先にある繁殖地のカリブ海への到達を競うレース。
といっても、2週間の開催期間では、困難なため(世界最大種のオサガメの
繁殖ための移動は4〜6ヶ月に及ぶという)ナナショルジオグラフィックが
運営するウェブサイト上で仮想シミュレーションされるようだ。
大会に出場する、11匹の大亀それぞれには、アメリカを代表するロックバンド、
R.E.Mやパール・ジャムなどの有名人たちがスポンサーとして名をあげ、
そのほか、企業や学校など団体も参加している。
また、大亀たちの泳ぎの指導として、オリンピックの金メダリスト、ジャネット・エバンズ、
レイソン・ジェサックなどがコーチをするユニークな試みもあるようだ。
以前、インド洋、大西洋、太平洋、地中海など、地球上の大海にその優雅な姿を
見せていたオサガメは、現在、レッドリスト指定の絶滅危惧種になっている。
主催側は、今回のイベントを通し、海亀の危機的状況を広く世界中の人々に
知ってもらい、寄付を募ることで今後の研究や保護活動を続けていきたいという。
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オサガメとは、体長2mを超える甲羅のない(柔らかい皮膚)絶滅危惧種のウミガメ。
http://www.ne.jp/asahi/inlet/jomonjin/osagame.html
http://homepage3.nifty.com/japrep/kame/umigame/text/osagame.htm
恐竜のような顔をしている、生きた化石。
日本ではほとんど見る事ができず(以前、産卵上陸があったが)、
生態もまだまだ謎が多い。
絶滅危惧種の為に調査研究が不可欠で、
知人が、日本から定期的にパプアニューギニアに飛び、調査をしています。http://www.elna.or.jp/
このようなオサガメに、スポンサーという形を取って著名人を付けて、
環境保護・生態系維持の啓発に導くのは、賛否両論あるものの、
まあ、メディアに乗せられた事は良かったのかな。
日本ではウミガメというと、涙を流した産卵(実際は涙ではないのだが)を
思い起こす方が多いはず。裏側では、国内外で、絶滅危惧種を救うべく
活動が行われています。
今日のような、環境保護が当たり前の時代となる以前から、
ウミガメは生態を危ぶまれてきました。
特に近年は、地球環境との関係が密接であり、
・産卵地の海岸が減る、
・地球温暖化でメスばかり生まれる(砂浜の温度で♂♀が決まる為)、
・缶やビニールの誤飲、
・その他
人間の経済社会活動が、種の保存を妨げている例が目立ちます。
エコロジー&エンバイロメントを考える上で、
又、海洋環境の指標にする上でも、
ウミガメに御注目を。
(某大手広告代理店のエコ担当役職者が、ウミガメと環境なんて関係ないでしょと
発言をした時は、非常に驚きました・・・)
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2009年04月25日
有名人がスポンサーの大亀レース
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