http://news.livedoor.com/article/detail/4125297/
■概略
中田英寿のサッカーイベントに拒否反応?
12日、山梨の小瀬スポーツ公園陸上競技場で行われたサッカー・エキシビジョンマッチ
=中田英寿のTAKE ACTION FCとヴァンフォーレ甲府の一戦は、3−1で甲府に軍配。
「なにかできること、ひとつ。」と題し、「“日本を元気にしたい”をテーマに、北海道から沖縄
まで日本全国必要としてくれる場所へ訪問し、こどもたちと世の中に夢と希望を与え、
地方を盛り上げることを目標」(公式サイトより)としているTAKE ACTION FCが、
昨年行われたイベントを経て、いよいよ本格的に動き出した格好となるわけだが、
サッカー界からは「掟破りだ」といった同活動を非難する声が噴出しているという。
これは、23日発売「東京スポーツ」が報じたもので、代表OB選手が多数参加し、満員となる
1万5千人の観客を集めた同イベントの問題点を列挙した。
興行は成功に終わったものの、規約で禁止されているJリーグ公式戦開催日に試合が行われ
た事や、本一戦がチャリティーマッチではなくエキシビジョンマッチという形式で開催された事。
更に、数千万円の利益を上げた(一部は寄付)にも関らず、出場選手のギャラは交通費程度
だった事などを指摘した同紙は、昨年6月のプロジェクト第1弾「+1フットボール(対世界選抜)」
でも億単位の収益が上がっていたことから「ビジネスだ」という拒否反応がサッカー界全体に
広がり、現在は“総スカン状態”になりつつあるようで、今後、日本サッカー協会は中田の興行
を承認しない可能性もあると報じている。
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◇TAKE ACTION FC
◇親善試合、一時は開催中止の危機
◇「中田英寿」というビジネスモデル
◇中田英寿氏のビジネス
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