http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news005971.html
■概略
厳しい環境、ひたむきさでカバー / なでしこリーグ神戸と高槻、11日開幕
日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)が11日に開幕。景気低迷が長引く中で
運営の苦労は尽きないが、選手たちは、ひたむきにボールを追い続けている。
スペランツァFC高槻・・・
スペランツァとはイタリア語で「希望」の意味。もっとも、クラブ運営は苦労の連続だ。
1990年、高槻市を本拠に市民が運営する市民クラブとして発足。一時は松下電器
産業(現パナソニック)の傘下に入ったが、同社が撤退した2000年から市民クラブ
として再出発した。
運営には宿泊代など年間約1500万円が必要。
それを地元企業協賛金や法人年会費年3万円(個人3000円)
で工面する。選手30人は全員が無給だ。
「選手は昼間、パートや契約社員として働き、夕方から練習する生活」と横山稔総監督。
INAC神戸レオネッサ・・・
飛行機の利用を減らすなどのコスト削減に取り組む一方、監督自ら営業活動に
出向く努力で昨季のスポンサーは約80社。
その結果、所属選手19人中、4選手がクラブとプロ契約を結び、スポンサー企業の
社員の身分ながらサッカー中心の生活を送る選手も12人。環境が恵まれる分、
選手の入れ替わりは激しいという。
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うーん、厳しいですが頑張って下さい。
できるだけ、創意工夫あるスポンサーメリットを提示して、
広告露出面以外でも企業を誘引してほしいですね。
一方、クラブ会費は会員数を増やす以外にありません。
会員メリットを広げる事と、2次的満足度を高める事が大事ですよね。
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