http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090411ddlk22050189000c.html
■概略
サッカー:J1・エスパルスが福祉基金 /静岡
◇ホームゲームのゴール数、入場者数に応じて積み立て
清水エスパルスの運営会社「エスパルス」は今季から、ホーム戦のゴール数、
入場者数に応じて福祉基金を積み立てる「GOALS for ALL」を始めた。
こうした取り組みはJ1チームで初めてといい、「チームの活躍をホームタウンの
発展や社会貢献に還元できる」と意気込んでいる。
基金のスポンサーは医療機器販売会社「協和医科器械」。
エスパルスに「サッカーを通じて地域社会に貢献したい」と提案。
対象は、J1のリーグ戦とヤマザキナビスコカップのホーム戦。
エスパルスがゴールを決めるたびに3万円、来場者1人あたり5円を加算する仕組み。
シーズン終了後に一括でスポンサーから受け取り、エスパルスが地元福祉団体など
へ寄付・寄贈する。
41得点し、来場者約33万人を集めた昨季にあてはめると、基金額は計約288万円になる。
今季はすでに終わった2試合だけで、21万2265円をためた計算だという。
エスパルスは「サポーターの応援が地域福祉に役立つ。ゴールを後押しすることも
チームの勝利とともに一層の福祉への貢献につながる」とPRしている。
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GOALS for ALL、頑張って下さい。
協和医科器械さんのCSRの一環ですね。
全てのチームが始めたら面白いですね。
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