http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/04/01/7.html
■概略
バスケ、山梨QB完全クラブ化、生き残りへ新たな一歩
バスケットボール女子W1リーグの山梨クィーンビーズ(山梨QB)は、
一般社団法人「山梨クィーンビーズバスケットボールクラブ」として
今季から完全なクラブチームで活動する。
地域が支えるチームとして、新たな一歩を踏み出した山梨QB。
島立登志和代表理事は「日本のリーグで前例はなく、各方面
から注目されている。企業チームが今後、生き残る方向性として
絶対に成功させたい」と話している。
同チームは実業団の日立甲府が前身。1999年にチーム名から企業名
を外して地域密着型のチームを目指し、昨年、本格的にクラブ化を進めた。
今季からの完全クラブ化に伴い、メーンスポンサーだった
ルネサステクノロジ甲府事業所からの支援は大幅に打ち切られ、
今後は選手らの雇用、体育館、女子寮の施設使用などに限られる。
クラブの年間運営費は、2500万円を目標とし、一般から支援を募る。
昨季は一口3000円の個人後援会員が約1300人、協賛企業約20社。
今季は後援会員3000人、企業からの協賛金も計1000万円を目標に設定。
チーム所属選手は現在12人。今後、新しい選手を獲得するためには、
選手の雇用先を確保しなければならず、地元企業や自治体などで受け入れ先を探す。
経済危機などで、全国的に企業スポーツの廃部が相次いでいるが、
島立代表理事は「地域の応援を受けて活動を続けることができる。地方の山梨
だからこそできること。チームも成長を続けていかなければいけない。」と話している。
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またクラブチームが生まれたようです。
一般社団法人のようですね。
クラブチームの浸透の為にも頑張って下さい。
(但し、当分は企業スポンサーもやはり必要ですから
企業向けスポンサー獲得活動も充実されて頂きたいですね)
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