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2009年03月29日

新聞業界の押し紙問題=プロ選手影響

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090329-00000000-sh_mon-bus_all
http://news.ohmynews.co.jp/news/20070410/6559
http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E6%96%B0%E8%81%9E%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E5%BA%97
■概略
新聞業界の苦悩 自らの首を絞める「押し紙」問題
日本は世界でも「新聞大国」として知られている。全国紙の発行部数は
読売新聞1002万部、朝日新聞803万部、毎日新聞385万部と続く。
世界トップ3を日本勢が独占している。
しかし新聞業界がこれまで築いてきた強固な地盤も近年では崩れつつある。
年々読者の新聞離れが進み、広告費は縮小傾向、大手新聞社は軒並み業績不振。
そのような中、限界に近づいているのが「押し紙」という業界の悪しき習慣だ。

一般にはあまり知られていないが、「押し紙」とは新聞社が新聞配達業務などを
請け負う販売店に販売した新聞のうち、購読者に届けられなかった売れ残りを指す。
印刷所で刷られた新聞はすべてが行き渡るのではなく、
廃棄部数がかなりの割合で存在する。
そのため実売部数と公称部数は
かなりかけ離れているのが実態で、その数は新聞社によって異なるものの、
2割とも3割とも、場合によっては「5割に達するケースもある」。
なぜ新聞社はユーザーの手元に届かず廃棄されてしまう無駄な部数を刷るのか。
主な理由としては2つある。1つが新聞社の売り上げを増やすため。
そしてもう1つが広告料を高く取るため。

まず1つ目だが、新聞社は過大なノルマを販売店に課すことがある。このノルマの
達成できない分は大量の売れ残りとして発生してしまう。
2つ目は、新聞社は広告収入を維持する為、広告クライアントに対して公称部数を
もとに広告枠を販売している。もし「押し紙」分を除いた実売部数が明らかになれば
広告収入は大幅に減少する。
これまで新聞業界で公然の秘密となっていた「押し紙」問題だが、これ以上続けた
場合には販売店から、止めた場合も広告クライアントからそれぞれ訴訟問題に発展
する可能性がある。
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アマチュア選手には、少し遠い話かもしれませんが、
セミプロ・プロ選手にはかなり影響する話なので、取り上げてみます。
アマチュア選手も参考にして下さい。

セミプロ・プロ選手は、メディア掲載されてナンボの世界。
マスメディアの筆頭が、テレビと新聞。
近年、テレビ離れ、視聴率の曖昧さが問われている中で、
新聞の「押し紙」問題がこのように記事化されています。

選手のメディア情報で、新聞1000万部にリーチと記載されていた場合、
極端な話、実際は500万部ですという事になります。
これは、スポンサー候補企業から見れば、2倍の数値に水増しして
協賛依頼をしているじゃないか・・・という事になりますよね。
御存知のように、広告・広報に関しては、
選手の何十倍も、企業の宣伝部・広報部・経営者は知識と情報があります。

「押し紙」を知らぬ選手は、新聞社の公称部数を企画書に記載して、
実際はその半分でしょとプレゼン相手に指摘されれば、何も言えないですよね。
むしろ、そんな事も知らないの?とプレゼン相手から指摘される事もあるでしょう。

このように、広告露出効果を全面にアピールするプロ選手達は、
メディアの実態・情報を少し習得していないと恥をかくことになります。
ちょっと、注意して下さいね。

(PS・新聞社のプライドの為にも補足すると、この手の話は新聞だけではありません)

posted by sports777 at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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