■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
アドレス

2009年03月28日

アイスホッケー西武・廃部のその後

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/081219/oth0812191910005-n1.htm
アイスホッケー男子のアジア・リーグに参戦している西武が2008年12月に、
今季限りでの廃部を正式に発表した事は、以前、当ブログでも取り上げました。
その後、私設応援団に動きが出ているようです。

■ソース
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sports/155080.html
■概略
IH西武廃部の経緯、運営会社に質問 道私設応援団
今季限りで廃部するアイスホッケー・西武の運営会社プリンスホテルに対して、
西武の北海道私設応援団(大西弘樹代表)が25日、公開質問状を送った。

質問状は《1》廃部決定の経緯と譲渡計画《2》チーム運営《3》譲渡先への交渉
など6項目で、質問数は48。31日までの回答を求めた。
大西代表は「不安を感じて戦った選手に早く経緯と現状を説明してほしい。
チーム譲渡できる期限は迫っている」と話している。

また西武存続を求める署名はこれまでに2万1969人分に達した。
1万9066人分はプリンスホテルに提出済み。27日に残る2903人分を手渡す。

※存続を求める署名」活動
http://sports.geocities.jp/princerabbitsfan/
※公開質問状
http://sports.geocities.jp/princerabbitsfan/situmon.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと気になったのが、公開質問状の中身。
チーム運営収支が公表されていない、ファンへの報告がない・・・等。

アイスホッケーについては、あまり知識・情報がないので、
Jリーグの地域密着などと同様の感覚で捉えていましたが、
収支未公開・ファン置き去りと見えてしまうのはまずいです。

昨年末からの企業スポーツの崩壊で、
企業とスポーツの関係という広義での課題に、様々なスポーツ評論家の意見が出て、
市民クラブ化などの対応も少しずつ進んできました。
確かに、西武オーナー側のスタンスを今から覆すのは難しいのかもしれませんが、
企業のCSRの一部である「情報公開」は、今日の上場企業・大手企業では常識ですから、
もう少し、私設応援団サイドと話し合ってほしいですよね。

もう、廃部決定だから話し合いも何もない、終わり・・・というスタンスだと、
西武・プリンスホテルサイドの本業にも影響が出る可能性もあります。
うまくコミュニケーションを取るべきと思います。

posted by sports777 at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!