http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090322/trd0903221902007-n1.htm
■概略
不況でも地域貢献前面に J1浦和レッズ、経営に強み
長引く不況でスポーツから撤退する企業が相次ぐ中、J1浦和レッズの経営が注目を
集めている。三菱自動車の業績が落ち込む一方、J1で7位と低迷した昨季も、
入場料収入は前年並みを確保。企業色を薄め地域貢献を前面に打ち出す経営姿勢が
地元企業やサポーターに支持され、不況下での経営に強みを発揮しているといえそうだ。
「パートナー」と呼ばれる地元企業を中心のスポンサーとの交渉も堅調。
不況の中でも昨年並みの広告収入を維持できる見通しだ。
元レッズ選手で引退後にスポーツビジネスを学んだ西野努氏は「不況の時こそ地域に
どれだけ根差しているかが問われる」と話す。
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浦和レッズはJリーグ・クラブ運営の鏡です。
地域密着・地域貢献の良きお手本ですよね。
Jリーグ自体が全体的にそれを目指していますが、
中々簡単に安定路線に乗せられるものではありません。
日々の細かい努力が集約して今の形になっているのですから、
今後、新クラブを立ち上げようとする地域クラブは、
相当なミクロの目で、レッズを参考にしなければなりません。
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