http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030601001124.html
■概略
トヨタが最高位協賛社に JOCに4年間で6億円
世界的な景気悪化で、ホンダF1撤退や日の野球部休部などスポーツ界への影響が
広がる自動車業界で、トヨタ自動車が日本オリンピック委員会(JOC)に2009年からの
4年間で総額6億円を支払う最高位の協賛社「ゴールドパートナー」として
契約する意向であることが6日、分かった。
JOCの新しい協賛社ビジネスで、レスリング女子の吉田沙保里(綜合警備保障)や
卓球女子の福原愛(ANA)らJOCのトップ選手の肖像権を使用できる。
トヨタ自動車広報部は「ゴールドで契約する方向で検討している。日本に軸足を置く企業として、
国民の関心が高い五輪の日本代表を応援することは意義がある。
高い露出効果と企業の好意度向上につなげたい」としている。
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厳しい状況にあるトヨタですが、
やはり使うべき所に使う・・・
これまでに培った、広告費日本一の嗅覚があるのでしょう。
外需苦戦から、国内の支持・共感を更に上げる事で、
業績へ反映させなければなりませんが、
消費者にはあまり変り種しないように見えても、
内側はかなりの変革が起こっているはず。
広告費・協賛費の決裁も厳しくなっている中で、
スポーツ予算をどうにか維持して頂きたいものです。
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