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2009年03月05日

トライアスロン継続へ大会スポンサー獲得活動

■ソース
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902090020.html
■概略
トライアスロン継続へ知恵
今年で3回目の「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」が
岐路に立たされている。メーンスポンサーだったアーバンコーポレイションの
経営破綻で協賛金の大幅減が避けられない見通しとなったため。
実行委員会は「みんながスポンサー」として市民や関係団体に募金を呼び掛ける。


世界遺産の島・宮島〜西中国山地の吉和まで77.5km、高低差900mの過酷なコース。
昨年は国内外の351人が参加し、運営費は約5000万円かかった。
うち企業協賛金は約4000万円と8割を占めた。

ところが昨年8月、2500万円を提供していたアーバンが破綻。
実行委は別の上場企業にスポンサーを打診したがうまくいかず、
他の企業からの協賛金も増額が難しい状況にある。

実行委は「コースは選手の評価も高い」と今年も6月21日の開催を決定。
昨年の半分の費用で運営できるよう、600万円かけていたテレビ番組制作を中止。
スタッフTシャツの代わりに協賛企業名入りTシャツ提供を呼び掛けるなど経費削減に。
市内のイベントや実行委の構成団体の会合などで募金を呼び掛け、
小口スポンサー獲得に力を入れる。

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うーん、頑張らないと。
大会スポンサーの獲得法は、
パーソナルスポンサー獲得法と基本的には同じ。
(ちょっと戦術がかわりますが)

この御時世で、単に広告露出するだけではきついはず。
スポンサー企業は、何の為に大会協賛するのか?
この思考は各社によって違います。
そのスポンサーニーズに合致したスポンサーメリットを提示する工夫をしなければなりません。

トライアスロンに限らず、
各種スポーツの大会スポンサー依頼の企画書は画一的。
どの場所に広告を掲載するかを列記しているに過ぎない。

無論、広告露出を主目的(スポンサーニーズ)にしている企業に対して有効だが、
全てのスポンサーが同じとは限らない。
選手育成に協力という考えがあるのならば、CSR寄与に繋がるスポンサーメリットとか、
地域貢献の一貫という考えがあるのならば、それを繋ぐスポンサーメリットとか、
いくらでもスポンサーメリットの内容は考えられるはず。

企業スポーツの廃部やスポンサー撤退が増加する中で、
選手はもちろん、
大会主催者も、
もっとスポンサーシップについて深くえぐって考えるべきです。
そもそも、他人から金をもらうという事はどういうことなのか?
スポーツ協賛を依頼するという事は、
もっと広義に考えれば、「資金調達」という事です。

自分で必要経費を稼ぐ?
銀行に借りる?
タニマチに金をもらう?
スポンサーに投資させる?
・・・・・
スポンサーシップは投資活動。
投資金に対して、投資効果を返さなければならないのが原点です。


この原点を考えれば、スポンサー獲りにも工夫が出てくるのではないでしょうか?

posted by sports777 at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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