■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
アドレス

2009年03月05日

スポンサーニーズとスポンサーメリット

■ソース
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20090305-467559.html
■概略
マック太っ腹!!春場所で懸賞金50本
15日初日の大相撲春場所で、日本マクドナルドが初めて懸賞金を出す。
横綱朝青龍(28=高砂)の復活優勝で初場所が盛り上がったことに注目し、
1場所計50本(300万円)という大盤振る舞い。
深刻な不況と、相次ぐ不祥事で懸賞本数の減少が続く中、角界にとってはありがたい
大口スポンサーの登場。日本コカ・コーラ社が、朝青龍がCM出演中の炭酸飲料
「ファンタ」の懸賞を出すことになるなど、角界は朝青龍さまさまだ。


朝青龍が、角界の新規スポンサー獲得に「貢献」した。
1月26日の初場所優勝一夜明け会見の終了直後、「腹減った。ああ、マック食いて〜」と叫び、
テレビ等で報じられ、日本マクドナルドが、春場所から初めて大相撲に懸賞する事になった。

しかも、1場所計50本という本数は永谷園(200本)やフローラ(76本)タマホームズ(75本)
に続く第4位という大口。
日本マクドナルドの広報担当者は「横綱が復活優勝した初場所を見させていただき、我々も
国技を応援して一緒に盛り上がりたいということになった」と説明。
朝青龍の「マック、食いて〜」発言については「(懸賞を出す)直接的な要因ではありませんが、
横綱の会見での発言はありがたかったです」と話した。


相次ぐ不祥事などで懸賞本数は減少傾向。08年秋場所は前年の同場所比で222本減少し、
朝青龍フィーバーに沸いた初場所も08年同場所比で123本減った。
だが、08年の全店売上高が国内外食産業で初めて5000億円を突破した日本マクドナルドは
不況を感じさせない勢い。東京・両国西口店では02年から東京場所で勝った力士に
ハンバーガーなどを無料提供。土俵に懸賞旗を出すことで「40〜50代にアピールしたい」と
いう狙いもあるという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もちろん、朝青龍の叫びも届いたのだろうが、
例え勢いのあるマクドナルドでさえ、
協賛決定までの決裁期間は通常かなり長いはず。
そのような状況で、短期間決裁が降りた経緯には、
スポンサーニーズ(40〜50代にアピール)が以前から検討された様子が伺えますよね。

ブログ読者のアマ選手には、
このスポンサーニーズとスポンサーメリットの合致を勉強して頂きたい。
ターゲット企業が真に望まないスポンサーメリットを提示しても、
スポンサーシップが成約する訳がありません。
スポンサーの望む事、狙う事を事前に調べて、
それに合致した、
スポンサーサイドがYESと言いやすいスポンサーメリット
提示しなければなりません。

ウェアにロゴを貼る、マシンをスポンサー企業のCIカラーにする・・・
果たして、これらは望まれる事なのか???

ここをよく考えて頂ければ、答えは自ずと出てくるはずです。

上記記事からは、そんな所を学んで頂きたいですね。

posted by sports777 at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!