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■概略
アビスパのユニホーム 個人後援会 スポンサー名乗り
スポンサー離れが深刻なサッカーJリーグ2部(J2)アビスパ福岡を支援しようと、
個人後援会を中心に組織する「2009年宣言実行委員会」がユニホームスポンサーに
名乗り出ていることが20日、分かった。
個人後援会(約300人)の年会費(1万円)の半分にあたる約150万円を提供。
代わりにユニホームの背中に個人後援会を象徴するロゴを付けてもらい会員拡大をPR。
Jリーグによると、個人後援会がユニホームスポンサーとなるのはJクラブでは
「前例がない試み」という。福岡のユニホームスポンサーは2007年末で3社が撤退。
昨年は背中と胸スポンサーとして2社と1年契約を結んだが、今年は交渉が難航。
現在はパンツについた九州電力だけ。
個人後援会は練習用具を運ぶトラックを寄贈するなど支援してきた。
井上代表は「ロゴを見て会員が増えれば、支援額も増える。
1万人集めて支援するのが目標。市民でクラブを支えたい」と話した。
Jリーグは「認められるかどうか協議中」としている。
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これは前例がなくても認めるべきでしょう!
市民クラブ化にも通ずる話ですし、
Jリーグの地域密着理念にピッタリですよね。
スポンサー離れへの対応策の1つとして認めてあげて下さい。
少額にも関わらず、ここまで努力して支える準備があるのですから、
これが認められないとなると、ちょっと問題ですよ。
頑張ってほしいです。
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