■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
アドレス

2009年02月23日

IOC、スポーツ投資を控える昨今を「批判」

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090221-00000023-ism-socc
■概略
IOC ロゲ会長が警鐘 「サッカーと他競技は状況が違う」
世界的な金融危機を受け、UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長が
コスト削減に動くなか、IOC(国際オリンピック委員会)のジャック・ロゲ会長が
「サッカーと他競技とでは違う」とのコメントを発したことが分かった。

ロゲ会長は現地時間20日、ベルギーのブリュッセルで記者会見に臨み、
各国の五輪委員会や小規模クラブ等はスポンサーが得られず
苦境に陥っているとコメント。
この状況が長引けば「草の根レベルのスポーツの生き残りが難しくなり、
スポーツ競技全体の人気を著しく損なうことになる」と警鐘を鳴らし、
スポーツ振興への投資を控える昨今の傾向を批判した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無論、同じ事を言いたい。
草の根スポーツの維持・拡大の為にはスポンサーは必須。

キッズスポーツにも移動費・消耗品費等、
ジュニア・学生スポーツにもコーチ代(実際はほとんどボランティア)・用品費等、
一般アマスポーツにも金がかかります。
もう少しでオリンピッククラスという選手が資金不足で競技を辞める例が絶えません。

世間一般には見えない所で、
スポーツ選手にとってスポンサーは重要なファクター。
プロは稼ぐ為にスポンサーを要し、
アマは維持・向上の為にスポンサーを要す。

そのスポンサーは個人よりも法人の方がはるかに多く、
不況による企業経営の悪化は、スポーツ事情に直接影響しているのは
今更いう事ではなく、スポーツ評論家の多くが既に語っているのでここでは省略します。

ということで、上記発言はごもっとも。
企業経営者には、できる限り、支援心を持って頂きたいと御願いします。

しかしながら、2点ほど。
1点はアマ選手に対して。
企業経営状況や時代背景に流されているだけではダメです。
そういうリスク環境の中でもスポンサーを獲っている選手がいるのですから、
リスクを理由にしないで、スポンサー獲りに頑張ってほしいですね。
キチンと相手の立場に立った提案・交渉を行えば、獲得できる事実がありますから。

もう1点はIOC会長に対して。
ごもっともな発言ですが、非常に説得力のない発言です。
スポーツ投資を控える企業(傾向)に対して、「御願い」するならわかりますが、
「批判」するとはどういうことか?
散々、放映権料・協賛金等で荒稼ぎしながら、
少し景気が悪くなれば、スポンサーサイドを批判する???
そもそもアマ祭典をプロ化(資金化)に導いていったのはIOCでしょ。
オリンピック自体のスリム化(IOCの無駄の排除)は見えず、
アマ祭典の定義はあやふやを改良する訳ではなく、
金を出す企業サイドを批判???
多くのスポーツ関係者がおかしすぎると考えていますよね。
(私はしがらみが無いので口に出して明確に言えます)
IOCは深く自ポジションを考え直してほしいですよ。
IOCの利益をスリム化すれば、スポンサー料の低迷はかなり吸収できるはず。
posted by sports777 at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!