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2008年10月25日

ビーチハンドボール

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■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081019-00000004-jijp-spo.view-000
■概略
ビーチハンドボール、男女とも黒星発進
(10月19日12時42分配信 時事通信)
第1回アジア・ビーチゲームズが18日、インドネシアのバリ島で開幕。ビーチハンドボール1次リーグで、
日本勢はA組の男子がカタールに0−2で敗れ、
同F組の女子もタイに1−2で屈して共に黒星スタートとなった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆さん、ハンドボールのビーチ版
ビーチハンドボールって、知っていましたか?
私は、高校・大学でハンドボール部に所属していましたが、
今日、知りました。不覚・・・。

体育館ハンドボールと何が違うかを調べると・・・
http://riyoshigihara.blogspot.com/2005/09/blog-post_112751952703192601.html

 ・約十年前に誕生した新しいスポーツ
 ・ヨーロッパ、南アメリカを中心に盛んにプレーされている
 ・コートはフィールドが12X27メーター
 ・コートに入れる人数は四人(うち一人はGK)
 ・GKもフィールドに出てきてプレーするのが通常
  (フィールドでは4対3の状態になる)
 ・ビーチならではの特別ルール有り
  (スカイシュートのポイントは通常シュートの倍など)

http://homepage2.nifty.com/Ogawanoseseragi/newpage40.htm
http://www.handball.jp/games/2008/beach/beach.htm
日本では、千葉県南房総市富浦町原岡海水浴場がメッカ?神戸?
そうだったのですか、ノーマークでした。
ハンドボール経験者としては、試合を見に行かないと・・・。

http://www.asahi-net.or.jp/~mq5m-knk/beachi_sienkai.htm
しかし、この記事一つでも、体育館ハンドボール同様に、
資金調達に苦しんでいるようです。
世界戦に出る日本代表に¥50万しか集まらない???

私がアドバイスしている高校生レーサーでも数百万集めているのに?

ビーチハンドボールに限らず、資金調達の方法に問題がありますね。
マイナー競技程に、
アマチュア選手のスポンサー依頼と同様、
陳情型・詐欺型(広告効果がないのに広告効果を売りにする)で
交渉しているのが、即予測できます。

マイナー競技ほどに資金が集まらないのは、
どこの競技でも見かけるケースですが、
資金調達は、選手が熱意を持って交渉する・・・ではなくて、
チームスポーツ、まして、日本代表クラスであれば、
協会・連盟・監督等が交渉に主体になるのが当然。
(私が知る某競技の日本代表選手は、協会が動かないから、
 選手たち自らが企画書を持って動いています。1競技だけでは
 ありません。私がアドバイスしている競技だけでも、3つ程)

以前の日記にも書きましたが、
各競技の協会・連盟は、選手上がりがほとんど。
その競技が未経験でも、
マネージメントのプロ、又は営業経験の豊富な方、
又は、交渉技術に長けている方を理事に入れるべき。
変に、選手関係者しか理事にはさせないという鎖国状況を
作っているから、いつまで経っても、陳情型・詐欺型の交渉となる。
この御時世で、それらの手法がどれだけ通用するというのか?
対外的にはスポンサーシップを望んでいますが、
実際は、寄付を求めているのです。
つまりスポンサーメリットがほとんどない交渉をしています。
テレビ露出もないマイナー競技が、ウェアロゴ貼りをメリットに
できませんからね。
その程度は、私がアドバイスしている学生選手でも理解しています。
しかし、大の大人がわからない状況。
あえて、化石と言わせて頂きます。

マイナー競技の競技役員には、
スポンサー獲得マニュアルを是非読んで頂きたいですね。

私の知人の広告代理店マンは、
某メジャー競技の協会役員になっています(その競技は未経験)。
メジャー競技ならば、よくあるケースですが、
現役広告代理店マンや、代理店退職後の方を、
協会・連盟に引っ張るパターンですね。
交渉技術のない選手上がりの役員より、資金調達がうまいのは
言うまでもありません。
外部招聘をして、できる限り資金調達に力を入れようとする
思いの結果。
マイナー競技ほどに、このような手法を取らない為に、
いつまでも寄付金を募る事になる。
スポンサーシップとかけ離れた交渉で金が集まらない。
非常に悪循環です。
(決してビーチハンドの事だけを言っているのではありません)

バレーボールから派生したビーチバレーは人気が高まっています。
ビーチサッカーも、皆知っていますよね。
ハンドも、競技普及にビーチに目を向けた戦略も理解できます。
しかしながら、元ハンドボーラーとして、
ハンドボール好きだからこそ、今はスポーツスポンサー獲りを
教えている立場から言わせて頂きますと、

単に、競技の場をビーチに移した・・・では、全くダメですね。
ビーチバレーが人気を得た理由を、論理的に説明できるか?
元々のバレー人気という下地があった上で、
人気選手が育ち、メディア誘致を仕掛けていますし、
スポンサー獲りもうまい。
ハンドボールはどうか???
下地無しで勝負するという事は、ビーチバレー以上の
戦略を持った競技普及を仕掛けなければならない。
親が人気薄の状態で、子に人気を得ようとする策は、
スポーツの場合、よっぽどの仕掛けが必要。

体育館もビーチも関係なく、
ハンドボール全体の中長期計画が必要。
それは競技計画ではなく、メディア計画や普及戦略。
底辺を育てて、競技人口を増やすと、どこの競技協会も言いますが、
では、どのように底辺を育てるのか?
具体論を聞きたいものです。
そして、何年後に何人になるという予測計画書を見せて頂きたい。

先日の五輪再戦問題の際も、急にハンド人気が出て、
再戦の放映には、電通さんの名前が新聞にも出ていましたが、
広告代理店もビジネスですから、スポーツビジネスができないと
本気を出して頂けません。
今はマイナーでも、このようなVision・行動計画・メディア計画を
持っているので協力してほしいと、
未来を見せる説得をしなければなりません。
企画書ではなく、事業計画書が必要なのです。

私は、アマ選手に対して、
企画書よりも、できる限り、事業計画書を勉強するべき伝えています。
協会・連盟なら尚更です。
いい事ばかり並べる企画書では、
経営のプロを説得できません(だから資金調達ができない)。
今の状況を分析して、自分のポジショニングを把握し、
競合競技との比較論、課題抽出、リスクヘッジ、メディア計画、
収支計画を最低3年分・・・・・事業計画書であれば、
これらを事前に計画するのは当然の事。
企画書には、このような項目ページさえない。
ロゴを貼ります、広告スペースを作ります程度の企画書で、
アプローチ先の経営者がYESと言う訳がない。

今、多くの若い選手が、スポーツスポンサー獲りを勉強しています。
協会・連盟(特にマイナー競技)の方々こそ、
選手以上に、資金調達を勉強して頂きたいと思います。
マイナー競技を応援したいが故の、
苦言と受け止めて頂ければ幸いに思います。


・・・・・
そうは言っても、ハンドボールに関しては、
経験者で思い入れがありますから、
細かい事は関係なく、応援したいですね。

ガンバレ、ハンドボーラー達!
posted by sports777 at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スポンサー獲得 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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