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2014年12月31日

名刺・Profileでスポンサーは獲れない(サプライヤーがやっと)、スポンサーを得たいならセールスシートを作るべし!

アスリートから企業スポンサーを獲りたいのですが、どうしたら良いでしょうか?・・・
こういう相談が年中絶えない。
無論、アスリートエールを通じてが最近は多いが、
会った事の無い五輪選手やプロ選手でも、例え有名選手でも同じ対応をしています。

今回は、企業スポンサーを成約させる為に「必要なツール」という視点で書きます。

図1.png

1・まず、企業スポンサーどうこうの前に、
  あなた世界チャンピオンなのに競技名刺も無いの?というケースが少なくない(笑)
  アスリートという職種以前の話で、社会人としてどうなのよ?となってしまう。
  海外でのネームカードはあまり重視されないかもしれないが、
  ここ日本の社会では、名刺は重要ですよ。
  友達に渡す分は不要だけど、
  ファン開発という面では、いつ何時、どこででも渡せる態勢が必須。
  ましてや、お金の取引を御願いする企業スポンサー交渉に臨む選手が、
  名刺あらずして、無理っすよ〜
  昔のサムライの、「戦う前に、名を名乗れー」という感じでしょうかね。
  どこの誰かも活字で示せない人に、人は親身になれない、
  たったこれだけで(名刺が無いだけで)損をしている、という事になります。

  ただ、注意してほしいのが、格好いい名刺を作ればいいのかって事。
  格好良さなんて不要。
  名刺なんて機能さえあればいい、金と時間を掛ける事は不要。
  デザイン調整費込みの100枚両面カラー¥3980で十分。
  (ay登録選手は管理画面から発注して下さい)
  もっと安い所もあるけど、イラストレーター原稿費とかのデザイン料が掛かるしね。

  名刺は何の為に持つか?
  マイナー競技アスリートにとって、頻度面から見ると、
  @ファンを増やす為=90%、
  A企業スポンサーを得る為=10%・・・・・位かな。

  @達成には、ファン固定化に着地できる事が問われる。
  今後、永続的にファンになって頂けるように囲わなくてはならない。
  ay登録選手には、必ずその場でファン登録を完結させるようにと伝えている。
  無料ファン登録すれば、以降、ファン限定メルマガでコミュニケーションできるし。
  
  A達成には・・・まず、名刺だけで達成させる事は無理なので、
  いかに、自分に関心を持ってもらえるかを、名刺に託す。
  一瞬だけどね。
  企業に対して、リザルト・自分情報を、名刺に記載したもので説明するのはNG。
  立ち話などではOKだけど、交渉時は、プロフィールとセールスシートが必要。

  USA心理学者、アルバート・メラビアン氏によると、人の第一印象は、
  視覚(見た目)55%、聴覚(声)38%、言葉(話す内容)7% だと。
  そこに名刺は存在しない。
  「人間」を見られる。
  名刺なんて、判ればいいもの。機能すればいいもの。
  されど、無くてはならないもの。

  名刺に凝りたい人は、堀内さんの「ビジネスが加速する!すごい名刺」を読んで。
  ¥142だし。
  


2・スポンサーシップの交渉の場より一歩手前の、
  自分の情報を拡散する為に第三者に預けたり、
  スポンサー候補の企業担当者と立ち話する際は、
  A4・A5位のプロフィールが必要。
  小さな名刺よりも(例えそれが見開き式であったとしても)、
  A4位で、競技写真を載せた、判り易く見やすいものの方が良いに決まってる。

  これがあれば、様々な知人に10枚位預けて、
  企業経営者やメディアに配布して、って頼めるしね。
  (これ、名刺じゃダメなんですよね。あくまでも「書類」という形じゃないとね。)
  自分に、企業経営者やメディアにコネが無くても、
  コネのある人に届かせるツールとなる。
  コネクションは自ら作るものです。
  その為の、1つの武器となる、これは名刺ではできないんですよね。


3・そして、いよいよ!
  企業スポンサー獲得には、セールスシート(企画書)が必須です。
  多くのアスリートが、前述のプロフィールさえあれば、
  資金スポンサーシップを企業に対して交渉できると勘違いしている。
  企業交渉は、プロフィールだけで良いと勘違いしている・・・・
  これ、大きな間違いです。

  企業は、資金を投資する上で、課長であろうが局長であろうが社長であろうが、
  社内の「決裁(責任者が採否を決める)」を通さなくてはならない。
  プロフィールA4ペーパーに¥100万¥200万といった金額付けをするのは有り得ない。
  (有り得るとすれば、零細企業・中小企業の創業社長が、
   総務や会計担当者に「これ、100万を○○名目で通しといて・・・」なんて事は、
   1/1000、1/1万の確率と思った方が良い)

  真っ当な“スポンサーシップ”であれば、
  どのようなスポンサーメリットに対して、

  どういう金額なのかが記載してあるセールスシートが必要。
  セールスシートは、見積書と同じ役割をする。

  皆さんだって、車買う時、見積書をもらいますよね。
  で、トヨタ車と日産車の見積もりを比較して、トヨタはオプションついてるからいいなとか、
  日産は○万円割引だしな、、、、とか、
  その購入物(投資対象物)の価値を比べて、納得したら、金を払いますよね。
  スポンサーシップだって同じです。
  
 この選手は、うちの会社に何をもたらしてくれるの?
 うちの会社はあなたに投資すると、どんなメリットがある訳?
 それで、それは一体いくらなの?

  このような質問は、確実に予測されますよね。
  これを、セールスシートで提示しなくてはならない。
  だから、名刺・プロフィールだけで企業スポンサー獲得は無理、と言う事が判りますよね。

  名刺やプロフィールなんて作るのは簡単。
  エクセルが使えれば自分で作れるし、
  名刺制作業者に依頼して安モノでもいいし、
  ayで作れば機能も付いてくるし、、、、、

  セールスシートはキチンと知識が必要ですよ、スポンサーシップはビジネスですし。
  エクセルでもいいけど、パワーポイント位は使えないと作れないですよ。
  プランニング会社に依頼したら、10〜20万取られますよ。
  (プランニング会社はスポンサーシップのプロではない為に、格好いいモノを作って、
   中身に機能が不足している、というケースが非常に多いけど)
  なので、マイナー競技アスリートの為に、マニュアル教材を作りました。
  http://www.medal.co.jp/sports_sponsor_01/

  マニュアル教材は、自習用なので、
  ayセミナーで過去、企業スポンサー獲得法を直接指導していました。
  北海道・沖縄からわざわざ来てくれる選手を考慮して、スクール式ではなく、
  1日完結型セミナー。だから7.8時間掛かる。それでも足りない。
  最近のayセミナーは、「企業スポンサー獲得法」のもっと上、もっと広い範囲で、
  「アスリートの資金調達法」を伝授しています。皆さん、来て下さい。
  http://www.athleteyell.jp/report/ay-seminar/



まとめると、
企業スポンサー獲得を目指すマイナー競技選手は、

名刺やプロフィールで、企業交渉の場を呼び寄せ(作り)、
セールスシートで現実的に交渉する・・・・
これが常識的な進め方です。

スポンサーシップはビジネスです。スポーツ界だけに存在するものではありません。
ビジネス界のスポンサーシップの方が進んでいます。
ビジネススポンサー獲りの世界では常識であり、
TOPスポーツも、同様なのです。
アスリートのパーソナルスポンサーの部分だけが遅れているのです。


よく、ネットに落ちているプロ野球・Jリーグ・bjリーグなどのセールスシートを
真似て作っている選手がいるのですが、
それ、箱を持って観客動員しているスポーツのものなので、
個人マイナー競技選手は真似ても無理です。

bjリーグの胸スポンサーが¥○万だから、俺はその1/3位に設定しておこうか、とか、
先輩が¥○万もらってたから、俺も¥○万にしてみよう、とか、
全く通用しませんよ。

協賛額は、自分の要望する金額じゃないんです。
企業に貢献できる金額を記載するのです。
¥10万の価値しか無いものを、¥100万で販売したら(奇跡的に成約しても)、それは詐欺です。
ZAP SPEEDスポンサー営業セミナーで笹川さんも全く同じ事を講義しています。

「もらう事(take)よりも与える事(give)を考えよ」とスポンサー獲得セミナーをしている
FAT OFF佐々木さんも同じ事を講義しています。


マイナー競技アスリートで、企業スポンサーを要する選手は、
名刺・プロフィールに時間と金を掛ける必要は無い。
(この2つは機能さえあれば最低限のものでOK)

現実的に企業交渉する武器=セールスシートに
時間と金と脳ミソを投資して下さい!

セールスシートが無いと、そもそも、交渉ができません。
相手(企業)の立場に立って、相手のメリットを書類化する。

もらう事(take)を主に考えた「選手視点」でスポンサー獲得は無理。

「企業(投資者)視点」で、
スポンサーメリット(与える事=give)を考える事で、

スポンサー獲得率は飛躍的に上がる!
詳細は、ayセミナーに来て下さい。
posted by sports777 at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスリートの情報発信は、プロ意識・公人意識が必要。それはスポンサー獲得率に直結するから。

■ソース(ダイヤモンド2014年5月13日
http://diamond.jp/articles/-/52846
■概略
プロスポーツ選手とファンとを結ぶSNS
貴重な情報ツールも使い方にはセンスが問われる
話題になったのは、降格までのいきさつを中村自身がフェイスブックに書き、
中畑監督がいう「言動」が明らかになったこと、それに多くのファンが反応し、
コメントを書き込んだことからだ・・・・
・内情を暴露する行為に対して批判コメントが殺到
・深く考えずにした発信が物議をかもすことも
しかし、SNSは選手とファンの距離を縮めるすばらしいツールでもある。
SNSが登場するまで、ファンが選手の言葉や思いを知る方法は
テレビや新聞、雑誌で取り上げられるインタビューしかなかった。
しかも、それはさまざまな配慮がある発言で、本音が出ることはまずない。
その点、SNSは「個人がその時の思いを書く」行為だから、本音がうかがえることがある。
プロスポーツ選手は人気商売。SNSによってファンの心をつかみ、
その応援を受けることも大事なのだ。・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まさに、記事通り。

マイナー競技選手にとっては、メジャー競技選手以上に、大事なツールとなる。
facebook・twitter・mixi・ブログ等は、無料のOpen情報発信ツールとして、
ファンを増やすもの、自分をパーソナルブランド化するもの、として機能する。

(一方、アスリートエールは、ファンを固定化し、メルマガはClosed情報として、
 ファンとの信頼関係を深めるツールとして機能する)

良いツールと言っても、記事通り、使い方によっては高いリスクを生む。
更に、その情報発信の内容が問われる。

○○食べた、○○に行った、○○と一緒・・・・・って、一般人と同じじゃんかあ!
これじゃ、パーソナルブランディングも何も無い。
ファンを増やす努力も見えない。
これではツールを使う意味が無い。

どうしてこういう情報発信になる選手がいるのか?

それは、便利なツールの使い方では無く、意識の問題だ。

自競技が好きだから部活の延長でやってるんでしょ!?と世間に映るのではなく、
命賭けて、人生を賭けて自競技を追求しています、という
アスリートという職種の覚悟(力)が問われ、それを世間に見せなくてはならないし、
(見せる事でファンを増やしたり、ブランディングにつなげたり)
意識が変われば、情報発信の内容も変わってくるはずだ。
(というか、実際に、そういう指示でファン増大させている選手もいる)

当ブログで何度も書いているが、
マイナー競技アスリートはプロ意識を持てと。
マイナー競技でも、アスリートなら公人意識を持てと。

覚悟を持ったアスリートは、「一般人」では無い。
「公人」であり、「タレント」であり、「特別人」である
それが例え競技人口100人のスポーツでも。

更にサプライヤー・スポンサーと契約してる選手は、
それらの企業のブランドを背負っているので、
情報発信の内容に気を付けるべし。

低レベルな内容は、企業ブランドを下げる事に直結する。
あの企業、あんな選手に投資してるのかよ、って2chで書かれないように(例)。
ブランドとは業績に影響する為、
投資された選手の言動は、まさに企業の業績に関わる為、
より覚悟力を増し、より人間力というベースを鍛え、
その上に、アスリートという職業が乗っている、という自分を、
自分自身で育成してほしいと思います。

別に上から目線で言っているのではありません。
企業目線で話しています。
これらは、全て、スポンサー獲得に影響するものですから、
スポンサー獲得率を高めて欲しいが故に、
あえて厳しい言葉で書いています。


アスリートエール事務局には、日々、TV局・新聞・ラジオ等のマスメディア、
又、媒体出演調整をするキャスティング会社やプロダクションや広告代理店、
又、投資したいという企業・・・・・から連絡が入ります。
彼らは皆、ayの選手ページをチェックしています。
(まずayページで基本情報を把握し、その後で、選手の素性を確認する為に、
 少しだけブログやfbを見る・・・こういうケースが多い)

前述を認知して頂いて、それぞれの情報発信内容を再考して、
Open情報とClosed情報を使い分けたり、
自分の見られ方や評判を考えるといいと思いますよ。

例えマイナー競技でも、アスリートとして生きるという事から、
アスリートという職業人は、
一般人ではなく、特別人なのだから。
図1.png
posted by sports777 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
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