アスリートから企業スポンサーを獲りたいのですが、どうしたら良いでしょうか?・・・
こういう相談が年中絶えない。
無論、アスリートエールを通じてが最近は多いが、
会った事の無い五輪選手やプロ選手でも、例え有名選手でも同じ対応をしています。
今回は、企業スポンサーを成約させる為に「必要なツール」という視点で書きます。
1・まず、企業スポンサーどうこうの前に、
あなた世界チャンピオンなのに競技名刺も無いの?というケースが少なくない(笑)
アスリートという職種以前の話で、社会人としてどうなのよ?となってしまう。
海外でのネームカードはあまり重視されないかもしれないが、
ここ日本の社会では、名刺は重要ですよ。
友達に渡す分は不要だけど、
ファン開発という面では、いつ何時、どこででも渡せる態勢が必須。
ましてや、お金の取引を御願いする企業スポンサー交渉に臨む選手が、
名刺あらずして、無理っすよ〜
昔のサムライの、「戦う前に、名を名乗れー」という感じでしょうかね。
どこの誰かも活字で示せない人に、人は親身になれない、
たったこれだけで(名刺が無いだけで)損をしている、という事になります。
ただ、注意してほしいのが、格好いい名刺を作ればいいのかって事。
格好良さなんて不要。
名刺なんて機能さえあればいい、金と時間を掛ける事は不要。
デザイン調整費込みの100枚両面カラー¥3980で十分。
(ay登録選手は管理画面から発注して下さい)
もっと安い所もあるけど、イラストレーター原稿費とかのデザイン料が掛かるしね。
名刺は何の為に持つか?
マイナー競技アスリートにとって、頻度面から見ると、
@ファンを増やす為=90%、
こういう相談が年中絶えない。
無論、アスリートエールを通じてが最近は多いが、
会った事の無い五輪選手やプロ選手でも、例え有名選手でも同じ対応をしています。
今回は、企業スポンサーを成約させる為に「必要なツール」という視点で書きます。
1・まず、企業スポンサーどうこうの前に、
あなた世界チャンピオンなのに競技名刺も無いの?というケースが少なくない(笑)
アスリートという職種以前の話で、社会人としてどうなのよ?となってしまう。
海外でのネームカードはあまり重視されないかもしれないが、
ここ日本の社会では、名刺は重要ですよ。
友達に渡す分は不要だけど、
ファン開発という面では、いつ何時、どこででも渡せる態勢が必須。
ましてや、お金の取引を御願いする企業スポンサー交渉に臨む選手が、
名刺あらずして、無理っすよ〜
昔のサムライの、「戦う前に、名を名乗れー」という感じでしょうかね。
どこの誰かも活字で示せない人に、人は親身になれない、
たったこれだけで(名刺が無いだけで)損をしている、という事になります。
ただ、注意してほしいのが、格好いい名刺を作ればいいのかって事。
格好良さなんて不要。
名刺なんて機能さえあればいい、金と時間を掛ける事は不要。
デザイン調整費込みの100枚両面カラー¥3980で十分。
(ay登録選手は管理画面から発注して下さい)
もっと安い所もあるけど、イラストレーター原稿費とかのデザイン料が掛かるしね。
名刺は何の為に持つか?
マイナー競技アスリートにとって、頻度面から見ると、
@ファンを増やす為=90%、
A企業スポンサーを得る為=10%・・・・・位かな。
@達成には、ファン固定化に着地できる事が問われる。
今後、永続的にファンになって頂けるように囲わなくてはならない。
ay登録選手には、必ずその場でファン登録を完結させるようにと伝えている。
無料ファン登録すれば、以降、ファン限定メルマガでコミュニケーションできるし。
A達成には・・・まず、名刺だけで達成させる事は無理なので、
いかに、自分に関心を持ってもらえるかを、名刺に託す。
一瞬だけどね。
企業に対して、リザルト・自分情報を、名刺に記載したもので説明するのはNG。
立ち話などではOKだけど、交渉時は、プロフィールとセールスシートが必要。
USA心理学者、アルバート・メラビアン氏によると、人の第一印象は、
視覚(見た目)55%、聴覚(声)38%、言葉(話す内容)7% だと。
そこに名刺は存在しない。
「人間」を見られる。
名刺なんて、判ればいいもの。機能すればいいもの。
されど、無くてはならないもの。
名刺に凝りたい人は、堀内さんの「ビジネスが加速する!すごい名刺」を読んで。
¥142だし。
2・スポンサーシップの交渉の場より一歩手前の、
自分の情報を拡散する為に第三者に預けたり、
スポンサー候補の企業担当者と立ち話する際は、
A4・A5位のプロフィールが必要。
小さな名刺よりも(例えそれが見開き式であったとしても)、
A4位で、競技写真を載せた、判り易く見やすいものの方が良いに決まってる。
これがあれば、様々な知人に10枚位預けて、
企業経営者やメディアに配布して、って頼めるしね。
(これ、名刺じゃダメなんですよね。あくまでも「書類」という形じゃないとね。)
自分に、企業経営者やメディアにコネが無くても、
コネのある人に届かせるツールとなる。
コネクションは自ら作るものです。
その為の、1つの武器となる、これは名刺ではできないんですよね。
3・そして、いよいよ!
企業スポンサー獲得には、セールスシート(企画書)が必須です。
多くのアスリートが、前述のプロフィールさえあれば、
資金スポンサーシップを企業に対して交渉できると勘違いしている。
企業交渉は、プロフィールだけで良いと勘違いしている・・・・
これ、大きな間違いです。
企業は、資金を投資する上で、課長であろうが局長であろうが社長であろうが、
社内の「決裁(責任者が採否を決める)」を通さなくてはならない。
プロフィールA4ペーパーに¥100万¥200万といった金額付けをするのは有り得ない。
(有り得るとすれば、零細企業・中小企業の創業社長が、
総務や会計担当者に「これ、100万を○○名目で通しといて・・・」なんて事は、
1/1000、1/1万の確率と思った方が良い)
真っ当な“スポンサーシップ”であれば、
どのようなスポンサーメリットに対して、
どういう金額なのかが記載してあるセールスシートが必要。
セールスシートは、見積書と同じ役割をする。
皆さんだって、車買う時、見積書をもらいますよね。
で、トヨタ車と日産車の見積もりを比較して、トヨタはオプションついてるからいいなとか、
日産は○万円割引だしな、、、、とか、
その購入物(投資対象物)の価値を比べて、納得したら、金を払いますよね。
スポンサーシップだって同じです。
この選手は、うちの会社に何をもたらしてくれるの?
うちの会社はあなたに投資すると、どんなメリットがある訳?
それで、それは一体いくらなの?
このような質問は、確実に予測されますよね。
これを、セールスシートで提示しなくてはならない。
だから、名刺・プロフィールだけで企業スポンサー獲得は無理、と言う事が判りますよね。
名刺やプロフィールなんて作るのは簡単。
エクセルが使えれば自分で作れるし、
名刺制作業者に依頼して安モノでもいいし、
ayで作れば機能も付いてくるし、、、、、
セールスシートはキチンと知識が必要ですよ、スポンサーシップはビジネスですし。
エクセルでもいいけど、パワーポイント位は使えないと作れないですよ。
プランニング会社に依頼したら、10〜20万取られますよ。
(プランニング会社はスポンサーシップのプロではない為に、格好いいモノを作って、
中身に機能が不足している、というケースが非常に多いけど)
なので、マイナー競技アスリートの為に、マニュアル教材を作りました。
http://www.medal.co.jp/sports_sponsor_01/
マニュアル教材は、自習用なので、
ayセミナーで過去、企業スポンサー獲得法を直接指導していました。
北海道・沖縄からわざわざ来てくれる選手を考慮して、スクール式ではなく、
1日完結型セミナー。だから7.8時間掛かる。それでも足りない。
最近のayセミナーは、「企業スポンサー獲得法」のもっと上、もっと広い範囲で、
「アスリートの資金調達法」を伝授しています。皆さん、来て下さい。
http://www.athleteyell.jp/report/ay-seminar/
まとめると、
企業スポンサー獲得を目指すマイナー競技選手は、
名刺やプロフィールで、企業交渉の場を呼び寄せ(作り)、
セールスシートで現実的に交渉する・・・・
これが常識的な進め方です。
@達成には、ファン固定化に着地できる事が問われる。
今後、永続的にファンになって頂けるように囲わなくてはならない。
ay登録選手には、必ずその場でファン登録を完結させるようにと伝えている。
無料ファン登録すれば、以降、ファン限定メルマガでコミュニケーションできるし。
A達成には・・・まず、名刺だけで達成させる事は無理なので、
いかに、自分に関心を持ってもらえるかを、名刺に託す。
一瞬だけどね。
企業に対して、リザルト・自分情報を、名刺に記載したもので説明するのはNG。
立ち話などではOKだけど、交渉時は、プロフィールとセールスシートが必要。
USA心理学者、アルバート・メラビアン氏によると、人の第一印象は、
視覚(見た目)55%、聴覚(声)38%、言葉(話す内容)7% だと。
そこに名刺は存在しない。
「人間」を見られる。
名刺なんて、判ればいいもの。機能すればいいもの。
されど、無くてはならないもの。
名刺に凝りたい人は、堀内さんの「ビジネスが加速する!すごい名刺」を読んで。
¥142だし。
2・スポンサーシップの交渉の場より一歩手前の、
自分の情報を拡散する為に第三者に預けたり、
スポンサー候補の企業担当者と立ち話する際は、
A4・A5位のプロフィールが必要。
小さな名刺よりも(例えそれが見開き式であったとしても)、
A4位で、競技写真を載せた、判り易く見やすいものの方が良いに決まってる。
これがあれば、様々な知人に10枚位預けて、
企業経営者やメディアに配布して、って頼めるしね。
(これ、名刺じゃダメなんですよね。あくまでも「書類」という形じゃないとね。)
自分に、企業経営者やメディアにコネが無くても、
コネのある人に届かせるツールとなる。
コネクションは自ら作るものです。
その為の、1つの武器となる、これは名刺ではできないんですよね。
3・そして、いよいよ!
企業スポンサー獲得には、セールスシート(企画書)が必須です。
多くのアスリートが、前述のプロフィールさえあれば、
資金スポンサーシップを企業に対して交渉できると勘違いしている。
企業交渉は、プロフィールだけで良いと勘違いしている・・・・
これ、大きな間違いです。
企業は、資金を投資する上で、課長であろうが局長であろうが社長であろうが、
社内の「決裁(責任者が採否を決める)」を通さなくてはならない。
プロフィールA4ペーパーに¥100万¥200万といった金額付けをするのは有り得ない。
(有り得るとすれば、零細企業・中小企業の創業社長が、
総務や会計担当者に「これ、100万を○○名目で通しといて・・・」なんて事は、
1/1000、1/1万の確率と思った方が良い)
真っ当な“スポンサーシップ”であれば、
どのようなスポンサーメリットに対して、
どういう金額なのかが記載してあるセールスシートが必要。
セールスシートは、見積書と同じ役割をする。
皆さんだって、車買う時、見積書をもらいますよね。
で、トヨタ車と日産車の見積もりを比較して、トヨタはオプションついてるからいいなとか、
日産は○万円割引だしな、、、、とか、
その購入物(投資対象物)の価値を比べて、納得したら、金を払いますよね。
スポンサーシップだって同じです。
この選手は、うちの会社に何をもたらしてくれるの?
うちの会社はあなたに投資すると、どんなメリットがある訳?
それで、それは一体いくらなの?
このような質問は、確実に予測されますよね。
これを、セールスシートで提示しなくてはならない。
だから、名刺・プロフィールだけで企業スポンサー獲得は無理、と言う事が判りますよね。
名刺やプロフィールなんて作るのは簡単。
エクセルが使えれば自分で作れるし、
名刺制作業者に依頼して安モノでもいいし、
ayで作れば機能も付いてくるし、、、、、
セールスシートはキチンと知識が必要ですよ、スポンサーシップはビジネスですし。
エクセルでもいいけど、パワーポイント位は使えないと作れないですよ。
プランニング会社に依頼したら、10〜20万取られますよ。
(プランニング会社はスポンサーシップのプロではない為に、格好いいモノを作って、
中身に機能が不足している、というケースが非常に多いけど)
なので、マイナー競技アスリートの為に、マニュアル教材を作りました。
http://www.medal.co.jp/sports_sponsor_01/
マニュアル教材は、自習用なので、
ayセミナーで過去、企業スポンサー獲得法を直接指導していました。
北海道・沖縄からわざわざ来てくれる選手を考慮して、スクール式ではなく、
1日完結型セミナー。だから7.8時間掛かる。それでも足りない。
最近のayセミナーは、「企業スポンサー獲得法」のもっと上、もっと広い範囲で、
「アスリートの資金調達法」を伝授しています。皆さん、来て下さい。
http://www.athleteyell.jp/report/ay-seminar/
まとめると、
企業スポンサー獲得を目指すマイナー競技選手は、
名刺やプロフィールで、企業交渉の場を呼び寄せ(作り)、
セールスシートで現実的に交渉する・・・・
これが常識的な進め方です。
スポンサーシップはビジネスです。スポーツ界だけに存在するものではありません。
ビジネス界のスポンサーシップの方が進んでいます。
ビジネススポンサー獲りの世界では常識であり、
TOPスポーツも、同様なのです。
アスリートのパーソナルスポンサーの部分だけが遅れているのです。
よく、ネットに落ちているプロ野球・Jリーグ・bjリーグなどのセールスシートを
真似て作っている選手がいるのですが、
それ、箱を持って観客動員しているスポーツのものなので、
個人マイナー競技選手は真似ても無理です。
bjリーグの胸スポンサーが¥○万だから、俺はその1/3位に設定しておこうか、とか、
先輩が¥○万もらってたから、俺も¥○万にしてみよう、とか、
全く通用しませんよ。
協賛額は、自分の要望する金額じゃないんです。
企業に貢献できる金額を記載するのです。
¥10万の価値しか無いものを、¥100万で販売したら(奇跡的に成約しても)、それは詐欺です。
ZAP SPEEDスポンサー営業セミナーで笹川さんも全く同じ事を講義しています。
「もらう事(take)よりも与える事(give)を考えよ」とスポンサー獲得セミナーをしている
FAT OFF佐々木さんも同じ事を講義しています。
マイナー競技アスリートで、企業スポンサーを要する選手は、
名刺・プロフィールに時間と金を掛ける必要は無い。
(この2つは機能さえあれば最低限のものでOK)
現実的に企業交渉する武器=セールスシートに
時間と金と脳ミソを投資して下さい!
セールスシートが無いと、そもそも、交渉ができません。
相手(企業)の立場に立って、相手のメリットを書類化する。
もらう事(take)を主に考えた「選手視点」でスポンサー獲得は無理。
「企業(投資者)視点」で、
スポンサーメリット(与える事=give)を考える事で、
スポンサー獲得率は飛躍的に上がる!
詳細は、ayセミナーに来て下さい。