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2014年06月26日

「もらっちゃいました」「有難うございます」ではNG。サプライヤーへの貢献=着地させなければ意味が無い

マイナー競技アマチュア選手の資金スポンサー獲得は、
選手間では非常に難しいものと考えられています。
この対策は、常日頃、当ブログでヒントを出していますが、

「間接的な資金=物資サプライヤー」の獲得に関しては、
多くのアマ選手が取得している。
サーファーだったらボードやウェアやアクセサリー、
レーサーならタイヤやオイル、
スキーヤーなら板やワックスやウェアとか・・・・

で、昔はもらいっ放しでも許されたが、
今やネットで個人情報発信ができる時代なので、
少なくとも、SNSなどで、サプライヤー商品のPRに貢献すべきだ。
(これは最低限のサプライヤーメリットを返すという事だ)

¥10万の物資を受けたら、10万分のPR、
¥50万の物資を受けたら、50万分のPRを行うのが、常識となります。
(PR金額の換算方法は、また別で伝えます)
資金スポンサーにはメリットをリターンし、
物資サプライヤーにはメリットのリターンを忘れていた、では済まされない。
物資サプライヤーは間接的なお金を頂ける=間接的なスポンサーだ。
(スポンサーとサプライヤーの違いを混同しているアスリートが非常に多い・・・)

例えばウェアを提供しているケースで、
殆どのアスリートが、勘違いしているのが、「着てあげればいいんでしょ」的な発想。
サプライ商品ロゴの入ったウェアを着れば、広告になるでしょ!?という考え方。
じゃあ、何人がそのロゴを見て、そのウェアが欲しいと購入するのか?
その購入金額は、提供総計額より多いのか????
これが簡単に言うと「広告宣伝」という事です。
マイナー競技アマ選手の場合、TV中継やメディア露出が少ないので、
「着てあげる」事で「宣伝してあげる」事での、サプライヤー貢献は殆どできない。

では、どうするか?
そう、前述したように、「広告宣伝」ではなく、「PR」する事ならできるでしょ。
そこで無料のSNSが活躍する。
(但し、fb友達数やtwitterフォロワー数が大きくないと貢献できないけどね。
 だからアスリートは常日頃からファンを増やさなくてはならない)
SNS.png

で、ここからが一番重要なポイントなのですが、
SNSに写真をアップするだけというケースや、
「もらっちゃいました」「有難うございます」とのコメントでは役不足。
この手のコメントと写真をアップするだけでは、「広告」に過ぎない。

その商品はどのようにいいのか?
その商品の特長は何か?
その商品の何を推奨するのか?

このような伝達をして、
「その商品を購入して頂く」事へ着地させる事こそ、
サプライを受けるアスリートの仕事である。

ウェアなら、
「これ頂きました、格好いいです、有難うございました」では無く、
「この生地はこのようにいいから、皆も試してみて!」とか、
「これ着たら、どこで買ったのと聞かれた、ここで買えます!」とか・・・・

道具なら、
「こんなに沢山もらっちゃいました、有難うございます」では無く、
「この商品のここは、このようにいいんだよねえ」とか、
「これはこれこれ、このようにコスパが高い、推奨します」とか・・・・

施術なら、
「気持ち良かったです、有難うございました」では無く、
「ここを刺激された事で、このように治った!」とか、
「効果が数日続いているのは初体験!」とか、
「これこれこのように良いから皆も行ってみて」とか・・・・

サプライヤー商品やサービスの「購入」まで、周りの方々を誘導しなければ、
情報発信している意味が無い。
多少の広告効果があったとしても、購入から生まれる利益効果に着地させる事が
アスリートが一番気にしなければならないポイントです。
キチンと、サプライ商品・サービスの良い点をPRして、
その商品・サービスを知人・家族・関係者に買って頂く。。。。。。。
これが、PR貢献というものです。

殆どのアスリートが、これができていない。
これができると、サプライ契約の内容が、来年、増幅するかもしれないですよ!
又、サプライヤーシップからスポンサーシップに格上げされるかもしれないですよ!

提供者=サプライヤー企業の立場になって考えてみて下さい。

定価で¥10万分の物資をサプライされたら、
周辺関係者で¥10万分以上の、購入者を生む・・・・くらいの姿勢を持つと、
サプライ企業に喜ばれますよ。
(サプライされるモノ・コトは、必ず定価金額を把握して、
 リターン金額をイメージしてみて下さい。
 これ位の購入者が出ました!と伝える事も、継続サプライの為には重要。)
posted by sports777 at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

fb・twitter・ブログ等の公開情報発信後、最後は原始的なメルマガが小口協賛金獲得に有益となる統計データあり

アスリートエールで小口協賛金を毎月しっかり収集できている選手の共通項は、
やはり、「メルマガ一斉配信機能」を活用している点ですかね。
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facebook・twitter・mixi・google+・LINE・LinkedIn・ブログ・公式サイト・・・・・
ネットの普及で、個人の情報発信が簡単にできる時代。
10年、20年前じゃ考えられなかったよなあ。

昔、スポーツでは、マスメディアがTV中継する競技の選手、
又、リザルトを掲載する競技の選手しか、世間との接点が無かった。
今は、超マイナー競技アマチュア選手の、例え戦績下位の選手でも、
自分を社会に売り込む事が出来る。
様々なツールを使えるからこそ、それらを駆使すれば、
個人でも大きなオンライン・リーチを作れる可能性もある。

(だからビジネスにおいては、顧客開発や販促に関して、
 マーケッターなどの言葉も多くなったなあ。
 本来のマーケッターって全然違うけどね(笑))

そこで、
マイナー競技アマ選手は、
何の為に、自分を売り込むのか?って根本的な質問ですが、
自分を知ってほしいから?有名になりたいから?

いや、ネットが当たり前の時代だから、
アスリートもマーケッター的(笑)に、こう答えてほしい。
「協賛金を得る為」と・・・

確かに、まず知ってもらう事が入口ではあるのだが、
名を知ってもらっても、応援・支援・投資に結び付かないのであれば意味が無い。
マイナー競技アマ選手の多くは資金難なのだから、
「情報発信=資金調達」くらい、クレバーな思考を持つべきだ。

で、その情報発信ツールは、前述した様々な無料ツールがある訳だが、
それぞれの特性を良く考えると、小口協賛獲得への着地に近道できる。

facebook・twitter・mixi・google+・LINE・LinkedIn・ブログ・公式サイト・・・・・
これらには共通項がある。
誰でも見れるという事。
(友達以外は見れない、といった制限があるもののあるが、基本は全公開型ツール)
勿論、「まず知ってもらう」というスタート地点では、これらは絶対的に有益で、
時間と知識があるなら、リーチを稼ぐ為にも、全部を使うべきだ。

但し、全公開型ツールだからこそ、
ファンも非ファンも、全く知らない人まで、国民全てに見られる。
これにはメリットとデメリットがありますよね。

アスリートは、自らのファンを最優先しなければならないから、
全公開型ツールで情報発信していればいい、という風に言いきれない。
やはり、ファンだけに、ファンしか知りえない情報を発信したり、
信頼関係を作る情報コミュニケーションをしなければならない。
よって、アスリートエールでは、
ファンにしか見る事ができない、「一斉配信メルマガ機能」を装備している。
ファンとの信頼関係を築き、ファンから投資を促して、小口協賛金を収集する為だ。

例えば、ブログやfbやtwitterで、資金難だから投資して!と訴えても、
不特定多数への呼び掛けに、反応確率が非常に少ない。
(オンラインのマーケッター?から言わせると、「皆さん!」という呼び掛けでは
 振り向いてもらえず、個々対応の「あなたは!」「あなたに!」という呼び掛けを
 すると、コンバージョンが一気に増す、という事と同じです。)

非ファンに投資を呼び掛けても中々難しいのですが、
ファンに呼び掛ければ、キチンと誠意や信用があれば、実際に投資という行動を
起こして下さる方が、アスリートエールの統計上、5〜25%は現れる。
これには、常日頃から、ファンだけに配信される「メルマガ機能」で、
ファンと信頼関係=つまり、ファン・コミュニケーションを行っておく必要があり、
「ファンになって頂けている、あなたへ!御願いがあります。
 来月の海外遠征が不足しており、あと○○万無いと日本代表を辞退しなくてはならなく
 なります・・・・」なんてメルマガが来たら、ファンは反応してくれますよ(笑)

そう、最後は、非公開型ツールのメルマガじゃないとダメなんです。
色々とテストした結果なんです。
だから、アスリートエールの特長の1つが、原始的なメルマガ機能なんです!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ファンの視点で考えたら簡単ですよね。
全公開型ツールでの情報発信内容は誰でも見れるもの。
自分はファンなのだから、ファンでしか判らない内容があってもいいんじゃないの。。。。
こんな潜在心理があるのですよねえ。

最新の全公開型・情報発信ツールは今後も進化していくでしょう。
しかし、小口協賛金を増やすのは、原始的なメルマガだったり、
顔を合わせて情報伝達する口コミだったりするのですよねえ。
(オンライン口コミは、本来の口コミではなく、2次口コミみたいな位置付けですね)

ay登録選手は、メルマガで月何回かの配信は必ず行った方がいいですよ。
登録していないアスリートは、
騙されたと思ってもいいので、
このメルマガ機能を使うだけでも、アスリートエールに登録して下さい。
http://www.athleteyell.jp/

まぐまぐとかの他メルマガではダメなんです、
アスリートエールのメルマガは、他機能と連動しているから有利なんです!

posted by sports777 at 05:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスリートの名刺の目的は何か?格好良いだけでは意味が無い

アスリートと会う事(面談・コンサル)が仕事の1つでもあるのですが、
(仕事というよりもボランティアですね)
会った人数は過去1000名は超えていますので、
アスリートの人種特性・行動特性・思考等の把握は、多分、日本一を自負できます。
(JOC・各協会・監督・コーチ、あらゆるスポーツ関係者よりも、です)

で、その内の50%以上が「(競技)名刺」を作っておらず、
こちらが名刺を渡すだけ、というパターンになる・・・

この名刺が無い時点で、「大きなロス」となっています。
何をロスしているのか?

そもそも、何故、アスリートは名刺を持たなくてはならないのか?
この「根本の目的」を理解できていない選手が非常に多いのが実情です。
例え、名刺を持っている選手でも、
目的を理解できていない選手は、いわゆる「格好良いデザイン名刺」に走ってしまう。
何故このデザインなの?と聞くと、
格好良さを主張したいから、自分のブランドとして表現した結果だから、との返答もある。

うーん、それ、ずれてますよ。。。。

例えアマチュアでも、競技資金を人様から受けたい選手にとって、
アスリートの名刺とは、
『ファンを増やすツール』ですよ、『スポンサーを得るツール』ですよ。
別に格好悪いデザインでも、ブランドを表現できなくても、
ファン開発とスポンサー開発に直結すればいいのです。
(デザインなんてものは、目的に向かう為の策に過ぎない。大事なのは目的。)

名刺なんて渡せばいい?
それじゃ、ファンになってもらえない。
極端に言えば、アスリートの競技名刺は、まずはファン開発ができればいいのだから、
ビジネス名刺のような、住所・電話を省いてもいい位。

名刺を渡して「今後、応援して下さい!」と言うだけでは、ファン開発としては不足。
アスリートエール登録選手には、
必ずQRコードで『ファン登録』に着地させるべし、と伝達しています。

例えば、飲み屋で隣のテーブルに見知らぬ大勢が酔っぱらっている・・・・とする。
そんな時でさえも、その人達に自分をプレゼンテーションし、
全員に名刺を配り、その場でQRコードから「無料ファン登録」までしてもらう・・・
極端に言うと、こういう事です。
確実に自分のファンになってもらうツール、それが名刺という手段です。
(登録後は、メルマガでミニスポンサーに誘引できますしね)


で、アスリートエールでは、以下のようなフォーマットで格安提供しています。
両面フルカラー100枚で¥3980、こりゃ安いでしょ。
微修正費、写真加工費¥3000相当を含んでいるので、事務局は赤字です(笑)
テンプレート使いと言っても、競技写真を貼れば、全体デザインはそこそこだし、
そもそも論の、QRコードや戦績表示や顔写真などの機能を付けていますので、
競技名刺の目的を最優先しています。

アスリートエール.png

ブランディングって観点から言うと、他の誰とも違う・・・・という訴求では、
キャッチコピーをここに記載する事が重要ですね。
これが簡単そうで難しいんだわ(笑)
だから、その創作は、事務局でサポートしていますよ。

例えば、弊社マネジメントのフリーダイビング岡本美鈴であれば、
「海を敬愛するリアル・マーメイド」・・・これを名刺は勿論、
いつでもどこでも、どんなものにも使用する事で、
対メディアという観点から、個人のブランドを形成しています。
(メディアは、常にこのイメージを重視してくれますし)

・・・・・
たかが名刺、されど名刺。
とにかく、名刺は「目的」が最重要なんです。
渡したその場で、「格好いいですねえ」と言われても、
その場でファンとなってもらえないなら意味が無い。

そして、企業スポンサー獲得という観点からも、名刺無しは有り得ない。
その場で、名前・顔を覚えて頂き、ファン登録を促す。
後日でも、顔写真があれば顔を記憶して頂けますし、
協賛交渉する前段階に、メルマガなどで自分の競技環境情報等を売り込めます。
飛び込み営業の何倍も、スポンサー獲得率が増しますよ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ですから、話を最初に戻すと、
名刺が無い時点で、「大きなロス」となっている=この「ロス」とは、
『応援心と金を得る機会のロス』と言えます。
アスリートの名刺とは、
『ファンを増やすツール』です、『スポンサーを得るツール』です。
それは、応援心という貴重な「心・気持ち」を引き寄せる道具であり、
競技資金という「金(投資金)」を得る道具とも言えます。

アスリートの皆さん、
いつ何時、どこででも渡せるように、名刺は最低20枚は携帯するべきです。


ビジネスマンであれば、最低50枚は持っていないとね。
自分は、不意の政治家partyとかでも対応できるように100枚携帯しています。
posted by sports777 at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

アスリートのセカンドキャリアに介護界との相性が良い事が今後実証されるって知ってた?

アスリートエールのMilifeページを皆さん、見てもらえたかな?
http://www.athleteyell.jp/2in1career.html


career[1].png

アスリートエールは、オンライン後援会のスポーツファンディング。
(そこらの短期的なクラウドファンディングとは違うよっ!これを読んで!!)
よって、現役選手をサポートする事がmissionだから、
これまで、セカンドキャリアには眼中が無かった。

しかしながら、800人もアスリートが居れば、毎年、引退選手も出る。
そこでセカンドキャリア相談もあった訳だが、それには貢献できなかった・・・

そこで、真にアスリートにとって良いものしか紹介できないアスリートエールなので、
色々とセカンドキャリア対策を研究して、
「アスリート*介護(社会福祉)」をMilifeの第一弾に決めた。

介護には、3K的なイメージを持つ人も多いかと思いますが、
ayで推奨する介護界は、
富裕層介護に近い域だし、給与はいいし
おじいちゃんおばあちゃんにファンになって頂き
ファンコミュニケーションを深める事で、ミニスポンサーになって頂ける可能性が高い
(高齢者は御金持だし)
職場の人気アスリートとして、試合に応援に来て頂ける可能性もある。
バイトでは無く、社員雇用だし(これはデカイよ)、
アスリートの競技生活を優先して頂ける
更に、現役中に資格を取得して、将来は独立の可能性もある。
(これは、社長になる事を意味する)
そこに国から補助金が出る・・・・・

こんなにおいしい話、他に無いでしょ。
今後、高齢化社会はどんどん進むからニーズは増えるしね。

介護界は人材不足。
アスリートどうこうではなく、日本の社会が危うい。
国が守ってくれる事は無いので、高齢者がどうなるのか?
若者(アスリート含む)の生活(税や保険等)に影響しちゃいますよ、これは。
3Kイメージで人が来ない?
その一方で、
介護の現場は、筋力が有り、リーダーシップがあり、根性のある人材を望んでいる。
これ、スポーツをやっているアスリートにピッタリ。
3Kイメージとは違う現場があるのであれば、アスリートにとって、
こんなに相性の良い職場はないのではないか。
(日本の未来(高齢化社会という課題)に貢献することになるしね)

との見解から、
現在、アスリートへのヘッドハンティング(実際はミドルハントだな)を、
ハント企業から進めて頂いています。

で、途中経過が先日ありました。

おいおい、こちらが心配する事なんて無かったよ。
マイナー競技アマアスリート達の方が、私よりもよっぽど、未来を良く考えている。
多くの選手が、介護界への参画(雇用)を望んでいる事が判明!

そりゃそうだよね、バイトより雇用がいいし(福利厚生とか税金とか保健とか)、
報酬はいいし、競技を優先してくれるし、
富裕層のおじいちゃんおばあちゃんがファンになってくれて、
投資してくれるかもしれない。
こんなにおいしい職場つーか、仕事は他に無いでしょ!

・・・・・・・・・・
これ、メディア記事になっていないけど、
実業団に入ってセカンド安泰は少ないよね。
そりゃそうだよ、実業団を持つ企業=大手が多いので、
仕事無し契約選手が、引退後に同僚と同じ仕事ができる訳がない。
(同僚は厳しい入社試験をパスして入ってきているし、
 経験年数が多いから仕事ができるのは当然。
 引退後に、その企業の仕事もよく判らないまま、
 そんな同僚の中に解き放たれても、同じ稼ぎをできる訳が無く、
 自ら退職する選手も多い。←ここ、大きなポイント、報道されないし。)

実業団=大手企業の社員に終身雇用?という安心は、
そんなに簡単な事ではないですよ。
実業団にも、仕事を一切しなくてよいプロ契約的な選手と、
働きながら競技生活をするタイプと、大きく分けて2種類ありますが、
前者は引退後の就業で孤立する確率が高い。
企業に所属すれば、セカンドキャリア対策完了?
笑わせるな。
社会はそんなに甘くない。
社員になる限り、企業の売上に貢献し、厳しい難関をこなしながら
生き残るのが、ジャパニーズ・サラリーマンの世界だ。
五輪経験選手でさえ、仕事ができなければ首を切られて当たり前。

このようなビジネス社会で、マイナー競技アマ選手に、引退後に
「普通の人生」を得て欲しい、という意味から、上記のMilifeを考えているつもりだ。
(むしろ、普通を超えて、金持ちになってほしい!
 マイナー競技アマ選手の引退後は凄いっていう事例作りに参加してほしい!)

年収1000万の35歳のプロパー社員が居たと仮定する。
殆ど仕事をせずに選手生活をしていた34歳選手が、
引退して35歳になって1000万もらえるのだろうか?
1000万を得る企業貢献ができるのか?
勿論、五輪で活躍して、いわゆる広告塔機能すれば、それは有り得るが、
(無論、広告換算値を計算されますよ)
その域って、1競技に1人がいい線だし、全体でも日本に10人程度です。

じゃあ、どうするか?
未来のライフ=Milife、よーく考えてみて下さい。
(勿論、相談に乗ります、御連絡下さい)
日本の高齢化社会にアスリートが貢献する・・・・これ、スポーツの意義・価値に関わるよ。
アスリートが高齢化社会を助ける・・・こういう社会ができたらいいね。

・・・・・・・・・・・
私、今年50なので、15年後、いや、20年後、アスリートの皆さんに御世話になります!
いや、短命だし、人に迷惑掛けたくないので、
10年後には樹海に行きます!(警察に迷惑掛けるか?)
そもそも短命の人が、あと10年、生きれるんだかね?
日本の高齢化社会、アスリートの皆さん、頼みます!
posted by sports777 at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスリートにビジネスマンになれとは言わない。しかし、サラリーマン以上に持っていて欲しい情報は多い。

マイナー競技アマ選手のスポンサー獲得法の一部として、
以下の記事を読んでおく事を推奨します。
これ、ビジネス記事なのですが、
スポーツスポンサーシップもビジネスなので、通じるんですよねえ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース(2014.6.22 SankeiBiz
年収1億円超…とてつもなく稼ぐ人の共通点 富裕層顧客のカリスマが明かす
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140622/ecd1406221804002-n1.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

非常に参考になる事が書かれていると思いますよ。
9ページありますが、是非、読んでみては?

・相手に会う前にどれだけ相手の事を知っているか。事前の情報収集が非常に大事。
・相手にとっての興味を先回りして提示。
・状況に合わせ臨機応変にトークを変える。

他にも色々と学ぶ事が書かれていると思います。
(スポーツスポンサー獲得用にまとめたマニュアル教材にも、これらは記載されています)

確かに、
アスリートにビジネスマンになれ、とは言えない。
そんな時間があるなら、トレーニングやファン・コミュニケーションの時間に割り当てた方がマシ、
という考え方もあるであろう。
キッズから競技の英才教育を受けて、日本TOP域の戦績を持つ選手であれば、
バイト経験も無いだろうし、就業経験も無く、競技一本で生活してきたのであれば、
なんで、ビジネスノウハウまで知らなきゃならないの?という意見もあるであろう。

だが、しかし、、、、、
英才教育してきたとか、世界ランカーとか、それは関係なく、
そもそも論として、「人様から金(協賛金)を1円でも頂く(契約する)」という行為を望むのであれば、
上記の事は、ビジネスノウハウというよりも、
社会常識的な位置付けで、頭に入れて置いた方がいいかも。

そりゃ、そこらのサラリーマンでさえ、上記を実践できない人は沢山いますよ。
自分だって、人の事は言えない。上記を完璧にマスターしているかと聞かれれば、
100%yesと言いきれない。
そんな奴が、説教垂れるなよ、という声もあるだろうが、
一番重要なのは、
資金難という競技環境に投資してもらう事なのだから、
投資を受けやすくなる1つのヒント、という観点から、
サラリーマンさえクリアできていない上記を、資金難アスリートには身に付けてほしい。
だって、それは、スポンサー獲得率を上げるのだから。


昔は、アマチュア競技に金の話をするのは御法度だったらしい。
(あくまで、「らしい」と書かせて頂く)
しかしながら、アマだろうとプロだろうと、世界のTOPを獲るには金が掛かる現実。
世界と戦うには遠征費は掛かるし、
フィジカルトレーナーもメンタルトレーナーも管理栄養士も付けなくちゃいけないし、
最新の競技用具を必要とするし、マネージャーも必要になるし、コーチも必要だし、
高度なトレーニング環境やサプリやプロテインも欲しい事でしょう。
上を見れば見る程に、ぶっちゃけ論として、金は必要ですよね。
(まあ、金無しでも世界一を獲るハングリー選手は居ますけど、継続にも金が必要となる)

よって、綺麗事では無く、現実論として、
アスリートには、勝つ為の金が必須なはず。勝ち続ける為の金が必須なはず。

だからこそ、金を引き寄せる為のノウハウは、日常的に身に付けて欲しい。

資金難で競技引退した選手を毎年見ている。
それが現実であり、全員を助けられない。
ここにも弱肉強食があるのが現実であり、
競技力だけでは無く、競技を継続させる為の本能が必要であり、
その本能の1つが、集金力と言えるのかもしれない。

親が全てを負担してくれる家庭はそれでいいかもしれない。
(しかし、子に言えずに悩んでいる親は多い。これ以上投資したら一家破産になると。。。)
近くにパトロンが居る選手は悩まなくていいかもしれない。
ただ、自分の競技には自分で責任を持って、少ないバイト代で喰い繋げながら
競技を継続させている、真っ当なアマアスリートが多い中で、
資金難サポートは、外部からできる事はやってあげたい。

但し、外部だけに頼るのでは無く、自分の力で何とか解決する力も持って欲しい。
それは、意識改革の元で成り立つ。
そこに、上記の話は必ず役立つ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まとめ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アスリートにビジネスマンになれとは言わない。
しかし、サラリーマン以上に持っていて欲しい情報は多い。

アスリートは1人社長である。
(実際には、個人事業主だけど。1人で全てを判断するという意味で、社長だよ。)
よって、サラリーマンとは違う。
個人に投資金(協賛金)を導くという点でも、サラリーマンとは違う。
(サラリーマンとは、社長から「給与」をもらう人を指す)

だからこそ、アスリートは、サラリーマン以上に、
自分に投資して頂くという観点からすると、
スポンサー企業社長と対等な社長(個人事業主)でなければならない。
(法人面、財務面などが現実のハードルとなるが、精神論的には、企業社長と対等だわ)
(サラリーマンは、会社にバレなければ、遊んでいても給与はもらえる。
 個人事業主=1人社長=アスリートは、自ら稼がなくては(スポンサー獲得しなければ)、
 金(競技資金)は得られない。待っていても降ってこない。)

商品やサービスをガンガン売れる、いわゆる「立派な営業マン」になれとは言わない。
その知識も不要だ。
(そもそも、そういうTOP営業マンには簡単にはなれないし)
だから、真っ当な(?)ビジネスマンになんか、ならなくてもいいよ。

しかし、しかし、しかし、
一アスリートは、個人事業主であり、1人社長であり、
スポンサーシップ交渉相手の企業社長と対等の立場である事を肝に銘じて欲しい。
臆する事無かれ。

だからこそ、だからこそ、
企業社長と対等な立場を作る知識・情報は、一切の妥協無く習得しておいた方が得だ。
アスリートはサラリーマンであってはならない。
アスリートは給与を得るのではなく、自分の価値に投資をして頂く人種だ。
だから、1人社長(個人事業主)を認知し、それを極める事も、アスリートの仕事であると言いたい。
それによって、
スポンサー獲得率は大幅に向上する!と断言する。
posted by sports777 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月22日

アスリートは、ジャンクフードも電子レンジもIHも避けた方がベターかも?

■ソース(2014.06.24 日刊ゲンダイ
http://news.livedoor.com/article/detail/8964227/
■概要
バラエティーで増える「がん」 番組では触れられない“盲点”
最近、医学バラエティーなどで「がん」を扱う機会が増えている。
“がんバラエティー”安定の秘密は、高齢化社会でがんが心配な視聴者の割合が
増えただけではない。CMのひとつに、保険会社があった。
保険会社にとっては実入りのいい番組だろうから、スポンサーが確保しやすい。
しかし、内容には盲点もある。
この手の番組では、がんの要因として「喫煙30%、食事30%……」という数値をもとに
「生活習慣病である」として、食事法(野菜、果物を多く取り塩分控えめ)を紹介して終わる。
が、なぜ日本にこれだけがんが多いか(2人に1人の死因ががん)、
その原因のひとつはジャンクフードなどの添加物使用量の多さにもよるといわれている。
添加物入り食品を取り上げる本、週刊誌が話題だが、テレビでは「触れられない」事情がある。
あらゆる食品メーカーはテレビ界の大スポンサー。
生活習慣病が原因でも、「飲酒」「肉の食べ過ぎ」と言うのが精いっぱいだ。
////////////////////////////////////
■ソース(2014.05.21 MSNニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140521/bdy14052110010003-n1.htm
■概要
ジャンクフード「たばこより脅威」 国連が警告、規制訴え
国連特別報告者(食料問題担当)は、高カロリーで栄養バランスが悪いジャンクフードなど
不健康な食品について「地球規模で、たばこより大きな健康上の脅威となっている」と警告、
課税などの規制を急ぐよう各国に促した。
新興国や発展途上国の発展に伴い、肥満が世界的に深刻となっていることを受けた発言。
////////////////////////////////////
■ソース(The Hidden Hazards of Microwave Cooking)
■概略
電子レンジ調理の隠された危険
市販の電子レンジには、約千ワットの交流電力が備えられている。
マグネトロン管から 生じるこれらのマイクロ波が食べ物を爆撃することによって、
マイクロ波と同様に極性をもった分子が毎秒何百万回、回転する。
このように非常に激しく掻き混ぜられた分子は“摩擦”熱を生じ、その結果食べ物が熱せられる。
この尋常でない加熱方法は周辺の分子構造を破壊し、分子を引き裂くか、力づくで分裂させる。
・・・・・
短期間の実験で被験者に電子レンジ調理した牛乳と野菜を食べてもらったところ、
彼らの血液中に異常な変化がかなり認められた。8人の被験者は、異なった方法で調理された
同じ条件の複数の食べ物をさまざまに組み合わせて食べた。
電子レンジ調理された食べ物を食べた被験者の血液中では、例外なく変化が生じた。
ヘモグロビン値が減少、全ての白血球とコレステロール値が上昇リンパ球は減少した。
血液中の変化を識別するのに用いられたのが、発光バクテリアである。 電子レンジ調理された
食べ物を食べた後採取された被験者の血清中に、これらバクテリアの発光物質が増殖した』
////////////////////////////////////
■ソース(電磁界情報センター)
http://www.jeic-emf.jp/ih-oven.html
■概略
IH調理器・電子レンジ
家庭の IHや電子レンジからの電磁界が健康に影響を及ぼすことはないと考えられます。
・・・・・
ただし、世界保健機関(WHO)は、”特に IHの20〜90キロヘルツ(Hz)を含む電磁界は、

研究データが少ないため、さらなる研究の推進が必要である”とも述べています。

////////////////////////////////////



一番上のジャンクフードの記事を読んで、
電子レンジの分子破壊とIHの電磁波が連動して頭を駆け巡ったので、ワンセットで書きます。
(ジャンクフードの添加物の話と、電子レンジの分子の話と、IHの電磁波の話は異なりますが、

 ブラックと決めつけられないグレーの段階でも、アスリートは避けておいた方が良い、
 という観点から書きます。)


上記、日刊ゲンダイの指摘するメディア操作のように、
(東電の話と同様に、どうしても、メディア収益と絡めば、情報が偏るに決まっていますよね)
ガンに関与する可能性が高い、添加物の話もそうですが、
「電子レンジ*健康」「IH*健康」などのキーワード検索をすると良く判りますが、
大手メディアの記事は殆ど出てこないですよね。
この時点でグレーだわ(笑)

昔、大手建築会社から10億ション新築の顧客コーディネイト(超富裕層に対して、スケルトン
から全て顧客希望のオリジナル内装を設計する)をした事があるのだが、
10億ション購入を検討しに来た内に、院長クラスのドクターが多かった。
キッチンは、ガスにしますか?IHにしますか?という質問項目がり、
IHを選んだドクターは1人もいない。
不思議に思って、ドクターの数人に聞くと、
「メディアでは公開されないが、医者の世界では常識だよ」ですって・・・・
「特に若い女性は絶対にNG」だと。妊娠、胎児に影響すると・・・・
ドクターは真実を知っているんだわね、でも言えないんだわね。
こりゃグレーだわ(笑)

まだまだ実験結果が社会に公表されていない事が多いので、
(実際は、メーカーは実験結果を持っているでしょうねえ、公表できる訳がないよね)
第三者機関や研究所で、バンバン結果を出して公表するべきだが、
(海外では裁判まで行われているようだが、日本ではその手の情報が動かないよなあ)
アスリートは身体が資本なので、
この手のグレーなものは避けた方が良いのでは?

まあ、アスリートだけでなく、国民全体、いや、地球人全体の話なのだけどね。

学生の頃、カップヌードルに水を入れて、レンジでチン!
簡単で良かったけど、
おいおい、ジャンク*環境ホルモン*電磁波*分子破壊・・・・
身体を壊す可能性のオンパレードじゃないかあー!!!

まずは、身近な管理栄養士に相談した方がいいかもね。
1秒、1mmを争うアスリートだから、口に入れるものには注意しまくって、
注意し過ぎるって事は無い。
管理栄養士にコネが無い選手は、こちらを活用してみて。
http://www.athleteyell.jp/strategic_body_training.html

posted by sports777 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月15日

ロゴは貼ればいいってもんじゃ無い。スポンサー企業の商品・サービス購入に着地させる努力が必要。

弊社マネジメントのムエタイ・Little Tiger(宮内彩香)が、
明日6月15日に、試合の為に、新調パンツ告知を、facebook等で行いました。
毎回、試合前日を狙って行っています(パンツ新調時のみ)。

格闘家の場合、試合ごとにパンツを新調するケースがありますので、
その時点でのスポンサーロゴをキチンと整理しないといけないのですが、
パンツロゴを試合会場で露出するだけでなく、
オンラインリンクでスポンサー企業のサイトまで動線を作っているケースは少ないですよね。

MMAの菊野克紀選手くらいじゃないかな、詳細に企業リンクをして紹介しているのは。
http://kikunokatsunori.com/supporter/pants_sponsor/old_ad.html
これは、きちんと整理されていますよね、スポンサーが喜びます。


以下は、Little Tigerの場合ですが、
リンクページを見て頂ければ判るように、
格闘家に限らず、全アスリート(マイナー競技アマ選手、プロ含む)は、
スポンサー&サプライヤーを試合ごとに発表するべきですよ。
(例え、年間で企業ロゴの追加・変更が無くても、その度にPRする)


スポンサーロゴは貼ればいいってもんじゃない。
スポンサーの協賛目的は、社名を知ってもらう事では無い。(ロゴ貼示だけでは広告に過ぎない)
スポンサーの協賛目的は、ロゴを通じて社名や商品を知って頂き、
自社商品やサービスを購入して頂く事だ。(ロゴ認知から購入して頂く販売促進にする)

多くのアスリートが、このスポンサーシップの基礎の基礎を勘違いしているから、
ロゴを貼ればいいんでしょ、ロゴスペースを売ります、ロゴスペースはいくらです、、、、、
なんて話になってしまう。

プロ野球・サッカー・ゴルフ等の視聴率の高いTV中継競技なら、それが成立しても、
TV中継の無いマイナー競技に、本来はスペース売りの価値は殆ど無いに等しい。
観客100人とか1000人程度では、小さいロゴ視認からのコンバージョンはほぼ期待できない。

だからこそ、それを補う努力が必要と言う事になる。

上記の弊社マネジメント選手だって、明日の試合観客は1000人程度であろう。
メインスポンサーロゴを大きく貼示したところで、後列の観客からはロゴを視認できない。
地上波放映も無い。
メディアと言えば、ネットニュース(格闘技系)で、ロゴの一部が映る位であろう。

じゃあ、どうするか?

ロゴ企業を会場観客以外にも、できる限り広く告知して、とにかくリーチを広げる。
この努力を怠らない事が重要だ。
選手本人の口頭・公式サイト・ブログ・SNSや、
弊社からのリリース・SNS・口頭・・・・など、あらゆる手を使って、
少なくとも、スポンサー企業サイトを見て頂く=アクセスPVを上げる・・・
(会場でロゴを見ただけではそれで終わり。オンラインでは企業名を書くだけでは無く、
 必ずリンクして、企業サイトに飛んで頂く。その導線を作る。)
そして、その企業の商品・サービスの購入者を1人でも多く作る・・・

これが、ロゴを背負う選手のmissionです。
ロゴを貼ればそれで終わり、では無くて、
ロゴを貼る事はmissionの入口に過ぎず、その先(購入して頂く)を狙わなくてはならない。
特に、マイナー競技アマ選手にとっての、スポンサーシップの基本です。

これらは、毎回パンツを新調する格闘家に限らない。
全てのアスリートに同様に言える事です。

試合の度に、背負っているスポンサー企業をオンラインでもオフラインでも紹介する。
・できるだけ多くのリーチを稼ぐ為に、ブログ・SNS・口コミ等、あらゆる手を使う
・特にオンラインでは、必ず企業サイトにリンクさせる
・スポンサー企業の商品・サービスを1人でも多くの方に購入して頂く為に、直接口頭紹介する。
・購入者の数を、常に考える。

常日頃から、スポンサー企業の商品・サービスを1人でも多くの方に購入して頂くには
どうしたらいいのか?と考える事が必須です。
ロゴ=広告を貼ったで終わりではなく、
(ロゴは認知させるものに過ぎない)
ロゴを通じて知って頂き、「企業商品を購入して頂く事」が着地点なのです。
(ロゴ貼示とは宣伝広告であり、広告を出しっ放しにするのではなく、
 その結果(広告した商品の購入)までコンバージョン(着地)させなければならない)
マイナー競技アマ選手は、今一度、ここを再確認して下さい。


このような、「スポンサーシップの基本的な行為」を常日頃行っていれば、
スポンサー企業担当者もキチンとした目で評価してくれ、
継続的な良好な関係ができますよ。
それは、結果的に、協賛金UPや、継続更新に繋がります!
posted by sports777 at 03:10| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月11日

マイル端数寄付による海外渡航費サポートに、非五輪競技団体こそ対象外と言われても申し込むべき

■ソース(2014/6/ 9 travelvision)
■概略
日本航空、マイルで未来のアスリート支援、「チャレンジJAL」
日本航空(JL)は6月9日、新しいプロダクトやサービスの導入、何かに挑戦する人のサポートを毎月おこなうプロジェクト「チャレンジJAL」を発表。顧客に「常に新鮮な感動を得られるような最高のサービス」を提供するため、失敗を恐れず新しいことに「チャレンジ」する姿勢を打ち出す。
また、経営破綻からの再生時に与えられた支援への感謝の気持ちを忘れることなく、「今一度JALグループ一丸となって挑戦していくという強い思い」を込めて取り組むという。
第1弾として、「JALネクストアスリート・マイル」を導入。スポーツ振興と、特に未来のスポーツ界を担う若手の競技者をサポートすることを目的としたもので、JALマイレージバンク(JMB)会員からマイルの寄付を募り、集まったマイルに相当する金額にJLが同額を加えて対象の競技団体に提供する。金銭的な事情で海外遠征を断念する競技者や、器具が高額な障害者スポーツ競技者の支援に役立ててもらうねらい。
まずは日本サッカー協会と日本トライアスロン連合、日本ラグビーフットボール協会、日本身体障害者陸上競技連盟の4団体を対象とするが、今後も順次追加していく。マイルの寄付はウェブサイト上ですでに受け付けを開始しており、年内に最低でも総額2000万円規模の寄付を目標に掲げる。
▽「JALネクストアスリート・マイル」ページ
http://www.jal.co.jp/next-athlete

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
JALさんが、このようなものをスタートしました。
世界に挑むアスリートの資金難の多くは、高額な「海外遠征費」が主因なので、
これまでも、JAL・ANAには呼び掛けたつもりだが、
このような形でスタートするようである(当方は関知していない)。
(マイル端数を絡めたマッチングギフトという考え方は、航空会社だけでは無いので、
 楽天さんやVISAさんにも呼び掛けます。)

マイナー競技のアスリートに、年間競技資金の内訳を書いてもらうと、
その多くの%が渡航費。
海外へ飛ぶエアチケットと現地での宿泊費ですよね。
世界TOPを取る為に、少ない時給で苦労したバイト代が、飛行機代に消える。
これこそ、航空会社の社会貢献ポイントでしょ。
国際線ゆえにグローバル企業なら、まさしく、SRIや海外レピュテーションを上げる、
所謂、CSR格付けを上げるアピールポイントとなる。
だから、競合のANAさんにも、競合とか何とかという視点ではなく、
真のCSRという視点では、JALと被ってでも、
日の丸の背負うアスリート支援を御願いしたい。

これまで、エアチケットと言えば、メジャー競技の有名選手しか対象にならなかった。
それは、チケット=協賛金として、広告宣伝の一環だから、
有名選手にしか出せない事情もあったでしょうね。
だからこそ、今回のような、社会貢献費というか、CSR系予算枠というか、
寄付金に近い所での施策になった事でしょうが、
マイル端数寄付では、人権問題対応NGOや絶滅危惧種NGOやWorldPeace対応NGOと、
スポーツ支援が同じラインで並ぶ事は注意しなければならない。
社会課題対応には、目の前のスピード感や感情が絡むので、
スポーツ支援にどの位の%が割り当てられるのか、
まあ、JALさんの事だから、マイル会員の心理予測まで計算されているでしょうが、
(年内2000目標を謳っているので、その辺は緻密なデータで予測しているのでしょうね)
広義の社会課題対応にも、人々の気持ちのプライオリティがある事は
注意しなくちゃいけないですよね。
ただ、今回のアクション自体は、スポーツ界全体に強く望まれるものなので、
専用サイトまで作られたようなので、重視して頂きたいですね。

但し、JALさんには一点気を付けて頂きたい事があります。
金銭的な事情で海外遠征を断念する競技者」は、非五輪競技者の方が多いですよ。
お国の御金が落ちてこないですからね。
五輪は100%NF持ち、世界選手権・W杯は○%がNF持ちで、残りを選手個人負担、
というケースが五輪競技の優遇点。
JAL程の大きな企業になると、個人にバラバラ振り込めないから、
結果的にNFにまとめて支払う事となる。
となると、NFが法人格を持って、財務や運営状況を信用調査される。
そうなると、法人格を持っていない競技団体は対象外となる・・・

今回の策のターゲットは、日本どころか、世界のステークホルダーとなる訳だから、
そりゃあ、キチンとした(何を持ってキチンとしているのか日本のNFは判らんが)
団体に限ってくるのは判るが、
真のCSRを極めるには、もう1歩踏み込んだ、コーズ追究をして頂き、
真に渡航費に困っている、挑戦者・日本代表者・資金難者をサポートしてあげてほしい。

一方で、非五輪競技NFの内、法人格も持っていないNFは、
社会的地位を確保する為にもサッサと法人化し、
団体がバラバラの競技界は、統一ルールのある集合統括NFを設置し、
社会に受け入れられる体制を自ら作る事が急務だ。

五輪競技で法人格を持っているNFでも、
自競技だけではなく、スポーツ全体の底上げだとか、拡大だとか、
そういう視点を持つ者がNF内に何人いるのかが問われる。
このような施策を企業に立ちあげて頂く事は凄い事ですよ。
しかしながら、社会の動きに甘えて、自ら努力しないNFに金を落とす必要は無い。
(今回の4競技を特定して言っている訳ではないですよ。今後増やす予定らしいので、
 キチンとした視点でフルイに掛けなければ、不要な所に寄付を入れてしまうのは
 避けるべきで、真に困っている所にお金が落ちなくてはならない。
 それが、協賛金ではなく、寄付金の性格である事を、徹底してほしい、
 という意味です。)

今後のJALさんのCSR報告書に注目したいと思います。
どこまで詳細に発表されるか楽しみ。
それは競合他社にも影響するし、競合外の企業支援にも関係してくるから。

posted by sports777 at 04:09| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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