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2013年06月19日

協賛金額以上の損害賠償請求は有り得る

■ソース(J-CAST2013年06月19日)
http://www.j-cast.com/tv/2013/06/19177596.html
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130619-OYT1T00938.htm?from=ylist
■概略
田島優成「寝坊すっぽかし」で賠償請求!新国立劇場が所属事務所に130万円
4月21日公演の「効率学のススメ」が、俳優の田島優成が寝坊して
すっぽかしたため中止されたことについて、新国立劇場は元所属事務所に
130万円の賠償を請求した。
公演は午後1時からだったが、田島は夜と勘違いして現れず、自宅で寝続けていた。

劇場側はチケット代を払い戻すだけでなく、観客の交通費を負担する異例の対応をとった。
130万円は払い戻したチケット代や交通費などだという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(大手紙は氏名無しですが、J-CASTさんはしっかり明記してますね)

何故、この話題をピックアップしたのか?
それは、アスリートのスポンサーシップにも全く同じ事が言えるから。

自分の直下の案件で、アスリートが損害賠償対象になった事は無いが、
知人は、このようなケースを経験している。
あるイベントに出演予定のアスリートが、当日ドタキャンして大変な目に遭ったと・・・
クライアントには二度とビジネス発注をされなくなるだろうし、
イベント観客(有料イベントは特に)からは大きなブーイングを受けて、
調整会社(この事例ではキャスティング会社)の立場は無くなる。
ドタキャン・アスリートの責任は全て調整会社が被る事となる。
クライアントから損害賠償を請求されれば払うしかない。
そうなれば、次に調整会社がアスリートへ損害賠償請求する事となる・・・・

イベント出演(キャスティング)という単発単体だって、
スポンサーシップ契約という中長期契約の案件だって、全く同じ事。

例えば、アスリートがスポンサーシップで100万の協賛を受けた後、
何かしらの不祥事によって、スポンサー企業のブランドを損ねて、
1000万の損害賠償を請求される事は十分有り得る。

アスリートは、「契約」の重要性を十分認知しなければならない。
契約以前の「約束」と考えればいい。
御金が動く「約束」を破れば、それなりの御金の代償が必要になる。

スポンサーシップに当てはめて考えれば、
「約束」=「スポンサーメリット」という事。
10個のスポンサーメリットを契約しておいて、
1つでも不備があれば、それは約束違反であり、
損害賠償の請求対象となる。

資金難アスリートをサポートしたい、という思考から今のビジネスを行って、
多くのアスリートを見てきた、話してきた。
資金難なんだから、御金が必要なのは判る。
しかし、もらってしまえば、こっちのもん・・・と思考するアスリートが、
このスポーツ界に存在する事も十分、見てきた。
言語道断、
そういう選手は、個的に金を受ける資格は無いし、
スポーツ界全体で、そういう選手を叩く事も必要だ。
(一度でもそういう事が起これば、以後、他社はその選手に協賛すべきで無い。
 その為にも、そのような情報は公開すべきだ。)

このように、約束も守れない選手は、業界から出す・・・
そうでないと、スポーツ界全体が腐る=企業が離れ、スポンサーシップが衰退する。
これ、ビジネスなら当然の話。


アスリートは深く考えて欲しい。
御金を受けるという事はどういう事かと。
約束を守るとはどういう事かと。
約束を破った時は、それなりの落とし前をつける。

posted by sports777 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「スポンサー(金)」より「ファン(心)」?

■ソース
http://www.theworldmagazine.jp/blog/england/001078.html
■概略
巨額のスポンサー料より心意気! ファンの声で契約を取りやめた英国クラブ
現代サッカーは、とかく金がかかる。資金力がものを言う時代だが、
サポーターの声で巨額のスポンサー契約を捨て、心意気を見せたクラブもある。

ユニフォーム胸スポンサーは、クラブにとって生命線。
新たな胸スポンサーの到来は喜ばしいことだが、これを拒否したファンがいる。
かつて元日本代表MF中田英寿も所属した、ボルトンのサポーターである。

ボルトンは先月、新たな胸スポンサーとの契約を発表。
今後2年間ロゴを出すのは、消費者金融の「クイッククイッド」に決まった。

だが、この決定にファンは猛反発した。

給料を担保にした消費者金融(ペイデイ・ローン)は、高い金利が問題となっている。
そのような会社が、愛するクラブのユニフォームに名前を出すことを、ファンは拒絶した。

ファンは、「昨年には、36歳のボルトン生まれのある父親が、ペイデイ・ローンの会社に
悩まされて自殺した」などと、ペイデイ・ローン会社への反発を表明、
同意する署名は約4500人にも上った。

クラブはこの意思表示を受け、地元の政治家などとも協議。
その結果、クイッククイッド社と契約を結ばないことを決定した。
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なるほど、ですね。
ケースバイケースだろうけど。



posted by sports777 at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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