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2013年05月24日

スポーツ界の1極集中。2極分化は有り得るのか?

■ソース(2013年05月19日・週刊実話)
http://news.livedoor.com/article/detail/7687914/
■概略
浅田真央 フジテレビとテレビ朝日が女子アナ採用熾烈な争奪戦
ソチ五輪で引退意向を示した浅田真央(22、中京大)を巡って早くも争奪戦。
始まりは4月13日に開催された世界国別対抗戦後の記者会見だった。
「記者のインタビューに、『ソチ五輪で最後にしようと考えている』と宣言。
大手芸能プロ・広告代理店・テレビ局は騒ぎになった」(芸能プロ幹部)

浅田の電撃引退発言に落胆する日本フィギュアスケート関係者を尻目に、
芸能界が大騒ぎするのも無理からぬこと。
引退後、タレント転身した場合、10年間で約100億円以上を稼ぎだす。
「現在、彼女のCM出演数は計10本。春から夏にかけてあと5本は増える。
 しかも、出演料はハンパではない。1本、最低8000万円。1億円以上を
 支払っているスポンサーも実はある。契約金だって10億円支払っても
 惜しくない」(大手広告代理店関係者)

タレントとしての可能性も無限大。芸能人の人気バロメーターである潜在
視聴率(単体で稼ぎ出す視聴率)は、なんと12.6%もあるというから驚異的。
「視聴率を調査するビデオリサーチ社が実施する“テレビタレントイメージ調査”の
女性部門1位は綾瀬はるか(12.8%)、2位が浅田、そして3位が天海祐希(12%)。
浅田がいかに視聴率と人気を持っているかがわかる」(キー局編成マン)

実は、引退後の浅田を狙っているのは芸能界だけではない。
フジテレビとテレビ朝日が女子アナとしてオファーを出しているという。
「両局は必死。テレ朝もフジもフィギュア連盟と関係が深い。また、当の浅田自身が
 アナウンサー業に興味を持っている。現在、大学は休学中。ソチ五輪は2月終了。
 つまり、'14年4月1日の入局可能でイメージアップ。CM契約スポンサーにもメリット。
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引退後なら、タレントもいいんじゃないんですかね。
現役時は、タレントとアスリートを、メディアは分けてほしいですけどね。

マイナー競技アマ選手でも、
世界TOP戦績で、ストーリーがあって、容姿もいけてる選手は沢山いるのに、
何故そちらには注目が集まらないのか不思議。
真央ちゃんだって最初からスターじゃないですからね。
注目度は徐々に上昇したのだから、
企業も局も代理店さんも、他のスクープ的な選抜もした方が、
差別化、いや、独占権益を持てると思うんですけどね。
スターは仕掛け要素も大きいし・・・

posted by sports777 at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

企業は何の為に、アスリートを雇用支援するのか?

■ソース(2013年5月16日・朝日新聞デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130516-00000008-asahik-spo
■概略
就活アスリート、JOC後押し 「アスナビ」成果と課題
日本オリンピック委員会(JOC)のアスリート就職支援活動「アスナビ」が、2年半の取り組みで、
13社に計17人が就職するなど成果を出している。
だが、担当者は「真価が問われるのはこれから」だという。

ソチ冬季五輪を目指すアイスホッケーの平野由佳(26)とスピードスケートの住吉都(26)は、
コンビニエンスストア大手・ローソンへの就職が決まった。
14日、アスナビ企業説明会で、社長が「五輪で主役となる選手を企業が支えていこう」
と力説し、2選手と握手を交わした。
2人に続けと、説明会に出た選手たちは
「練習法を自分で考え抜いて全日本レベルまで到達した」
「昨季の遠征費400万円は全て自腹。……
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有料記事なので、ここまでしか読んでいませんが、記事内容は予測できます。

企業は何の為に、アスリートを雇用支援するのか?ここを深く考えるべきだ。

 ・資金難で可哀相だから?
 ・過去に生き方に共感できるから?
 ・仕事もできそうだから?
 ・人間性が良いから?
 ・五輪で優勝して自社名を露出してほしいから?
 ・五輪選手が勤務していると自慢できるから?
 ・五輪選手が所属している事でブランドが上がるから?
 ・五輪競技でテレビ露出が期待できるから?
 ・ステイタス?
 ・容姿がいいから?
 
 ・精神集中力が一般入社社員より優れていて、社員の模範になるから?
 ・選手周辺のスポーツ関係者に潜在顧客がいそうだから?
 ・自社ターゲットが選手年齢とマッチするから?
 ・安く広告塔にできるから?
 ・CSRブランドに使えるから?
 ・期待人材を支援しなければ国格が問われるから?

企業の思考・戦略は、同じ業種でも全く異なるから、1社1社、その事由は異なる。
だから、詳細までヒアリングしなければ、採用理由は分らない。

企業は、自社利益として、企業に貢献する選手を選抜しなければならない。
スポーツ貢献としては、より詳細まで突っ込んだ選抜が期待される。
短期でなく、長期雇用関係を生むには、相当深いマッチングが必要になる。
一般入社試験と同様に、スポーツ界に厳しく接してほしい。

posted by sports777 at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポンサーシップにおける企業の目=KBの先駆性

■ソース2013年5月22日・中央日報)
http://japanese.joins.com/article/901/171901.html?servcode=600&sectcode=600
■概略
スポンサーない時代のキム・ヨナ、初の広告撮影で成功のオーラ(1)
キム・ヨナ(23)、ソン・ヨンジェ(19)、パク・インビ(25)、カーリング。KB金融が後援する選手と種目。
KBスポーツマーケティングチームは彼女たちを「ファミリー」と呼ぶ。
金融界がスポーツマーケティングに関心を持ち始めたのは、通貨危機から脱して再飛躍を始めた
2000年代に入ってから。KBは2002年国民カードのモデルとして朴賛浩(パク・チャンホ、41)を起用。
ウェディングドレスを着た新婦が一斉に朴賛浩を追いかけていく広告は失敗に終わった。
W杯熱気に押されたうえ、朴賛浩もテキサスに移籍後、ドジャース時代のような活躍ができなかった。

KBでスポーツマーケティング担当は「スターに依存するスポーツマーケティングはリスクが大きい。
その後、KBのスポーツマーケティングは
社会貢献の概念を導入し、可能性を持つ有望株を長期的に支援する方向に変わった
」と。

2006年、高校1年だったキム・ヨナが最初の例。
「当時キム・ヨナを後援する企業は一つもなかった。キム・ヨナが撮影した最初の広告だった。
12時間以上の撮影。その姿を見て、この選手は成功しそうだという予感がした。

キム・ヨナ成功を受け、KBは新体操とフィギュア有望株、ソン・ヨンジェとキム・ヘジン(16)と縁を結んだ。
KBの選択基準は簡単だ。成長の可能性と性格の2種類。しかし過程は厳しい。
事前に専門家・メディア関係者・親に会って情報を集合し、最後にインタビューをする。

キム・ヨナとは違い、ソン・ヨンジェが出るKBの広告はほとんどない。
「幼い選手を商業的利用するのはマイナス面が多い。
最近のスポーツファンは誰が誠意を持ってスターを支援し、後援するかをみている」と話した。
KBは今月初め、女子ゴルフ選手のパク・インビの後援も決めた。
キム・チーム長は「韓国企業は外国選手や国際スポーツ大会まで後援する。
ところが自国の選手が世界ランキング1位なのにスポンサーがないというのは国格を落とす。
責任ある企業が当然後援しなければならず、KBがそれをすることになり、光栄に思う
」と述べた。

実際、パク・インビがスポンサーを得られず苦労したのは、容貌を重視する風潮の影響が大きかった。
スポーツマーケティングは企業活動にどれほど役立つのだろうか。
キム部長は「国民銀行はoldと保守的なイメージがあった。しかし2年連続で大学生が好む金融
ブランド1位に選ばれた。様々な成果の総合だが、スポーツマーケティングも間違いなく一助した」と語った。
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韓国のKB金融=KB Financial Group
https://www.kbfg.com/jpn/index.jsp
素晴らしいね。

日本の企業の宣伝部・広報部の方に是非、上記を読んで頂きたい。
有名アスリートのTV露出力に乗っかるのは簡単。
育成や真の支援に投資して頂ける企業は、本当に少ない。

上記は、日本のスポーツ界の弱点のいくつかの手本となっている。

確かにプロスポーツ程に、結果命で、過去や未来よりも今を見て、短期判断していく
ビジネスライクさは必要だ。スポーツ投資のROIを考えれば当然である。
しかし、もっと中長期的に支援型の投資でも、十分ROIは成立させる事ができる。
だから、マイナー競技や、これからブレイクするかもしれないという人材に投資する形は、
もう少し、国内で広がってもいいはず。
可能性を見定めるチカラを、企業力として見せてもいいのでは?
上記記事のキムヨナの場合は、結果的に大成功だったので、先見の目があった、という事か。
いやその時点でTOP戦績が見えていたから、
その当時のマイナーさ(?)に、近づく企業が少なかったのかな?
「最近のスポーツファンは誰が(どの企業が)誠意を持って支援し、後援するかを見ている・・・」
まさしく、その通りだと思います。

「自国の選手が世界1位なのにスポンサーがないというのは国格を落とす・・・」
ごもっともです。
スポンサーシップはビジネスライクでなければならないが、
だからと言って、今人気のメディア露出だけを求めたスポンサード選抜法だけでは、
他企業との差別化にならないし、私利私欲だけが先行する見え方になる事も否定できない。
TOP上場企業の中には、スポーツを社会貢献と謳いながら、キッズ野球に数十万円のみ、
有名選手には億単位で協賛・・・・これは矛盾でしょ(笑)
アスリートの特性として、芸能タレントと同様の広告塔も有り得る。
しかし、それならば、億単位のアスリート活用に、スポーツ支援・振興などの文字は使えない。
キッズ野球の投資額をもっと上げてから言わないと説得力が出ない。
(まあ、こんな細かい話は裏事情を知らないと分らないから、国民全体には伝わらない意見
 となってしまうが)
とにかく、
世界1位の選手に投資がゼロという世界観はおかしいです。
人気企業なら乗ります、マイナーなら世界1位でもメディア露出が無いから価値無し?
まさしく、KB Financialさんが指摘する、日本企業の「国格」の無さを示す、とも言えます。
協賛担当の方々は、目の前のリーチだけでなく、担当するビジネス分野だけでなく、
もう少し自社の全体的利益を考慮頂き、ビジネス面、ソーシャル面の両方に中長期的に
結果を出す手法も取り入れて頂きたい。
同じ日本人が日の丸を背負い、世界を制覇する・・・それでも注目されないマイナー競技者に
支援・投資の手が1つも無い・・・・・こういう現実、日本には沢山あります!


弱くても容姿が良ければメディアも企業も国民も集まる??
本来スポーツは、強い者が称えられる世界で、容姿は関係ない。
特にメディアは、芸能とスポーツを分けなければならない。
企業も、単なるメディアリーチに左右されないで頂きたい。
リーチonlyが売上直結ではない時代なのは、企業担当者こそ御分りのはずだ。

posted by sports777 at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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