第3回マルハンWorld Challengers の選手募集がスタートしました!
本日5月1日から、7月11日までアスリート受付中。
第3回は、過去と比較した特長として、
1位300万、2位200万といった協賛金学・人数が「不定」であり、
最高額1000万なので、極端な話、1人で1000万円が有り得る・・・
決められた配分ではなく、
アスリートの資金不足額に応じたサポートを行おうと、チャンスを拡大した形。
(その代わり、申込時の設問が増えたりと、審査が厳しくなります)
以前、あるレーサーが、競技資金が年間・数千万円なので、
100万もらっても仕方無いし・・・と発言していた事を思い出す。
1円を大事にしない者は1円に泣く・・・・・こういう言葉をぐっと呑み込んだ。
しかし、今回は明確に言える。
数千万って2000?3000?
1/2か1/3は大きいんじゃないの?って・・・
資金難アスリートは非常に多い、毎年、相談が絶えない。
五輪競技なら、協会・連盟からの遠征費%負担だとか、先端施設が使えるとか、
競技資金を軽減するサポートは少なからずある。
非五輪競技はもっともっと大変だ。
メディアがリザルトも出さない競技・・・日本には山ほど有る。
同じ日の丸を背負って戦うアスリートなのに、
その待遇たるや、天と地というケースもある。
日の丸を背負う重責に、競技の差は無いはずだが、現実は違う。
施設利用料・遠征費・サプリ購入費・最先端用具購入費・ウェア代・コーチ費・・・
戦績が上がれば上がる程に、ぶっちゃけ金も掛る。
最高の競技環境を作って世界を狙う程に、子を持つ親は大変になる(笑)
スポンサーは付かない、バイト代じゃ全く不足、、、、、、でも、もうすぐ世界レベル・・・・
親は子が可愛いから、親の趣味を削ってでも、子の競技資金に投資しますよ、、、
なんでもかんでも助けりゃいいってもんじゃダメなのは百も承知。
だから、できるだけチャンスは広く、審査は厳しくサポートする人を選抜する。
そこに、競技種やメディア露出力なんかは関係なく公正に選ぶ仕組み作り・・・
WC3は、アマ・スポーツ界に必要だと思う。
いや、スポーツという枠の中で考えるのではなく、もっとスケールを大きく、
日の丸を背負って戦う同胞を応援しようよ、というメッセージが隠されている。
多くのマイナー競技・アマ選手に挑戦(応募)して頂きたい。
コーチ・トレーナー・監督は、是非、選手に伝えて頂きたい。
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第3回マルハンWorld Challengers
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・主催=株式会社マルハン
・企画=株式会社スポーツゲイン
・協力=一般社団法人アスリートエール
・後援=順次、公式サイトとプレスリリースにて発表
・公式サイト=http://world-challengers.com/
・対象選手=世界に挑戦する、全日本・地方選手権出場レベルのアスリート
・受付期間=2013年5月1日(水)〜7月11日(木)pm23:59
・申込方法=公式サイトより
(アスリート支援サイト「アスリートエール」での選手ページ開設が応募条件)
・書類審査=2013年8月1日(木)13:00(午後1時)審査通過者を発表
※審査員=外部招聘審査員(順次発表予定)、株式会社マルハン
※書類審査ポイント=競技資金必要度・過去戦績・ファンコミュニケーション度等
・最終審査=2013年8月27日(火)ウェスティンホテル東京で公開オーディション
※審査員=外部招聘審査員(順次発表予定)、株式会社マルハン
※最終審査ポイント=将来性・プレゼン力・コミュニケーション力・競技環境の厳しさ等
・協賛金額=総額1000万円を予定
・外部招聘審査員=順次、公式サイトとプレスリリースにて発表致します
・参考/第1回(敬称略)貴乃花光司、乙武洋匡、小椋久美子
・参考/第2回(敬称略)二宮清純、乙武洋匡、大畑大介、川上直子、魔裟斗
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