■ソース
http://jp.msi.com/news-media/news/100053.html
■概略
オンラインFPSゲーム「Alliance of Valiant Arms」のゲーミングチームGalacticとのスポンサー契約締結
オンラインFPSゲーム「Alliance of Valiant Arms(以下AVA)のゲーミングチームであるGalacticとスポンサー契約を締結。本契約により、Galacticは、2013年5月3日実施『AVAIFM国際親善試合』を皮切りに、MSIロゴ入りウエアを着用し、国内外のトーナメントに出場。
Galacticは2012年1月結成した爆破モードをメインに活動している「AVA」のゲーミングチーム。結成僅か1年で、異例の快進撃を続け、『AVAIFM国際親善試合』の出場権をかける今年3月実施されたAVAの公式大会では初優勝を果たしました。
弊社は、今後高性能のゲーミングノートPCをはじめとする自社製品を提供しながら、様々な面でGalacticの活動をサポートし、両者共通の目的であるeスポーツ競技の活性化およびeスポーツへ慈しむ若い人材の健全育成貢献に努めていく方針です。
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正直、ゲームの世界は全く分らない。
ただ、ゲーム=「eスポーツ競技」の世界にもスポンサーシップが増加している事は確か。
アニメ「タイガー&バニー」のキャラクターに、BANDAI・amazon・PEPSI・牛角・日清食品・USTREAM・Calbee・DMM・高須クリニック・livedoor・Domino's Pizza・ソフトバンク・FMV等がスポンサーに付いてロゴ露出したらしいし。
オンライン・バーチャルでもリアルでも、スポンサーシップには理由(意図)が有る訳で、
この「企業の狙い」を分析すう事が、マイナー競技・アマ選手にとって重要だ。
確かに上記は、胸にロゴを貼る、、、、といった広告露出=リーチ獲得だけのように見えるが、
ただ、ロゴが視認されればいいってもんじゃない。
タイガー&バニーの事例は、過去に例が無かったから、2次的なニュース露出も多かったし、
アニメキャラ愛好のターゲットを強烈に狙ったマーケティングでもあろうし、
「胸にロゴを貼る」の先に、何があるのか(何を狙っているのか)を考える必要があり、
この「企業の狙い」に寄与する事ができれば、マイナー競技・アマ選手にも
スポンサーシップ獲得のチャンスは十分有る。
近年、ソーシャルゲームなどを筆頭に、確かにゲーム関連企業は明るい。
そこに人が集まるから、多くの企業(スポンサー候補社)も注目する。
じゃあ、マイナー競技・アマ選手は、世間から注目されるのを待っていればいいのか?
いや、こちらから仕掛けなくてはならない。
インターネットが普及していなかった20年前、個人がメディアになれる事なんて考えられなかった。
しかし、今や、ブログでもSNSでも、波及範囲が小さいながら仕掛けられる。
インターネットが普及した反面、広告からPRが重視される時代になったのは、
マイナー競技・アマ選手にとって有利な時代となっている。
ドカンと広範囲で短期で誘引を狙う傾向の広告ではなく、
小さいエリアでもリピートを狙える中長期型の情報伝達となるPRでも、モノを売る事ができる。
リアル・アスリートは、バーチャル・スポーツに負けていられないよ。
少し知識を付ければ、アマ選手だってスポンサーシップは獲得できる。
キッズのレーシングカートだって、スポンサーを取っている人は居るしね。
(さすがに親の努力無しでは無理だけど。キッズでも事例があるのだから、シニアは動かなくちゃ。)
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