■概要
F1にはペイドライバーが多すぎるとFIA会長
F1統括団体FIA(国際自動車連盟)会長が、スポンサー資金を持ち込むことで
F1シートを得る「ペイドライバー」が増えていることに対して警戒感。
ペイドライバー自体は昔からモータースポーツ界に存在しており、
スポンサー資金を集める能力や魅力も含めてドライバーの才能だとする意見もあった。
しかし、世界的に不況が続く中、
F1界では実力不足とも批判されるペイドライバーが増えており、実力を評価されながらも
チームの財政が厳しいため、ペイドライバーにシートを奪われるドライバーも多くなってきた。
こういった現状に対し、トッドは次のように苦言を呈している。
「全体の半分のドライバーが資金の持ち込みを求められるのは尋常じゃない」
「F1はモータースポーツの頂点に立つものだ。だから、ドライバーがF1で走るために
それほどの資金を集めなくてはならないというのは正しいことではないと思っているよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・F1シートを得る「ペイドライバー」が増えていることに対して警戒感。
ペイドライバー自体は昔からモータースポーツ界に存在しており、
スポンサー資金を集める能力や魅力も含めてドライバーの才能だとする意見もあった。
しかし、世界的に不況が続く中、
F1界では実力不足とも批判されるペイドライバーが増えており、実力を評価されながらも
チームの財政が厳しいため、ペイドライバーにシートを奪われるドライバーも多くなってきた。
「全体の半分のドライバーが資金の持ち込みを求められるのは尋常じゃない」
「F1はモータースポーツの頂点に立つものだ。だから、ドライバーがF1で走るために
それほどの資金を集めなくてはならないというのは正しいことではないと思っているよ」
確かにモータースポーツはおかしい。
F1だけでなく、下のカテゴリーでも同様の事が言えて、
1番速い奴が上に登れず(スポンサー獲得できずに)、F1だけでなく、下のカテゴリーでも同様の事が言えて、
2番〜10番でも金があればステップアップできるって、そりゃスポーツじゃないよ。
名前は挙げないが、日本のレーサーでも多いですよね、この事例は。
悔しい想いをしている真に速いレーサーはいくらでもいる。
金で戦績を作って、スポーツと言えないでしょ、とか、
速い奴を潰す仕組みがある事も納得できない。
しかし、この時代、こえらをひっくり返すには数十年掛るかもしれない。
真に速いレーサーは、これを乗り越えなくてはならない。しかし、この時代、こえらをひっくり返すには数十年掛るかもしれない。
だからこそ、速さと同時に、スポンサー獲得技術はレーサー自ら身に付ける事が必須。
知識だけでもいい。
知識さえあれば、後は周辺に作業を指示する事もできるのだから。
(基本知識の無い状態で周りを頼るレーサーも多いが、、
知識があれば、うまい話に乗っけられて結果的に悪い結末を迎える事を避けられる。)
マシンをフルカラーリングするから1億下さいとか、
将来有望カテゴリーに行くから金が欲しいとか、マシンをフルカラーリングするから1億下さいとか、
そんな曖昧な交渉じゃ成約しないですよね。
(だから、中長期でスポンサーを得るには、じっくり基礎固めが必要。
基礎無くして、応用無し。)
スポンサーを得られれば、ステップアップできちゃう、、、、という事ですよね。