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2013年01月30日

10%vs90%・・・小さな差が大きな差を生む

先日、シュートボクシング鈴木悟選手の
http://ameblo.jp/kirakuniikouzee/
http://www.athleteyell.jp/suzuki_satoru/

パーソナルトレーニング・ジム開設日に伺った。
近所の方、鈴木選手の直指導を受けてみませんか?
http://www.takeiteasy.ws/

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後日、わざわざ御丁寧に手紙を頂いた。
あざす!
タイピングでなく自筆で、律儀なアスリートです。
達筆だし、気持ちが伝わってくる。
アスリート支援(あまり支援という言葉を使いたくないが)活動をしていると、
こういう、ホッとする場面があると、
金じゃねえ、心意気だよ、って痛感する。
たった1枚の文章が、気持ちをシフトさせる。



ここから一般論。
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アスリートサポートを本格的に始めたのは2008年。
コミュニティを要していたので、最初はmixiを活用。
スポンサー獲得法を少し綴っていたので、相談メールは多かった。
しかし、一部のアスリートは、答えだけもらっておいて音信不通は当たり前。
17歳の選手にいきなりタメ口で、ちょっと教えてよ〜なんて接触されたり、
それは選手だけではなく、選手を持つ親の態度にも呆れる事が多かった。
mixiは撤退し、ブログ主体としたが、
ブログからの相談メールでリアルに接触・面談したアスリートも多い。
5〜7時間のボランティア指導(メンタル改善やスポンサー獲得法伝授)は当たり前。
時には、その延長で酒を呑む機会も少なくなかった。

しかし、殆どがその1度切りで、金も時間も散財(笑)
まあ、最初からボランティアで良いと決めて掛かるので、
問題無いと言えば問題無いのだが、
一応、ノウハウを教えているのだから、その後の報告位は御願いね、と伝えても、
そうだな、90%が音信不通になるな。
ぶっちゃけ、アスリートの社会性に大きな疑問が抱かれた日々であった。

しかし、キチンとした礼儀・仁義を持つ10%だけフルケアーすればいいのだと割切り、
今に至るのですが、
まあ、こういった体験(もう1000人は超える)が、アスリートの社会的指導を行う
プロジェクト企画の種になってるし、
選手よりも指導者(マネージャー・コーチ・監督・スポーツ直接関係者・親)を指導する
場を作らないとスポーツは進化しない事が確認されたし、
無論、プラス面もある。

確かにアスリートサポート活動を始めた頃は、アスリート全員を支援する仕組みは、
国に絡むと考えて、議員・官僚に交渉しに行ったなあ・・・
今は、全アスリートを対象にした、アスリートという職種自体を改革するというよりも、
キチンとしたアスリート個人(人材)のケアを深める方向へシフトしている。
(株式会社としてはね。一般社団法人アスリートエールとしては、全員セイフティネットを
 考えていますから御心配なく。2つの立場を切り分けて書いています。)

挨拶もできないシニア選手はいるわ(関係者に挨拶できても意味無い。初対面の人にも
挨拶できるのが、そもそも挨拶の基本でしょ。これは指導者の責任)、
人の助けを当然と考える者、又、全く仁義が無いと言えるアスリートも多く実在する。
一度は指摘されるチャンスがあってもいいが、そういう人材を助ける必要は無いと考える。
「助けたい」「応援したい」・・・と思わせるアスリートになるかならないかの判断は
自己責任の範疇。

五輪を含めたTV中継競技選手ほどに、ネガティブな傾向があるのは、
取り巻く環境が原因である事は明確だ。
確かに人は、チヤホヤされると鼻高々となるが、
ちょっとあなた、まだその域に達してないでしょ、という場面に遭遇した時に判るのは、
社会的判断ができない取り巻きがくっ付いているケースが多い。
間違った事をしていても叱るどころか、
選手様様と持ち上げるようなマネージャー等は不要だし(金目的だとこうなる)、
挨拶は基本中の基本と言いながら、
初対面者に挨拶もできないような選手を作っているコーチ・監督は不要だし、
90%の仁義無きアスリートもそうなのだが、
彼らを取り巻く人々が変革しないと、スポーツは進化しないだろうなと容易に未来が見える。



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これらは何も愚痴で書いているつもりは無い。
一般社会人(ビジネス)もそうであるように、
アスリートという職種だって、支援を呼び込む選手とそうでない選手が明確になっていい。
人生自体が勝負だ。
人様の支援・応援を得るのも、得られないのも、勝負である。
そういう事を言いたいが故に書いている。

意識的に実行するテクニックを超えて、無意識に実行できるスキルになるまで、
アスリートも社会人も、勿論自分も、再考しなければならない。

何もアスリートが、もっと営業マンになれとか、立派な社会人にならなくてはいけない、
と言っているのではなく、餅は餅屋でいいから、最低限の事は身に付けるべきと言いたい。

その点、前述の鈴木悟選手はスキル域で社会と接していると思われる。

特に格闘家は、鈴木選手のように、アスリートである前に社会人であってほしいと願う。
何故なら、
まだまだ社会は、格闘家=野蛮・常識知らず・・・と見る人が非常に多いから。
格闘技=武道と捉えれば、他競技選手よりも、仁義・道義に長け、
アスリートを象徴するようなポジションを築き、世に認められるようになってほしい。
(事件や悪さをするヤンチャ上がり=格闘家というイメージを何としても払拭する必要がある。
 指導者の前では更生しても、裏ではヤンチャという選手も多いし、それらに目を向けない
 関係者も考えものである。)


気持ちを切り替えて・・・
さあ、またシュートボクシング見に行こ。
鈴木選手、次戦、期待してますよ。
シーザー会長の独演会(?)も毎回面白いしね。
posted by sports777 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月12日

特に男子アスリートへ、武士道・解説雑誌



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「Discover Japan 」2013年 02月号
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読書が嫌いなアスリートでも、これなら読みやすいでしょ。
書籍というより雑誌だし。
一度、武士道って何?という好奇心を持ってほしいものです。
特に男子アスリートは。

何十冊も武士道・書籍が発行されていますが、
文字が多い本は嫌い、というあなた。
この雑誌なら文字が少なく、基礎が簡単に分かります。
(応用は、多くの書籍を読み、初代タイガーマスク・佐山聡氏の、
 「新生・武士道」のセミナーへどうぞ。)

女子アスリートは、もうすぐLittle Tigerが「女・武士道とは」を
まとめるそうですので、少し時間を下さい。

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posted by sports777 at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月05日

プロって何?1番と2番の違いって何?

謹賀新年
明けましておめでとうございます。
本年も多くの御関係者からの御指導を宜しく御願い申し上げます。
2013年1月5日
潟Xポーツゲイン
岩田

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久しぶりのブログとなりました。
最近はすっかりfacebookのみとなっており、
あえて自分本位(?)の当・長文ブログが滞っており、
メルマガもmixiも置き去りになっている事、申し訳なく思います。
(fbもtwitterもブログもメルマガも、それぞれの良さがあるのですが、
 どうもイカンですね、楽なfbに逃げてしまってます・・・)

で、fb小野寺さんから良い課題を頂きましたので(勝手に課題と解釈(笑))、
プロとアマの意識の持って行き方と言いますか、違いと言いますか、
その辺りを書いてみようと思います。
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プロゴルファー・プロ野球選手・プロサッカー選手、、、、
プロ選手と言うと、どうしてもTV中継競技を連想するのが一般社会ですが、
実は、プロサーファー・プロテニスプレイヤー・プロ格闘家・プロレーサー(?)等、
非TV中継競技や非五輪競技の選手にもプロと名付くアスリートが多くいます。
テニスのようにプロ資格を取ればすぐにアマからプロを語る世界に入れるケースも、
別に宣言も無くプロを名乗れる格闘技界もあります。
日本におけるプロ&アマの定義は曖昧。
(五輪憲章でさえ、アマという言葉を既に外していますよね)

@日本の2大スポーツ(野球・サッカー)や大金スポーツ(ゴルフ等)のプロ選手
Aそれ以外のプロ選手(特に非TV中継競技や非五輪競技)
Bアマ
こう区分して考えた場合、それぞれの違いは何か?

実質的な大きな違いは・・・
やはり専門分野から言わせて頂くと、アスリートの使命は競技継続でTOPを取る事だから、
それを支える「競技資金(当記事では生活費も含める)」ではないでしょうか。

@のアスリートはある程度、最低限の生活ができます(全てとは言いませんが)、
しかし、ABは競技だけでは生活できない、というアスリートが殆どですよね。
統計データが無いので何とも%までは語れませんが、
ABの選手は、親が競技資金を投資していたり、アルバイトでギリギリ生活をしていたり、
借金を作って競技継続している等、
このようながケースが非常に多い(うちに入ってくる相談内容は99%これ)。
そこでスポンサー(協賛金)が必要という事になるのですが、、、、

よってスポンサーを獲得する為に、獲得法を教えて下さいという流れになる。
勿論、気持ちは分かるのだけど、
その前に、あなたはスポンサーを獲得する意識を既に会得できていますか?と問う。

Bのアマ競技なら、1番でなくても、
晩年2位選手でも、世間から凄い・強い・速いと称えられていい。
但し、Aの選手には、
プロと名乗る限りは、万年2位ではスポンサーも獲れないし、
世間から凄い・強い・速いと称えられる資格は無いよ、と敢えて厳しく言う事が多い。
今、100位でもいい。但し、何年何月に1位になるという具体的計画も無いのに、
1番はそう簡単に獲れない。今、2番以降であっても、1番を目指すプレゼンも無しに、
企業スポンサーは難しいよと跳ね返す事もあります。

アマは2番以下でも素晴らしい、
しかし、非TV中継競技でも「プロ」というワードを背負う限り、
1番以外は考えられない。
(現実的に2番以下なら、せめて1番になる計画位は人に語れないと)
いつもこのように、Aの選手達の心にメンタルを植え込んでいます。

そう、意識改革ですよね。
(結構厳しく、あえて心を折るケースもあります、本人の為に。
 甘ったれた思考をぶち切り、プロ仕様にする為です。
 涙を流す選手も居ますが、監督・コーチ・トレーナーが行わない社会視点で
 最終的にはメンタルを強くしているつもりです。)

・・・・・・・・・・・
これらは、最終的に2つの狙いがあって行っています。
1・アスリートではなく、一人間としてのメンタルを強くする為
2・企業スポンサーを獲得する為の基礎作りとして

1は、単に凄い・強い・速いだけでは、裸の王様になる傾向があり、
社会との関係が判らない事でスポンサーは取りにくいし、
(寄付金と協賛金の違いも判らずに獲得した企業にすぐに協賛を切られたり、
 世間知らずが原因で多くの敵を作っていて、後でメンタルが壊れて戦績ダウンしたり)、
又、セカンドキャリアに困るし、社会との溝を作るケースを結構見ています。
関係者には挨拶ができても、社会には挨拶ができないシニアとか、
初対面の者に横柄な態度をとるチャンピオンとか、、、、必ずいつか綻びが表面化し、
戦績ダウンに繋がる。。。
こうならない為にも、プロならプロとしての自覚=プロ意識を持てと。
(自分はAのプロ以外に、Bのアマ選手にも同様に伝えていますが)
様々な観点から、
プロって何?あなたはプロなの?という問いを強烈に押し込む場合があります。
その意図は、最終的には強くなってもらいたいから。
だから、子供的な思考のプロが来たら、激しく心を折ります。

2は、スポンサーシップって何?という事から教えなくてはならない。
企業は何故スポーツに投資するか?を分からなければ、協賛契約は続かない。
これを分かりやすく伝える話に、
1番選手には試合後インタビューのチャンスがあり、TVに出なくても競技雑誌位には出る。
2番は試合後インタビューも無い(実際はあるケースもあるが)。
1番の選手はその競技雑誌でスポンサーロゴを露出できる。
それは後で広告効果換算値を算出すれば、次年度の協賛金をUPさせられるかもしれない。
2番は露出無しで協賛があったとしても切られる。
非常に簡単に言ってしまうとこうだ。



だから、金を人様から頂くAのプロも@のプロ同様に、
2番は有り得ない。常に1番でなくてはならない。
(広告メディア露出効果を例に上げれば一番分かり易いはず。アマは2番でも素晴らしい。)
これはスポンサーメリットとは?を知っていないとできない。
(それを紐解く為にも、Aのプロも、自分の広告露出価値がいくらありますと、
 常に言えるようでなければならない。)

多くのAの選手達は、金持ち企業が余ったお金を「くれる」・・・・
こんな感覚でスポンサー依頼をしているケースは少なくない。
プロを語る資格無し。
金をくれる?口座に振り込みさえされれば後は自由だ?
確かに世の中には、今もタニマチがいるから、
そういうとんでも無い感覚者を生むかもしれないが、
それらは見返りを要求されない「寄付金」だ。
(実際にはタニマチも何かしらの見返りを求める場合が多いですけどね)
プロはプロとして生き続ける為にも(継続収入を得る為にも)、
できるだけ寄付金を避け、あえて入手が難しいビジネス的な「協賛金」を狙うべきだ。
それは自意識を高め、結果的に戦績UPに繋がる。

これらの話はプロ感覚・プロ意識がある事が前提になる。
極端な話、2番に発言権も協賛獲得権もメディア露出権も何も無いと思え、
という極論をあえて相談にくる選手には伝えています。
協会や過去スポンサー等を批判する選手も多いが、
それは1番を取ってから言えば?と突き返す。

Aの選手でも、プロを語る限り、2番は要らない、1番だけが社会に認められる。
1番だけに賞賛・栄光が集まり、2番以降にそれはゼロと思え、と伝えています。

・・・・・・・・・・・・
こういった極論に反論する方もいらっしゃるでしょうが、
うち(私的機関)の手法なので、どうか御了承を!




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・・・・・・・・・・・・
PS・ビジネスの世界でも、プロの呼称に大いに反対する。
   この道50年のプロ?専門家=プロ?
   長く特化していればプロと呼ぶ世界観、それおかしいですよ(笑)
   プロって、その道を極めた人だけを指す。極めるとはTOP層を指す。
   だから5年のプロ、10年のプロが居て当たり前。
   50年やってもTOP域で無いなら、それはプロと呼ばない。
   様々な業態業種を見てきた者として、ここは譲れない。
   
posted by sports777 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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