第2回マルハンWorld Challengers、無事終了しました。
来場者・関係者の方々、ありがとうございました。
・当日動画アーカイブ=Uストリームにて公開
・当日写真=facebook・MWCページで公開
第1回(原宿クエスト)比較で、選手募集期間も来場者数も中身も
第2回(ウェスティン)は二倍規模。
それはそれはやる事が山のようにあり、準備に時間が掛った訳だが、
コンセプトも目指す方向も着地点も明確なので、
細かい障害は何のその、とにかく時間との勝負。
今回ホワイエには、第1回メンバーの競技の
所属協会・連盟に簡易ブースを出展して頂いた。
表現がよろしく無いかもしれないが、プロ野球・Jリーグに比較すれば、
マイナー競技という共通項がある。
各協会の方と話すと、やはり、競技PRの機会利益を望んでおられる。
選手同様、協会・連盟も、自競技以外の場で、
自競技を知らない方に、いかに情報伝達できるかが重要であり、
僅かながらも、PRサポートの機会になったと思います。
(勿論、本件レベルで満足はしておらず、もっともっとPRレベルを
上げる事を考えています。その為にも、更なる競技団体との関係を
良好にしていく事が望まれる。)
又、前回の反省もあって、今回は3部制にして、
午前中は選手プレゼンテーションの場を創設した。
基本的に、プレゼンが上手かろうが下手であろうが、
選手の「素」を出してもらった形(最低限のチェックは入れたが)。
ビジネス・プレゼンの場ではないので、下手でも気持が伝わればいい。
そう考えていたけど、
こちらの予測に反して、全体的に結構、皆、上手かったのでは?
最低限のチェック(声を大きく、目線を上げろ、映像を付けようとか)には、
皆、一晩で修正してきたので、
来場者の方は、苦無く見れたはず。
選手達は前日リハーサルで相当疲労していたにも関わらず、
徹夜に近い形でプレゼンを自己練習していた人もいたようだ。
普通の若い子達じゃない、
日本TOPクラスで世界に出よう(既に出ている選手も多数)という人材なので、
メンタル面も強い。
この程度の修正取り組みや緊張回避は、難なく対応してくる。
社会的に無名かもしれないが、皆、流石だ。
いつ有名になってもおかしくない。
又、今回は午前・午後にまたがる構成の為、軽食(昼食)を用意。
これは主催者マルハンさんの来場者への「おもてなし精神」を形にしたもの。
後でリサーチしたが、これには多くの方から喜びの声が上がっていた。
そして、肝心の選手選抜。
別室の審査員室で、審査員票を集計したのだが、
今回も審査員の方々、ガチで悩まれていました。
より公正・公平性を上げる為に、外部招聘審査員の人数を増やし、
より詳細に選手達の分析を御願いした。
色々と票が割れて出た結果が、発表された通り。
一応、全員に協賛金が授与される形ながら、
7名選抜枠に拘って、選手達には競技同様に闘ってもらった。
グランプリには17歳の小橋君。
欧州遠征中でありながら、当日向けの準備を遠征地で行い、
本人に聞くと、MWC2の為に、早期帰国を予め決めていたと言う。
何とも、運を引き寄せる、絶対的な自信を持つ選手だな、という印象を持った。
当日初対面すると、非常に大人感覚を持った実印象。
非常に強気であり、世界TOP人材にふさわしい風格さえ持っている。
http://blog.livedoor.jp/k_yuri_s/archives/15589847.html
本人ブログにも記載があるが、
プロ意識を持って、選抜された事を、いい意味での1つの責任と捉え、
自分の競技に臨もうとしている。
表彰最後は、色々な事が頭を駆け回ったのでしょう。
競技継続資金を何も言わず工面した両親に対する想い、
17歳で知人も居ない競技優先の地に引っ越し、
朝食・昼の弁当作り・練習・チーム対応・MWC対応、、、、
母の支援が少し有りながらも、自分で責任を持って生活していた。
そういう苦労も駆け巡ったのでしょう。
バックグラウンドを知っていたので、小橋君の涙は良く判る。
ペナルティのワッキーも言っていましたが、
次の涙は表彰台で!
イベント的にも、最後に小橋君が全体を引き締めてくれた。
淡々と進み、表彰が終われば、無事終了という流れが普通。
小橋君の涙は、推進者の観点から見れば、
資金難選手・マイナー競技選手・真の挑戦者をサポートする意義、
イコール、本イベントのコンセプトを別表現するものとなった。
300万という金額は勿論、それ以上の深い意味がある事を、
来場者に伝えた事にもなる。
単なる個人的な涙では無い。イベント価値にも影響する涙だ。
他の13選手の中の何人かには、色々と個人状況を聞き取る事もできた。
資金難対応は当然の事、それ以外にも、
世界を獲ったがPR面で苦労していたり、
マネジメント会社を探していたり、、、、、
MWCは資金提供だけで終わり、ではなくて、
公式サイトにも記載通り、資金面・PR面は当然の事、
それ以外の面でも競技環境向上の為のバックアップを行う。
故に、
本イベントはゴールでなく、スタート機会。
又、スポーツビジネス関係者の中には、1年限りのサポートとして、
懸念を持つ方もいらっしゃいますが、
主催者マルハンさんは、各選手の活動拠点の近隣店舗の支援体制を作ったり、
弊社も一応の区切りの1年間を過ぎても、バックアップは行う予定ですし、
できるだけ継続的にサポートする環境作りを考えています。
(本件は寄付金ではなく協賛金ですので、1年間を通じて、約束事である
スポンサーメリットをキチンとリターンできる選手かどうかもチェックしています。
それは、選手の社会的資質を向上させる意味も含んでおり、
競技以外の面でも、総合的にアスリートのポテンシャルを引き上げる為には
どうするべきかを細かく考えているつもりです。)
サポート側も全力を尽くすので、サポートされる側もプロ意識を持って
全力を尽くしてもらい、結果的にそれを成長の糧にしてもらう、
簡単に言うとそんな感じでしょうか。
MWCイベントには、深い意味を持たせていますので、単なるオーディションでは
ありません。アスリートに寄与するのは勿論、スポーツ界全体に寄与するには
何をどうすべきかを追求しているつもりです。)
ちなみに協賛金は8月中に全員の手に渡りました。
会場には第1回メンバーも来て頂き、一PR機会にしてもらった。
もうすぐ1年間に達するタイミングとなる。
競技面で戦績向上させた選手が多い。
プロ意識を向上させた選手も多い。
MWCを1つのきっかけにしてもらえている結果を見ると、
本件のコンセプト・意義・効果を描く事ができる。
1年を終えれば報告書も出てくる。
スポンサーメリット達成度もチェックできるので、
スポンサー貢献というプロ意識の結果としても楽しみ。
第1回メンバー14名、第2回メンバー14名、、、、
徐々に増えるアスリートが、戦績面で世界TOPに名を上げる事が楽しみであり、
アスリートとしての社会的資質向上も楽しみ。
各競技で、様々な観点から、名を上げてほしい。
・・・・・・・・・・・・・
さあ、残務やろうっと・・・
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