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2012年07月10日

話題性によるスポンサー獲得

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120709/otr12070911220001-n1.htm
■概略
スポンサーに体を売った男…広告効果抜群?
アスリートは体が資本。その肉体を最大限に生かして、ひともうけした男がいる。
陸上男子800メートルの米国代表、ニック・シモンズ選手(28)がその人。

今年1月、自分自身の左肩をネットオークションeBayに“出品”した。
正確に言えば、左肩に広告のタトゥーを入れる権利をオークションにかけた。
その結果、ハンソン・ダッジ・クリエーティブ社という広告会社が
1万1100ドル(約88万7000円)で落札。
左肩には「@Hanson Dodge」という小さなタトゥーが入れられた。

米紙によると、入れ墨といっても一時的なもので、2012年の陸上シーズン限定。
それでも、文字通り「スポンサーに体を売った男」として、一躍、話題となった。

米国陸上代表はナイキ社がスポンサーとなっており、シモンズ選手もナイキの
ロゴが入ったユニホームで出場するが、露出した左肩部分を有効活用するという
アイデアでちょっとした小遣いを稼いだ格好。
一方、広告主ハンソン・ダッジ・クリエーティブ社にとっても“おいしい投資”。
タトゥー広告は前代未聞。オークション段階から話題になり、シモンズ選手の
米国代表入りが決定すると、ニューヨーク・タイムズをはじめとするメディアが
一斉に取り上げた。
シモンズ選手がロンドン五輪で活躍するようなら、宣伝効果は“世界規模”
大手企業が数十〜数百万ドルの広告費を使うことを考えれば、コストパフォーマンス抜群。
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ふむふむ、一生もののタトゥーかと思ったら、一時的なのか・・・
一生消さないタトゥーだからこそ、話題性が出ていいのだが・・・
前代未聞の広告?
うーん、実現していないけど、
何年も前から格闘技選手のタトゥー広告は提案していたけど・・・
(一生もののタトゥーなら、88万じゃ売れない。本人の体の一部を提供させるのだから、
 もっと高額で売らなくてはならない。勿論、本人が望む場合のみ。勝手に売れる訳が無い。)

広告ビジネス的な視点で考えれば、88万は破格なのかも。
しかし、単純な広告スペース売りでは無いので、
どうなのだろう・・・

1発目だからこそ、このような記事になって宣伝効果が出ているけど、
2人目、3人目が広告スペースとして露出効果抜群であったとしても、
記事化による宣伝効果は出ない・・・
まあ、アイデア勝負のスポンサーシップという事で納められるだろう。
乱発するようなものでは無いな。

ブログ読者が学ぶ点としては、
人と違う事で、出資者に貢献する、、、、といったところか。
(人と違う=話題になる=宣伝性UPというモノサシで)

posted by sports777 at 03:32| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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