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2012年03月11日

サラリーマンとアスリートの生き方

■ソース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120311-00000002-president-bus_all
■概略
「会社にしがみつかない」ワークスタイル
※優秀な社員ほど社外活動を始めている
東日本大震災以降、「週末起業セミナー」の参加者が急増。一昨年のほぼ倍。
週末起業とは、会社員でありながら余暇を利用して起業することで、
リスクを抑えつつ事業を始められる方法。
現在は切羽詰まった雰囲気で、不況・円高・増税等の不安定要素が重なり、
「いつクビになってもおかしくない」「会社がなくなるかも」と、多くの人が不安を抱える。
会社での成績が上位2割層に入るような優秀で問題意識が高い人ほど、
現状に強い危機感を持ち、週末起業などの社外活動を開始している。
企業の耐用年数が短くなっている現代、一会社だけで働き続けることは危険な賭け。
「自分の市場価値を高めれば転職もできる」との反論もあるだろう。
しかし、「勤める」ということは他人からの評価に依存することを意味している。
上司が代わったら評価も変わってしまう。組織に属していると、自分ではコントロール
できない部分が多くなる。それなのに、丁半博打のように突き進むのは非常に危険。
自分や家族の病気で急に会社を辞めざるをえないことも起こりうる。
あなたは、「保険」をかけているか?最もリスクが低くて将来有望な「保険」は何か。
それは、給与所得を維持しながら事業所得も得ること。まずは1円でも給料以外の
お金を稼ぐことを考えたい。自分だけの顧客を持っていれば、どんな不況でも収入が
ゼロになることはない。

※二足のワラジ、フリーエージェント、転職+起業……。「本業+α」という道

「自分にはビジネスにするほどの特技はない」という人も少なくない。
しかし、それは間違いだと断言できる。会社での経験、趣味、子どもの頃の夢など、
自分の棚卸しをすれば「商売のネタ」は誰もが必ず持っているものだ。
例えば、趣味のバドミントンを生かし、教材づくりやグッズ販売を手がけて、
年商1億円ビジネスに育てた人がいる。テニスが趣味だがインストラクターをするほど
上手ではない人が、毎日のようにテニストーナメントを開催し、家を建てた例もある。
優秀な会社員におすすめなのは、自分が属する職種を切り口にした「コンサルタント」。
例えば、ある住宅メーカーの敏腕営業マンは営業コンサルタントとして活躍している。
もっと切羽詰まっている人は、現在の仕事の延長線上で事業を始めてもいい。
管理職の人には、「個人向けコーチ」という選択肢もある。
コーチ代は、週1回30分ほどの電話相談で月3万円が相場。
お互いに昼間は会社勤めなので夜に電話。相談者を10人持っていたら30万円の副収入。
営業は、ブログやSNS、メルマガを活用してお金をかけずに行っている人が多い。
実績をつくり信頼を勝ち取れば、口コミで顧客が広がっていく。
以上のような方法論を聞きたがる人は多いが、実際はまったく難しくない。
大切なのは、独自性を打ち出すこと。どんな小さなネタでもいい。
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スポーツと全く関係ない記事のように思えるかもしれない。
いや、アスリートの資金調達に大いに関係ある。

アスリート(ここでは主にアマを指す)とサラリーマン、
根本的に生き方が違うよ、という選手も多いだろう。
しかしながら、サラリーマンが9〜18時に仕事をするのに対し、
アスリートが9〜18時にトレーニングを行う、、、と考えると、
余った時間の使い方は、職種(選手という職種を含むとする)に関係なく、
生き方論になってくるはず。
勿論、アスリートは食に気を使い、愚痴で酒呑みに強制される事もない、
といった細かい違いは大きくあるにせよ、マクロな視点で見た時に、
時間の使い方に、サラリーマンもアスリートも関係ない。

何故このような話をするのか?
あるアスリートは、
「トレーニング以外に1分の余裕も無いから、スポンサー営業もできない・・・」と言う。
→「それは勘違い、あなたより戦績の良い選手はそれをやって成果を出してるよ」
あるアスリートは、
「とにかく金が無いから競技を辞める危機。時間が無いので依頼する暇もない・・・」
→「金が必要なら、金を得られる努力が必要。戦績を上げるのと全く同じ事。」
あるアスリートは、
「高卒なので学が無い、就職経験も無い、30歳で引退してこの先どう生きれば・・・」
→「何かしら特技があるでしょ。スポーツ選手上がりがスポーツ系就職とは限らない。」

競技資金調達やセカンドキャリア問題・・・上記記事はそれに関係してくる。

競技資金をアルバイトで稼ぐ人、親の仕事で副収入を得る人、株やFXで稼ぐ人、
プロ野球選手クラスになると、家族名義で飲食店を始めたり、不動産に手を出したり、
スケールが大きくなるものの、
スケールの問題ではなく、やっている人はやっているんですよね(笑)
意外と戦績上位の人ほどに、その確率は高いのかもしれない。
皆、秘密にしているから、1人1人のそのような情報は出てきませんしね。

以前にも書きましたが、
自分がアスリートと面談する場合、そこまで聞くか!?と言われる位まで聞き取る。
だから時間がかかる(笑)
しかし、その人の資金調達を考える場合、事細かい情報を全て聞いた上で、
最良の助言をするのがコンサルタントの役目、当たり前の話である。
(だから情報もたまる・・・アマ選手に限ればその情報ストック、日本一と自負する)
副収入額、親の職業・役職・年収・人脈、親戚職業、子供年齢、奥さん収入、
競技人生計画、、、、失礼と思われる事ですら、平気で全部聞く。
(勿論、個人情報だから守秘は守る。少なくても3時間、多い選手は8時間を何日も聞く。)
そこから解決策を考える。
その1つの策として、上記記事のような副業を持つ事を勧める場合も十分ある。

「そんな時間はありませんよ」
→「時間を要さない手法を取ればいい。競技続行の為、否定から入るな、肯定から入れ。」
「やった事がありません」
→「あなたができなくても奥さんにはその能力があるでしょ。」
「そんな人脈はありません」
→「あなたが無くても、親戚のおじさんにはあるよ。」

自分が気付かない事でも、他人だからこそ気付く事もある。
微かな可能性が現実に機能して、成果を出した事例もたくさんある。

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アスリートは競技だけを考えて、戦績を出しさえすればいい、スポンサーも寄ってくる・・・
それは、一昔前の時代環境だ。
今時、そんなに社会は甘くない。

ただ、キチンと予防すればそういう時代でも乗り越えられる可能性がある。
SNSが当たり前の時代に、着々とファンを増やして毎月会費を得る選手もいる。
多少のセミナー等で勉強し、企業回りを成功させて企業協賛を取る選手もいる。
副業が花開き、競技を辞めてそちらに専念し、チームオーナーになる人もいる。

現役選手の競技資金調達・・・これは細かい話を入れればいくらでも手法はある。
それが全部、金になるとは限らないけど、少なくとも、ベースを作る方向に導く。
セカンドキャリア課題の選手・・・セカンドキャリアとは、就職口を見つける事が全てではない。
それこそ起業もあるだろうし、多角的に考えるべきだ。

こんな事から、上記の記事はサラリーマンの話とスルーしてはダメ。
アスリートにも共通する事。
いや、サラリーマン以上に、アスリートは上記記事を深く受け止める必要があるのではないか。

勿論、現役選手はトレーニング命でいい。
しかし、それ以外の時間の過ごし方で、競技資金も人生も変わってくる、
という危機感を持つべき。

元手が無ければ何もできない・・・というのは嘘である。
資本金が無くても事業は始められるのと同様に、
アスリート自身がノウハウゼロと思っていても、意外とスタートはできるもの。


PS・セミプロとも言える実業団選手も色々考えた方がいいですよ。
   戦力外通知が来てからの対処では遅いケースもあるのが現実。
posted by sports777 at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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