■ソース(20120125PRONWES)
http://www.pronews.jp/news/1201251610.html
■概略
YouTube、若手向けスポーツ系のオリジナル番組を次々と開始
米YouTubeは昨年からオリジナルコンテンツを増やしていくことに注力。
最近は、プロスケートボーダーのトニー・ホーク、スノーボーダーのシャウン・ホワイトや
サーファーのケリー・スラターを主演させた、若手向けスポーツ関連番組を相次いで開始。
http://www.youtube.com/user/redbull/featured
The Red Bull Channel
新しく13エピソードのアスリートスポーツ系のシリーズ番組が始まった。
マウンテンバイカーのダニー・マッカスキル、スケートボーダーのライアン・シェクラー、
アクションスポーツ専門のトラビス・パストラマ、サーファーのジェミー・オービエンといった
業界セレブを揃え、彼らの競技や日常生活を綴ったもの。
http://www.youtube.com/user/RIDEChannel
RIDE
スケボーライフスタイルを紹介する24時間放映番組。
視聴者は業界スターのトニー・ホークと一緒に、ほかのスケートボーダーセレブの
ジェミー・トーマス、ランス・カールなどの生活を身近に体験できるというもの。
http://www.youtube.com/user/AlliSports/featured
Alli Sports: アクションスポーツのスター達の生活をデイリーで収録したものを公開。
「世界的な大手プロデューサー達が制作した新番組はどれも、YouTubeのアクション
スポーツファン達に歓迎されるに違いない」と、YouTubeのスポーツ担当部長の
クロード・ルイバル氏は、L.A.Timesのインタビューに答えている。
グーグル傘下であるYouTubeは、クオリティの高いオリジナル映像コンテンツを
生み出すために一億ドルを投入し、今、インターネットベースのケーブル業者になりつつある。
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へえ〜、自由にchannelを作れるyoutubeは、こういう方向に向かっていくのかな。
コアな番組だからこそ、地上波でなく、ネットで十分という見方もできる。
テレビで地上波放送されないマイナー競技の生きる道の兆しかも。
ただ、映像クオリティはある程度のレベルが必要そう。
だから、協会・連盟は(クラブ・個人選手単位でも)、
1人位は映像カメラマンを採用して、
編集に力を入れて、新規ファン開拓の施策にするとか、やはり何をやるにも本気度が必要。
(新しい事をやるには、本気度がないとね。
誰かではなく、自らが全部やってやる、という意思がないと新しい仕掛けというものは無理。)
以前から選手達には、
試合後メッセージをyoutubeに上げよ、と通達している。
(モトクロス成田亮選手が一番の御手本だ)
テレビ中継競技であれば、制作側が試合後インタビューをしてくれる。
それが無いマイナー競技の場合、
自ら携帯で撮影したものでも良いから、自分撮りしてアップすべきだ。
成田選手は、試合後に毎回、レースを振り返ったコメントを発表しているし、
新年の挨拶なんかもしていますね。
http://www.youtube.com/watch?v=sKiD_na5a98
公式サイト、ブログと連動して、
自分にしか判らない試合中の様子やエピソードを公開しており、
ファンが非常に欲しいコア情報を提供しています。
他の選手も真似すべき。
youtubeをもっと活用すべき。
ファン・コミュニケーションって、非常に大事なのです。
そこから、新規ファンやサポーター、スポンサーが生まれますからね。
逆に、ファン・コミュニケーションをしないアスリートは潰れる可能性が高い時代になる。
それは、スポーツ界どうのこうのという話ではなく、時代や社会の流れ。
マスコミュニケーションが降下し、バズマーケティングやPRの時代となり、
少子高齢化、環境保護など、社会を取り巻くマクロ要因は変化の幅が大きくなっている。
アスリートは競技専念して、競技だけやっていて、強ければいい、、、という時代ではない。
無論、強いに越した事は無いけど、それだけじゃ喰えないです。
(いや、喰えない人が多い)
実業団で喰える状況を作りながらやるのもいいし、運良く企業協賛を得ている選手もいるでしょう。
しかしながら、今の時代、
選手自らが競技環境を作ったり、資金調達できなければ、誰も助けてくれません。
そういう時代がもっともっとシビアになる。
熟成の時代には、1極集中は少なくなる。
個人の嗜好や好みは分散される。
そういった時に、アスリートも時代に合わせた生き方をした方がbetterなはず。
(shyだからしゃべれません、Eメールは余り使わない主義なんです、遅刻常習犯、
黙々と頂点目指してさえいればいい、周りは別に関係ない、、、、、、
こういった選手は、ぶっちゃけ生き残る確率が低い。
普段はキレキレの武骨で不器用な格闘家でも、
リング外ではファンコミュニケーションを最重視している選手もいる。
一方で、実業団だから、あまりそういうのは関係ないんですよね、という選手もいる。
長い目で見た時、前者がアスリートという生き方で生き残り、後者は普通の人種となる。)
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風邪ひいた、、、、、
頭痛い、、、、、
寒い、、、、
今日は仕事休みます、、、、寝よ