マイナー競技選手や資金難アスリートの為に、
競技資金・支援対象アスリートを一般募集!
マルハン『World Challengers』プロジェクト
http://world-challengers.com/
これは、企業のCSRとして、スポーツ支援を目的に、
アスリートの競技資金を支援する画期的な、日本初のプログラムです。
通常、パーソナルスポンサーシップといえば、
アスリート個人がピンポイントで企業に依頼するか、
企業側が協賛対象者を指定します。
ある程度、完成域・メディア露出域に入った選手であれば容易なものの、
一歩手前の、これからブレイクするアマチュア選手(プロ含)や、
マイナー競技選手にとっては、スポンサーシップ成約は非常に難しい世界です。
五輪選手でもスポンサー獲得に悩む選手も多いですし、
資金難で競技を断念する寸前という悩みを相談されるケースが非常に多い・・・
このような中で、このプロジェクトの特長は、
1・企業が支援対象選手を一般公募
2・選抜は公開オーディション形式
3・同時に複数選手を選抜(支援)
過去に例の無いアスリート支援に、今すぐ参戦して下さい!
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≪スケジュール≫
・2011年8月22日am0時・受付開始〜10月10日am0時・締切。
・申込みは、アスリートエールで、自ページを開設して頂きます。
(登録無料で、オンライン後援会機能を利用頂けます!)
・2011年10月15日、書類審査通過者14名を発表。
・2011年10月26日、原宿クエストでのオーディションで7名選抜。
・以降、7名は企業ロゴ貼示しつつ、世界の舞台で活躍して頂きます。
自らを高めると共に、競技PRにも努めて頂きます。
≪審査員≫
・外部招聘審査員=順次発表
・潟}ルハン代表取締役
≪支援金≫
・7名に総額1000万円を用意。
≪その他≫
・詳細は、公式サイトで御確認下さい。
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私見・・・
スミマセン、22日0時に当記事をアップする予定が、少し遅れてしまいました。
(バナー貼り込みは0時に間に合ったので、気が付いた方も多いと思います)
ここ2ヵ月程、詰めていたプロジェクトがようやく御披露目する事ができました。
御存知のように、弊社スポーツゲインは、スポンサーシップを専門分野としている為、
常に、企画書作成や企業プレゼンに駆け回っています。
弊社の企業依頼時の特長として、殆ど広告スペース売り(胸ロゴ等)はしていません。
アマチュアアスリートでも、企業ブランドやCSRに貢献できる旨を深く説明し、
自案件の成約率を上げる、若しくは選手サポートを行なっています。
マクロに俯瞰すれば、スポーツ協賛は、ビジネス協賛に比べて難しいです。
テクニカル面では、ビジネス系の協賛の方が何倍もレベルが高く難しいのですが、
市場(支援企業)の少なさという面では、スポーツの世界は厳しい。
東日本大震災の影響もあります。
一般的に、1人の選手の支援を取り付ける事も、今後、より困難となるでしょう。
そのような中で、
マルハン社長様とアマチュア・アスリートの世界の御話をするチャンスができました。
マルハンさんでは、これまでも、アスリートを雇用という形で支援したり、
キッズスポーツ支援やプロスポーツ協賛を行なっていた為、
スポーツに対して御理解があり、アスリートの競技環境の困難も御存知でした。
そして、社長様から、できるだけ多くのアスリートにチャンスを持ってもらう形で、
複数選手を支援しましょうという御言葉が生まれました。
常日頃から資金難選手からの相談を受けている弊社ですから、
その場で、資金難で悩むアスリート達を代表して御礼申し上げました。
そして、詰める事2ヵ月(この規模のプロジェクトとしてはかなり早いペースです)、
真のアスリート支援の1策を追求して、
「World challengers」プロジェクトをスタートする事ができました。
アスリートの資金難は過去から存在するものであり、
資金調達がうまく行かない選手は競技を去りますし(あまり報道されない)、
個人選手をサポートする仕組みは殆どありません。
スポーツ界の課題対応=金の卵を、資金難で潰さない1策として、
社会的意義があると判断します。
これまで、NPOやCSRの世界で、意義優先で動いてきたつもりですが、
スポーツの世界でも、目の前の成功や利益よりも、
中長期策でも構わないから、理念や意義に近い所を追求する・・・ここが重要。
企業CSRの形にも色々ありますが、
今回、真っ先に手を挙げて頂いたのがマルハンさんである事実があります。
無名であろうと、メディア露出が無かろうと、まずは金の卵を開花させる事が大切・・・
このような考え方が、理念・意義に一番近いアクションと言えるのではないでしょうか。
アスリートの方々は、このチャンスを逃さず、
是非、「挑戦」して頂きたいと思います。
http://world-challengers.com/
今すぐ!
PS・社長様には、アスリートエールの趣旨に御賛同頂きまして、
申し込み受付をアスリートエールで行う事が決まったという経緯もあります。
アスリートエールを通せば、選手は自ページを持つ事となり、
アスリートとして重要な自身の「PR」になるでしょ、というのが事由です。
その通りです。
アスリートとして喰って行きたいのなら、自分を社会に訴求しなければならない。
それが個人小口協賛や企業大口協賛にも繋がって行きますから、
自分を広めて、ファン開発を行う事は、アマチュア選手にも必要です。
ですから、無料で自身をPRできて、オンライン後援会を使って小口協賛を
どんどん集めればいい。
(最近、1ヵ月収集額が更新されました。1ヵ月で60万集めた選手がいます)
その他のメリットも多いから、アスリートにとって、使わない理由はないでしょ。