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2011年07月23日

スポンサーシップの目的・狙いを先行予測

スポーツ・スポンサーシップnews、更新しました。
このサイトでは、報道発表があった協賛案件、
又、情報持ち込み案件を簡潔に羅列しています。

サイトの目的は2つ。
1つは、ビジネス向け。
スポーツ団体のスポンサー営業マンや広告代理店マン、
そして、企業宣伝部・広報部の方々に、贔屓競技種以外にも、
全般的にスポーツスポンサーシップ情報を認知して頂く為。
もう1つは、アスリート向け。
不況下でも、これだけスポンサーシップが動いており、
プロ・メジャー競技以外にも協賛契約はたくさんある、
という状況を知ってほしい、、、そんな目的で情報をまとめています。
(まだまだ、情報が少なすぎますが・・・)
この2つの目的の先は、
スポンサーシップ普及というミッションに向かっています。

という前置きをして、、、、

多分、気付いた方も多いと思いますが、
最近、ECCさんが、Jクラブの広告掲載契約を広範囲で締結されています。
北海道・東京・名古屋・大阪・・・

 ・ECC、コンサドーレとスポンサー契約

 ・ECC、セレッソとスポンサー契約

 ・ECC、ヴェルディとスポンサー契約

 ・ECC、グランパスとスポンサー契約

ECCさんは大阪発の企業さんながら、大きく全国展開されており、
教育事業だからこそ、若者との接触機会利益の向上は、
顧客開発上、必須ですから、
キッズ年代から人気で、若者人数が集まる競技=サッカーは、
スポーツ投資対象として有利ですよね。

ただ、胸や背中のドカンと1発・高額協賛ではなく、
少額の分散型を選択されています。
当件にエージェントとして動いた訳ではないので、
現場レベルでその真意を聞いた訳ではありませんが、
そこには、分散型を選ぶ明確な意思があり、
狙いが見えます。

企業のスポンサーシップの目的は、皆、似て非なるものであり、
1社さんごとにニーズを吸い取り、それに則した、
メニューにない商材(スポンサーメリット)でさえも、
カスタマイズ提案営業すれば、成約確率は上がる。

例え不況下でも、
そういった狙いに則した提示ができれば、相対的な減少が目立つ時代でも、
少ない絶対数を掘り起こせる、という事が言えます。
ECCさんの事例は、そのニーズや狙いが、結果から読めてくるので、
当ブログ読者のアマチュア・アスリートも、
スポンサー開発面での情報武装時に、
ニーズや狙いの掘り起こしを、
先行で予測する癖をつけておいて下さい。

posted by sports777 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月22日

INACにスポンサー申込殺到・・・その対応の仕方

■ソース(2011年7月22日Nikkan Sports News)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20110722-808735.html
■概略
サッカー女子W杯で初優勝したなでしこジャパンの沢穂希(32)ら
日本代表7選手が21日、帰国後、所属チームINACの練習に合流。
兵庫県芦屋市グラウンドにはTVカメラ20台、報道陣約100人、
ファン約400人が集まった。
INACにはW杯後、スポンサー申込みも殺到。
チームは1口5万円(入会金1万円)で、HPに企業ロゴなどが
掲載できるスポンサーを募集。
これまで大口を含め85社が名を連ねていた。
「W杯前までは問合せゼロ。決勝後は多数。100社はすぐに超える」。
ファンクラブ申込もW杯後は1日200件ほど問合せがあり、
24日リーグ再開戦も「5000人ぐらいは来てくれるんじゃないか」と予想。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なでしこ特需、恐るべし。
まあ、ハンドボール五輪再戦や他にもスポーツ界には特需的な要素が
過去に沢山ありました。
今回の世界一という勲章は、一過性にしてはなりません。

女子サッカーは勿論、協会やクラブが、「待っている」のではなく、
今こそ「攻めなくてはならない」。
確実に。

厳しい言い方をあえてしますが、
寄ってくる事への対処だけで喜んでいるようでは、一過性になる。
それは、バブルの頃のスポンサーシップを思い浮かべれば
関係者ならすぐわかるはず。
金がある時、波がある時は、確かにスポーツにも金が大きく動く。
しかし、改めてその費用対効果を思い起こすタイミングで切られる傾向もある。
日本人の寄付文化を見ても、NPO数の推移を見ても、
投資の世界をモノサシにしても、似たような事が言えます。

ファッションや音楽の流行やビジネス的な流行り廃りの視点から、
スポーツの流行もその一部に入る。
そこに、スポーツの聖域は無い。

だからこそ、今こそ、クラブ側・協会側から「攻めて」ほしい。
攻めるとは、長期持続的な関係を深く追求して、安定を作る事。
それには、費用対効果やリターンやコミュニケーションを明確にして、
「自然発生」ではなく、こちらから「必然作成」する事。
つまり、「待つ」ではなく、「攻める」事。

・・・・・
今、メディアも注目してくれているので、
(大震災後のポジティブな事象とも捉えられるので、社会的意義もある)
女子サッカーだけでなく、
女子アスリート、
いえ、全アマチュアアスリートの競技環境改革という使命を持って、
対応してほしいですね。

女子サッカー選手以上に過酷なアマチュアアスリートは多いですし、
それでも世界ランカーの選手は、サッカーだけでない。
五輪競技は、それでもマシな方で、
五輪競技以外の選手の過酷さは比にならない。

そういったアマスポーツ界の代表という立場で、
女子サッカー選手にはどんどんメディア出演してほしい。
そこでスポーツ界の実情を訴えればいい。
メディアは、メディアの使命として、
事実の情報を世間に投げるに留まらず、
社会の課題の解決に絡んだ情報発信をしてほしい。

当ブログは、資金難選手を主とする、
競技資金の調達にスポットを当てているので、
色々な視点の一部として、金の話をするが、
競技資金は、確実に戦績に直結する。

そういった視点で、女子サッカーの場合も、
注目するべきは、世界一を取った今ではなく、「今後」である。
判り易く言えば、資金難の状態でも世界一を獲れた。
じゃあ、金なんて要らないじゃない、と短角的な見方をする人もいる。
しかし、このパターン、他競技でも沢山事例があるように、
世界一を取っても競技資金は集まらず、
その後、モチベーションを含めた下降に入るケースも事実存在する。
なでしこが、「待ち」の資金調達をするなら、
資金が集まるのも一過性になる可能性がある。
そうなると、他競技の事例を追う事にもなりかねない。
だから、ずっと世界一を保つ為にも、
攻めの資金調達で、最先端の道具・トレーニング法・環境によって、
更なるモチベーションを上げる波を作る必要がある。

女子サッカーの場合、資金難とは言いつつも、
メジャーな男子サッカーのすぐ近くにいる競技種なので、
他競技に比べれば断然有利な状況にあった。
それでも資金難という状況があった。
それが、這い上がる形で世界一を獲り、メディアを誘引した・・・・・
メディアによって情報波及し、新たな見直しが社会レベルで起こっている、、、

これは、他競技の選手・協会・関係者も、これに乗らなくてはならない。
自競技にメディアは入ってくれない・・・・ではなく、
競技に関係なく、攻めなくてはならない。
故に、メディアにこちらから持ち込まなくてはならない。
企業営業を活発にしなくてはならない。

企業はシビアである。
INACを例に挙げれば、
INACは、何故、スポンサーが殺到してくるのか、分析しなくてはならない。
NPOではなく、株式会社運営なので、その辺りのマーケティングは、
当然、プロが付いているだろうから、余計な御世話かもしれないが、
企業の気持ちは、
女子サッカー選手の資金難を知って、スポンサー投資をしようとしたのか?
特需の延長の御祝いムードでの御祝い金なのか?
今、メディア露出が上がるから、そこに乗ろうとしているのか?
当然、気持ちはそれぞれあるはずだが、
そこの比率を知っておくべき。それは、単発的なものか長期的なものかの
判断材料にもなるので。

スポンサーシップはシビアなので、
金を出す側の視点を常にチェックして、「寄与」する事を忘れると、すぐ崩壊する。
勿論、社会貢献的に捉えて、
永くいい関係ができる機会利益になる事も多いはずだが、
そこに甘えると、全体計算が崩れてしまう。

だから、自然発生を「待つ」のではなく、
必然作成を「攻める」事が必須と言える。

posted by sports777 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

ブリヂストン、冠スポンサー契約取消し・・・ん?

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110720-00000004-rps-bus_all
■概略
ブリヂストンが冠スポンサー開催すると発表したロシアサッカー協会主催の
「2011/2012シーズンロシアカップ」について、
ロシアサッカー協会がピレリを冠スポンサーとすると発表した。
ブリヂストンは7月15日にロシアカップの冠スポンサーに決まったと発表したが、
同日にロシアサッカー協会が冠スポンサーはピレリに決まったと公表。
ブリヂストンは「ロシアサッカー協会から正当な権利を得たロシア側代理店と、
ブリヂストン側広告代理店とが契約を結んだ」ものの、
この代理店から契約破棄を通告された。
すでにロシアサッカー協会は2011年7月4日に現地メディアに向け今後の大会名を
「ブリヂストン・ロシアカップ」にするとの通知を発信していたことを明らかにした。
ブリヂストンでは「今回これと異なる内容をロシアサッカー協会が発表したことは
遺憾であり承服できませんが、当社としてのスポンサー行為については、
これを行使できる状況にはないと判断」スポンサーは断念した。訴訟などは未定。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん、海外は怖い。
契約書があるでしょうから、訴訟はブリヂストンさんが勝てると思うのですが、
一度、発表しておきながら、契約破棄ってどういう事?
しかも、同業種ライバル企業、、、
有り得ないでしょ。
(報道には出てこない色々な諸事情があったとしても、
 一般社会からの目線で見れば、どう考えても有り得ない。
 今件、裏事情等は入手していないので、一般の目線で書いています。)

正当な権利を持つ所がこれじゃ、何も契約できない。
そもそも、契約って何だっけ?という事になる。
有り得ない、、、、

スポーツ以外の案件で、少し似た経験もしているので、
海外案件は何が起こるか判らないので怖いです。
特に契約関係は。

スポーツ・スポンサーシップ・ニュースも、
ブリヂストンさんには失礼ですが(御気の毒ですが)、削除しておきます。

posted by sports777 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月19日

REBELS.8*IT'S SHOWTIME JAPAN、新宿レフティー軍

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011071809/index.html
「REBELS.8× IT'S SHOWTIME JAPAN countdown-1」

ディファ行ってきました。
超満員御礼、1席も空いていない、、、、
出入口は、立ち見観客で通りにくい、、、、
K1、Krush、SB等に比べると、演出控え目のat homeなオペレーション。


※第1試合 REBELS第1試合 47kg契約 2分3R JEWELSキックボクシングルール
  飯田なお新宿レフティー)vs百花(T.B.NATION) 
  http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011071809/1.html
  http://gbring.com/sokuho/result/result2011_07/0718_rebels_04.htm

  なおちゃん、判定2−0で勝ちました。
  良かった良かった。
  セコンドの浜川会長の声が響いてたなあ、全セコンドの中で一番ハッキリ聞こえた。
  御疲れさまでした。
  110718_214953ss.jpg

※第6試合 REBELS第6試合 バンタム級 3分5R WPMF日本ルール
  闘魔(新宿レフティー)vs藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット)
  http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/photo/2011/2011071809/6/index.html
  http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011071809/6.html
  http://gbring.com/sokuho/result/result2011_07/0718_rebels_03.htm

  闘魔選手、判定2−0で負けた、、、、
  しかし、アグレッシブさはベストバウトだったのでは?
  闘魔選手とは、リング外での打合せばかりだったので、観戦は御初。
  試合後に聞いたら、今日専用の戦法だったようだけど、
  とにかく、ヒジ・ヒジ・ヒジ(前蹴りも効いていたけど)。
  あの遠距離からヒジで入り込み、接近戦でもスカッとヒジを。
  フェイントも面白かったし、膝の入れ方も。
  藤原選手の目じりカットしたし、手数・ヒット数共に判定は勝ったと思ったのだけど、、、
  これ程にヒジを多用して、アグレッシブな試合は無かったのでは。
  判定負けは悔しいけど、
  やはり3冠チャンピオンの強さはもちろん、面白さ(意外性・アグレッシブさ)がある。
  良い再発見になりました。
  あの闘魔選手が、こんなに面白い闘い方をしてくれると。
  切り替えて、次、行こう。

  110718_215420ss.jpg

※第7試合 STJ第1試合 58.5kg契約 3分3R IT'S SHOWTIMEルール
  SHIGERU(新宿レフティー)vsプンダム・M16ムエタイスタイル

  SHIGERU選手、判定5−0でタイ人下した!
  今日はセコンドだった、いつか選手の他にも、会長の一押し選手がいた。
  2005年度学生キックフェザー級チャンピオン、、、、強い訳だ。



他、SHOWTIMEメインのペトロシアンvs日菜太、、、、
日菜太選手のファンは、どこの会場行っても凄いね。
大人数でホームゲームを作っています。
(シュートのandy戦の時も凄かった)
ファンが多い事は良い事です。
しかしながら、ペトロシアンはやはり怪物ですね、ちょっと動きが違う・・・
まだまだ行くな・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと気になったのが、観戦マナー。
試合中に立ち上がりっ放しで仲間同士で雑談したり、通路に立ち止まったり、
とにかく今日は、最初〜最後までこんな調子で、
3人位が立ちはだかってリングが見えない間にKOが、、、、
試合中は観戦しろ、選手に失礼だろ。
周りも大迷惑。1人がリングを見ようと横にずれると、その後ろの人も、
その後ろの後ろの人も頭を動かし、皆、リングが見れなくなる。
複数の観客が何度も何度も、仲間うちで談笑する為に試合中に後ろも気にせず
立ちはだかる、、、こんな経験は初めてだったので、ちょっと御立腹。
posted by sports777 at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

なでしこ、凄いね・・・女子世界ランカー達

■ソース
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20110717_01.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110718-00000010-mai-socc
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20110718-00000013-jij-spo.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なでしこ、W杯獲っちゃいました、凄い。
パスミスが目立ち、USAの気迫が物凄くプレーに表れていたので
大丈夫かいなと心配しましたが、
それに勝る気が宿っていたのでしょう。
良かった、良かった。

さあ、帰国して女子サッカー人気が今後どうなるか、見守りましょう。

スポーツ界としては、女子サッカーだけでなく、
もう少し広げて、女子アスリートという訴求をしなくちゃ。
無論、サッカー界は女子サッカーを猛push。
波を作らないと。

なでしこ需要、面白い。


・・・・・・・・・・・・・・
女子アスリートとして、
・ラフティング「THE RIVER FACE」が、
 10月コスタリカ世界選手権で優勝する可能性がある為、メディアの方々宜しく。
・フリーダイビング平井美鈴
 9月ギリシャ世界大会(海洋)、10月イタリア世界大会(プール)で
 メダルを取る可能性が高いので、メディアの方々宜しく。
・総合格闘技V.V Mei
 現在、フライ級の世界ランキング2位で、今後の試合次第で1位になる為、
 メディアの方々宜しく。

マイナー競技に光を当ててあげて下さい。
posted by sports777 at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

相撲協会が観客動員UPへプロジェクトチーム

■ソース
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110717-00000032-dal-spo.html
■概略
日本相撲協会は名古屋場所8日目の17日、理事会を開き、
観客動員アップを目指してプロジェクトチームを発足させることを決めた。
メンバーは協会の地方場所担当のほか専門家も加わって構成される。
5月技量審査場所で試験的に実施したマークシートによる取組評価は、
秋場所(9月11日初日・両国)から本格実施され、開催日ごとにベスト3を発表。
将来的には表彰制度を設ける。
秋場所のけいこ総見は9月3日に行われ、一般公開される。
延期されていた全日本力士選士権は10月3日(両国国技館)、
靖国神社奉納相撲は同7日に開催されることが決まった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これ、他競技でもキチンとやった方がいい。
個人競技と団体競技、アマ・セミプロ・プロで、
色々なシガラミや条件は出てくると思いますが、
むしろ、無い方がおかしい。

マイナー競技のメジャーを目指す過程には、必ず必要な事で、
多角的な面からの企画が必要なはずです。
テレビを引っ張るにはどうするべきか、
タレント性を仕掛けるのか、
地べたな集客策は、、、、、
現場の意見も集約しないといけないし、
マーケティング論も必要だし、
スポーツ以外の集客専門家も入れるべき。
広告専門家もPR専門家も、コンテンツプランナーも。

肩書きだけ集めても、予算の消費だけになるだろうけど、
現場レベルでフットワークの軽い柔らか集団ができれば、
色々といじれる。
それをやるか、やらないかの2つに1つで、
TOPの先見力と決断力に掛かってくる問題です。
金も掛かりますから、財政面の覚悟力も必要になりますよね。
(プロはタダでは動かないですし。よく有るケースの、
 ナアナアな関係での民間協力を募る形では、成功しないでしょう。
 やるからには本気で。
 よく聞くのが、金が無いから専門家を雇えない、改革できない、
 という言葉ですが、それって、究極まで追い込まれていないから。
 この手の話って、どこかで踏ん切りをつけるしかない。
 ビジネスだったら当たり前の話が、スポーツでは行われていない
 ケースを良く見る。)

やる時はやるしかない、アスリートの勝負と同じだ。
posted by sports777 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

REBELS*IT’S SHOWTIME =立ち見まで完売

明日の有明「REBELS×IT’S SHOWTIME」、
立ち見まで完売とのこと。
http://rebels-muaythai.jp/infomation2
IT'S SHOWTIMEがREBELSと組んで日本に来たとなると、
今後の立ち格に期待が掛かる。
K1が見えなくなってきた中で、IT'S SHOWTIMEが来る意味は大きい。
ペトロシアンまで来るのだから、そりゃ立ち見まで一杯になるか。

いや、湧かせるのは、REBELSメインの闘魔vs藤原であってほしい。
バンゲ藤原選手の首をずっと狙ってきた闘魔選手は、ここで決着を。

闘魔s.jpg

闘魔(新宿レフティージム)選手、減量から解放されて、
あとは寝るだけだと(笑)
問題無し、勝つだけだと。
今まで、リング外の御茶目な闘魔選手しか会っていなかったが、
明日は、鬼の姿を見せてもらいます。
頑張れ!

皆さん、これ読んでおいて下さい。
http://gbring.com/interview/kike-110718_toma.htm
http://gbring.com/interview/kike-101114_toma.htm

飯田なお.jpg

なおちゃんも頑張れ!
http://gbring.com/interview/kike-110123_iida_nao.htm

浜川会長、2人揃って祝杯を。

PS・会場に来れない方は、Ustで見れます!
   http://rebels-muaythai.jp/
   http://www.ustream.tv/channel/rebels-it-s-showtime-2011-7-18
posted by sports777 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手間暇をかけてじっくり育てる有機農業

■ソース
http://www.townnews.co.jp/0205/2011/07/15/111533.html
■概略
フロンターレスタッフ執筆の本が脚光
地域密着を掲げ、様々なプロモーション活動を展開するサッカー
Jリーグ・川崎フロンターレ。
「試合の勝敗に左右されないクラブ作り」を方針にファン拡大に力を注ぐ。
このほど、同クラブのスタッフが15年の経験をもとに、スポーツの持つ
可能性を訴えた本を執筆し、脚光を浴びている。
本のタイトルは『(スポーツでこの国を変えるために)僕がバナナを売って
算数ドリルをつくるワケ』。
6月17日に発売され、一週間足らずで早くも重版が決まり、売れ行きは上々。
著者の天野春果さんは川崎フロンターレに入社して今年で15年目。
これまで様々なプロモーション活動の仕掛け人として知られる。
昨年9月に執筆依頼を受け、フロンターレでの取り組みに一定の考え方が
まとまったことから、出版に踏み切った。
この中で天野さんは「クラブ作りの鍵を握るのは行政、街、スポンサー、
サポーター、ボランティアなどとのつながり」。「集客の鍵は郷土愛にある」と、
「スポーツを活用し、街を豊かにする」ことの大切さを訴える。
近年、日本の大学や専門学校ではスポーツビジネスが花盛りだが、
大概はいわゆる移籍金や放映権といった話題ばかり。
天野さんから見ると、こうした話題は「スポーツビジネスのほんの一部に過ぎない」
と言い切る。
むしろクラブ経営は「泥にまみれながら手間暇をかけてじっくり作物を育てる
有機農業に近いものである」と強調
し、日本におけるスポーツビジネスへの認識を
変えてもらうためにも出版したのだとも語る。小学館から1470円(税込)発売中。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



面白そう。
そうですよね、移籍金や放映権など、メジャー競技のTOP層の話ばかりで、
マイナー競技やアマチュア選手には、遠い世界ですしね。
(フロンターレは、プロでメジャー競技ですが)

今や、マイナー競技のアマチュア個人選手でも、
地域密着・人密着が必須な時代ですから、
メジャープロスポーツの話としてではなく、
地域密着クラブの舞台裏を知る、という観点から読んでみてはどうでしょうか?
posted by sports777 at 04:30| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイナー競技を脱するタイミング

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110716/scr11071610220005-n1.htm
■概略
なでしこ人気を一過性で終わらせないために 女性版CWCのアイデアも
女子ワールドカップ(W杯)での「なでしこジャパン」の活躍で、
日本の女子サッカーに何度目かの脚光が当たっている。
決勝戦も日本時間18日未明という時間帯にもかかわらず、
多くの人がテレビ観戦することだろう。

だが、国内の女子サッカーを取り巻く環境は厳しい。
経済情勢などに左右され、2008年限りで元日本代表主将の池田浩美らを
擁していた関西の名門TASAKIがなでしこリーグから退会。
沢穂希や大野忍ら代表の主力級選手ですら、
昨季まで所属していた日テレからプロ契約は難しいと宣告され、INACへ移籍。
大多数を占めるアマチュア選手の中には、
アルバイトなどで生活費を稼がなければならない選手もいる。
かつて、元日本代表FW荒川恵理子(現浦和)がスーパーでレジ打ちをしていたのは有名。

なでしこリーグでは、改革の一環として全試合の有料化を目指している。
今季も一部の試合で試験導入しているが、リーグ事務局によると、
1試合平均の観客数は800人弱で、有料化のメドとなる1500人には遠く及ばない。
問題は、今回の代表人気を、どのようになでしこリーグに結びつけるか。
手をこまねいていては、過去の五輪時などと同じように一過性のブームで終わる。
そのためには、リーグに加盟する各クラブがスポンサーを募って経営基盤を安定化させ、
プロの選手を増やす…。男子のJリーグ以上に地道な活動が求められるだろう。

一方で、あるクラブのオーナーは「女性版のクラブW杯を作りたい」とぶち上げる。
「世界に通じるクラブがないと、盛り上がらない」との思いからだ。
そんな思い切った手を打つのもひとつではないか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「何度目かの脚光・・・」という所がポイント。
今まさに、波に乗せる努力を、協会・選手・関係者が行わなければ。

アマ選手の苦労は、サッカー女子だけでなく、
全てのマイナー競技に共通する事。
こういう話題が出なければ、一般世間は知る機会も無い。
男子サッカーのメジャー度に近い関係の女子サッカーは、
他のマイナー競技に比較すれば、
むしろマイナーを脱するポテンシャルにあふれている。

記事にも書かれている通り、やはりkeyになるのは経営基盤。
それは、ソシオスタイルではなく、企業スポンサー誘致が課題となる。
(もちろん、ソシオで行ければ、それに越した事はないが)

今回の脚光、うまく活用しなければ!
機会利益を逃さないで、今こそ大きなチャンス。

posted by sports777 at 04:01| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Krush唯一の女子試合、桜朋梨恵

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011071605/index.html
http://gbring.com/sokuho/result/result2011_07/0716_krush_02.htm

Krush(-70kg初代王座決定トーナメント決勝)
第6試合=女子フェザー級/K-1ルール/2分3R延長​1R
桜朋梨恵(ラビカラ)vs佐々木仁子(チームドラゴン)
110716_krush_26[1].jpg
GBRさんより拝借

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
110716_194906ss.jpg

先日、面談しました桜朋梨恵選手に、「Krush」に御招待頂きました。
入場からリング上、試合運びから退場シーン、ファンの様子等を細かくチェック!

リング外の普段の桜朋選手とは、明らかに目が違い、スイッチ入っていましたね。
近寄りがたい「気」、さすが格闘家です。
入場時の躍動感、いいですね、軽やかで速い。

男子試合に負けていなかった。
強い相手にも恵まれて、パフォーマンスを出せたのではないでしょうか。
結果は判定負けだったけど、
「桜朋、足出せ〜!」「右回れ〜!」「ボディだあ!」・・・・と、
桜朋ファンの声援を多く確認できたし、
男大会の中で、女子試合も十分、惹き付けられると訴求できたはず。

ローを喰らってしまったようだけど、大丈夫かな。
次はもっともっと鍛えてKOだあ。
色々、変革企画も浮かんできたので、
桜朋選手、もっともっと変身してもらおうっと。
既存ファンはもちろん、新規ファンを増やしましょう。

御疲れさまでした。
少し休養して、また、次に向かって下さい。

ラビカラ・石垣代表、ありがとうございました。


続きはfacebookで。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バンゲ中島選手、ちょっと元気がなかったなあ。
おっ、ボクシング内藤大助選手がAさんと観戦に来ていますね。
teamAK応援かあ。
山内選手のセコンドに三崎和雄選手が。いいね。
全体的に、TKOが1試合だけだったのが残念。
観客席は8割以上埋まっていたので、良かったですね。
バンゲの応援は湧いていましたねえ。
Krushガールズの踊りも面白かった。

今日は、有明でDREAMも行われていたんですよね。
宮田選手、惜しいなあ。フェザーベルトを千葉に持ち帰ってほしかったなあ。
(あっ、高谷選手も千葉だった)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ps・会場でパンフ¥1000を買おうと、万札しかなかったので渡すと、
   お釣りが無いから売れないと・・・
   売店や関係者にくずしてもらえればいいのに、、、
   その場にいた方が崩せず、ラチが明かないので、もういいですと諦めました。
   商売する気があるのかな?
   こんな事まで運営マニュアル作らないといけないのかな?
posted by sports777 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!