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2011年06月16日

広告関連倒産、震災影響は5月から=スポーツ影響は?

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110615-00000063-zdn_mkt-ind
■概略
帝国データバンクは6月15日、広告関連業者の倒産動向調査結果を発表。
2010年の倒産件数は過去最悪だった2009年を8.5%下回る236件
だったものの、3年連続で200件を超える高い水準となったことが分かった。
最も負債額が大きかったのは、10月に破産した中央宣興で76億8100万円。
ピークの1991年2月期は376億2100万円だったが、
バブル崩壊以降の長期にわたる市況の低迷から企業の広告宣伝費が減少、
受注環境が悪化し2010年2月期の売上は202億5800万円にまで落ち込んだ。
●震災の影響はこれから
2011年の倒産件数・負債総額は、1月は前年同月を上回ったものの大幅減。
東日本大震災3月以降も傾向は続いていたが、5月には再び倒産件数が増加。
体力のない中小業者から震災の影響が深刻に現れているようだ。
だが、多くは受注減少や業績不振など、震災前から倒産兆候が出ていた企業で、
震災以降に実質的な倒産状態となったケースで、震災との因果関係が確認できる
ケースは現状2件にとどまっている。
帝国データバンクでは「東日本大地震やそれに伴う原発問題の長期化などから、
各種イベントが中止を余儀なくされているほか、広告主の出稿マインドに与える
影響も懸念されている。
4月テレビスポット市況は、震災前からの発注分もあった事から落ち込まなかったが、
5月は前年比で9割を切ったと言われる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東日本大震災との因果関係2件?
リサーチ上の読み方の問題だが、現場を見れば、やはり大きく影響している。
広告・イベント・エンタメ、どれも企業の協賛科目だ。
スポーツの財布も同様の宣伝広告費が主となり、
CSR面からの純粋な社会貢献費で契約するケースはまだまだ少ないから、
広告費の影響は直接影響する。

震災前でも、かなりきつい状況であったのだから、
特にイベント系の中止・延期は、いわゆる広告界に大きなダメージ。
そのダメージは、一般にはまだまだ見えないかもしれないが、
じわじわスポーツ界にも影響しているのは確か。
4月スタートの新案件が消滅している多くの事例は、報道に乗っていない話だし。

アマ選手への影響は、やはり、パーソナルスポンサーシップが成約しにくくなる。
まあ、これは震災影響というよりも、
もっと以前のアスリートサイドの問題が多くあるのだが、
そこに不況が続き、震災影響が重なれば、
それこそ世間一般が言う、「アマ選手にスポンサーなんて無理」と成りかねない。

しかし、よくその真相を掘り下げて、どこに原因があるかを追求していけば、
マクロな全体的な成約率は低くなっているものの、
案件ごとの相対なら、手法さえキチンとしていれば、成約率はそんなに下がらない。

自分を売り込むアスリート本人、各クラブ・スポンサー営業マン、
そしてマネジメント会社、広告代理店・・・
スポンサーシップ販売者には大変な時代だけど、
キチンと相手の利益に寄与できれば、成約はそんなに遠いものではない・・・

 (相手を考えず自分の主張ばかりで、相手の利益に寄与せず、
  価格不相応で効果不明な広告スペース売りは、むしろ売れるべきではない。
  それはスポーツの価値を下げてしまう。)

だから、、、、
頑張りましょ。
posted by sports777 at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスリートのメディア対応とメディア誘引

■ソース
http://www.daily.co.jp/general/2011/06/15/0004172667.shtml
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000279-sph-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110615-00000019-dal-spo
■概略
カーリング日本代表の中部電力が14日、練習公開。
2月の日本選手権優勝後、中部電力には取材依頼が殺到。
これまで、同社では本格的にスポーツ取材に対応したことがなく
「完全にパニックになった。全然さばききれなくて…」と和田監督が振り返る。
今季から他競技運営で実績あるユース・プランニングセンターに報道対応を委託。
今回の公開取材が実現し、この日はテレビを含む約40人の報道陣が詰めかけた。

ただ、あくまで選手たちは同社社員として活動していく予定で、
新たなスポンサーや、イベント出演は受け付けない。
チーム名にも愛称は付けず、中部電力カーリング部として活動していく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

“美しすぎる新カー娘”こと市川美余(21)・・・
集まった報道陣はテレビカメラ6台、19社36人ですって。
旧(?)カー娘の影響がベースになっているからと思いますが、
プロでなく、実業団というセミプロ域なので、監督(?)の対応は正しいですよね。
プロならPR戦略を立てて、メディア逆利用でバンバン前に出る必要がありますが。

シビアな話をすると、
日本チャンプは競技種の数だけ存在する。カーリングだけじゃない。
ただ、このように報道を誘引するには、+αの話題が必要なのも事実。
マスコミ操作という言葉もあるが、
マスコミも国民の喰いつき度を予測して、ターゲットを測るので、
日本チャンプを取れば(つまり戦績を上げる)著名になる・・・
という構図は残念ながら無い。
(無論、本来はどんなマイナー競技でも、チャンプ=著名になるべき)
逆に言えば、弱くても、+αがあればメディアを吸い込み、
著名になるケースも多数ある。
故に、マイナー競技アマ選手でも、PR戦略が必要という事になる・・・

別に、国民(視聴率や話題性等)を常に意識する芸能タレントになる必要はなく、
アスリートはアスリートでいるべきですが、
頭の片隅では、自分の売り込み(パーソナルブランディング)も意識しておくべき。
アマチュアで、勝つ事だけを求めているなら、全く意識しなくてもいいけど、
プロなら、又、プロを目指すなら、
キッズ&ジュニア時代から、プロ意識をベースに、両親が少しづつ教える・・・

今まで何百人(まだ千人には達していないかな)のアマ選手と話してきましたが、
一度会っただけでは限界がありますが、
できるだけ選手独自の特長を見つけようとします。
こちらで見つける時間が無ければ、
選手本人に、自分を売り込むキャッチコピーを作れと伝えます。
自分にはどんな特長があるのだっけ?どうすれば社会が振り向いてくれるか?
少しでもそういった事を考える事からスタートすべき。

協会・連盟も、選手を売り出す策を常に考えるべきで、
バドミントン協会の仕掛けのオグシオのように、
川合さんの仕掛けの浅尾のように、
ボブスレー・リュージュ連盟のL☆BSのように、
他にも事例がありますが、選手だけではなく周りも応援しないと。
マネジメント会社は、常日頃から仕掛けが仕事ですから、
所属すれば安心してしまう選手も多いですが、
いやいや、自らも考えないといけません。

という訳で、
記事から脱線しましたが、
アスリートはメディアが来るのを待つのではなく、
呼び込む仕掛けを作れ・・・という事です。

ユースさんの社名が出てる・・・これもPR戦略かな(笑)頑張って下さい。


posted by sports777 at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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