99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2011年06月18日
東京都、2020年夏季五輪招致を正式表明
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011061700736
■概略
東京都の石原慎太郎知事が2020年夏季五輪招致を正式に表明。
失敗した16年大会に続く「再挑戦」に、勝算はあるのか。
「東日本大震災からの“復興”は一つのテーマになる」
「外国人に分かりやすく、『復興五輪』というイメージがいい」−。
日本オリンピック委員会(JOC)では今、こうした声が飛び交う。
16年五輪招致では、「東京でなぜ2度目の夏季五輪を開くのか」に
対する答えを明確に示せなかった。最新技術を駆使した環境対策や、
国立競技場など1964年五輪の「遺産」活用といった開催意義を訴えたが、
結局は「南米初というリオデジャネイロのメッセージの方が強力だった」。
20年五輪招致でも、最初から前回以上のアイデアがあったわけではない。
ただ、震災とその後の福島第1原発事故が収束に向かい、
体操世界選手権の今秋の東京開催が決まったのをきっかけに、
にわかに「復興」に焦点が当たり始めた。
強敵・南アフリカが立候補を断念した事も、東京立候補への流れをつくった。
東北地方でいくつかの競技を実施する考えも東京都にはあるが、
国際オリンピック委員会(IOC)は基本的に複数都市での開催を認めない立場。
JOC竹田恒和会長は「この方針が変わることはあり得ない」と断言。
「復興五輪」を前面に押し出すなら、東北地方をどう位置付けるかが課題。
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以前の2016年招致には、全く意義を見い出せず、
不況下で、もっと他に税金を使うべき事が沢山ある、と言う事で半ば反対。
故に、周辺スポーツビジネス関係者が騒いでいるのを静観していた。
スポーツなら、何でも有りなの?と。
しかし、2020年は明確な意義を見出せるので賛成する。
モノサシは意義のみ、金やスポーツどうこうは関係ない。
東北現地での開催が無理なら、記事に記載された通り、
その関係性をどうするか。
東京で復興資金を世界中から集めるのか?
情報発信なのか?
できるだけ、判りやすい仕組みが必要。
そして、放射能に敏感な海外の方々をどう集客させるのか。
スポーツ観光の腕が問われる。
単なる祭りには乗れないけど、深い意義があるなら大賛成。
(意義だけじゃなくて、次には効果を追求しないといけないけど)
スポーツ基本法、17日成立
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110617/oth11061720290024-n1.htm
■概略
スポーツ界の悲願であるスポーツ基本法が17日、成立。
スポーツ施策の推進は「国の責務」と位置づけられ、
選手強化や国際競技大会の招致で財政面の裏付けができたことになる。
とりわけ東京が意欲を示す20年五輪招致にとっては絶好の追い風。
16年五輪招致では政府補償が得られず、東京は4千億円もの基金を積み立てた。
基本法は「気運の醸成」や「必要資金の確保」を明記しており、
立候補都市が招致活動に専念できる環境が整う。
一方で、スポーツ行政を所管する「スポーツ庁」の設置は、付則に“努力目標”と
して盛り込まれるにとどまった。
現在のスポーツ行政は文部科学省など複数の官庁にまたがり、スポーツ界の
予算獲得を阻む要因になっている。文化庁が1千億円超の予算を持つのに対し、
スポーツ界は約230億円。
「スポーツ庁ができれば、文化と同じように支援が手厚くなる」と法案作成を主導した
遠藤利明衆院議員は期待を込める。
だが、政府が主導する行財政改革の流れの中で、新たな庁を設立する動きには
風当たりも強い。スポーツ庁の設置には、なお曲折が予想される。
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ベースが通ったので、やっと戦術の詰めに入れますね。
5つの重点施策、早く本格スタートして下さい。
現場のアスリートに具体的な支援策が降ってくるかな!?
無駄な金の動きはいらない。
実質的な所にのみ使用される基盤を早く整えて下さい。
メダルの数の追求もいいけど、
そのメダルを目指せる金の卵を開花させる所に金を使わなければならない。
短期的なメダル策よりも、中長期で、揺るがぬ基礎を作る事が望まれる。
民間は、利益確保しなければ潰れるので、短期決戦になりがち。
国が入る意義は、中長期にマクロに導く事。
税金配分はその後の話というのが筋なので、そういった点に注目しています。
スポーツ立国戦略・・・これは早く進めるべきと思います。
ただ、金の使い方は、気をつけてほしい。
かかと骨の矯正が筋力を変える?
まず、自分でテストさせて頂き、これは良いと実感できましたので、
2名のサプライヤーになって頂きました。
2名を取り上げて頂き、有難うございます。
http://blog.livedoor.jp/hatchery_blog-ba2ne/
フリーダイビング
2010世界選手権(団体)金メダリスト
平井美鈴
http://blog.mimidive.com/?eid=396

レーシングカート
2009ジュニア世界チャンピオン
笹原右京

実は、バネの威力を教えてくれたのは、ハンドボールパーク・辻村氏。
全ての製品をテストして、その中で一番いいと・・・
ほんまかいなと、自己購入してテストを始めたのは、去年だったかな(?)
普段のビジネス使いでも効果がありますと教わり、テスト開始。
ピッタリサイズの靴に入れたので、最初はちょっと全体がきつかったのですが、
あれっ、確かにまっすぐ歩けるというか、スムーズに歩ける。疲れない。
数か月のテストで、差を認識する為に、今度はインソールを外して2日程・・・
何故か、足裏に水ぶくれができて破裂、非常に痛い・・・
また、インソールを入れると、
まっすぐスッキリ歩ける。
ビジネス使いでこういう状況ですから、
アスリートの過激使いには、もっと影響があるのでは。
(もう全部の靴に入れないと気が済まない。Nさん、私にもサプライして下さい!)
その秘密は、かかとの骨の矯正との事。
かかとの、手首の固まりのような骨を、正規のまっすぐの位置に修正されるから、
姿勢が整えられて、上半身のバランスや筋力(動作力)にも影響してくる。
これは良い、という事で、2名選手にもテストしてもらっています。
この他にも、ちょっと秘密テストをしています(いずれ公開します)
ヒント・・・

この世界、素人ではありますが、少しは原理と効果を説明できるようになりました。
格闘技系選手、マリン系選手、モータースポーツ系の選手は、
メール下さい。使い方を教えます。
フリーダイバー平井美鈴、マンボウの餌と化す?
スクーバダイビングshop『大分ダイブワン』さんに御招待頂きました。
(石井代表、ありがとうございました)
ダイビングというと沖縄をイメージする方も多いのですが、
沖縄に劣らない海に、キメ細かい受入れサービスで対応している点が、
顧客を伸ばしているダイブワンさんの秘密と言えるかも。
そのキメ細かい様子がブログからも伝わります。
温泉・観光・グルメ・酒・その他、全てアテンドしてもらえますからねえ・・・
地域活性や海洋保護面でもアクションされていますから、お薦めします。
(平井サポーターズクラブ九州支部にもなって頂けました)
・1日目:平井ブログ
・2日目:平井ブログ
・ダイブワン:代表ブログ
又、大分県マリンカルチャーセンターの皆様、御世話になりました。
ちょっと天候が悪かったようですが、特別許可の「マンボウ・ダイブ」や、
対談ができましたので、また詳細を後日、報告します。
こちらの特長は、海水100mプールと、保護されたマンボウ達。
100mプールは、今後、フリーダイビング競技会の場となるかも?


マンボウ君に好かれたようです。
本人、ちょっと怖かったと申してました・・・
餌と間違われるのではないかと・・・
意外と口が大きく、食べられちゃうのではないかと・・・
えっ?
何十倍の口を持つクジラと一緒に泳いでいるじゃないですか。。。。
「ひらめ尽くしディナー&焼酎」・・・・マネージャーとして行くべきだった・・・不覚。
2011年06月16日
広告関連倒産、震災影響は5月から=スポーツ影響は?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110615-00000063-zdn_mkt-ind
■概略
帝国データバンクは6月15日、広告関連業者の倒産動向調査結果を発表。
2010年の倒産件数は過去最悪だった2009年を8.5%下回る236件
だったものの、3年連続で200件を超える高い水準となったことが分かった。
最も負債額が大きかったのは、10月に破産した中央宣興で76億8100万円。
ピークの1991年2月期は376億2100万円だったが、
バブル崩壊以降の長期にわたる市況の低迷から企業の広告宣伝費が減少、
受注環境が悪化し2010年2月期の売上は202億5800万円にまで落ち込んだ。
●震災の影響はこれから
2011年の倒産件数・負債総額は、1月は前年同月を上回ったものの大幅減。
東日本大震災3月以降も傾向は続いていたが、5月には再び倒産件数が増加。
体力のない中小業者から震災の影響が深刻に現れているようだ。
だが、多くは受注減少や業績不振など、震災前から倒産兆候が出ていた企業で、
震災以降に実質的な倒産状態となったケースで、震災との因果関係が確認できる
ケースは現状2件にとどまっている。
帝国データバンクでは「東日本大地震やそれに伴う原発問題の長期化などから、
各種イベントが中止を余儀なくされているほか、広告主の出稿マインドに与える
影響も懸念されている。
4月テレビスポット市況は、震災前からの発注分もあった事から落ち込まなかったが、
5月は前年比で9割を切ったと言われる。
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東日本大震災との因果関係2件?
リサーチ上の読み方の問題だが、現場を見れば、やはり大きく影響している。
広告・イベント・エンタメ、どれも企業の協賛科目だ。
スポーツの財布も同様の宣伝広告費が主となり、
CSR面からの純粋な社会貢献費で契約するケースはまだまだ少ないから、
広告費の影響は直接影響する。
震災前でも、かなりきつい状況であったのだから、
特にイベント系の中止・延期は、いわゆる広告界に大きなダメージ。
そのダメージは、一般にはまだまだ見えないかもしれないが、
じわじわスポーツ界にも影響しているのは確か。
4月スタートの新案件が消滅している多くの事例は、報道に乗っていない話だし。
アマ選手への影響は、やはり、パーソナルスポンサーシップが成約しにくくなる。
まあ、これは震災影響というよりも、
もっと以前のアスリートサイドの問題が多くあるのだが、
そこに不況が続き、震災影響が重なれば、
それこそ世間一般が言う、「アマ選手にスポンサーなんて無理」と成りかねない。
しかし、よくその真相を掘り下げて、どこに原因があるかを追求していけば、
マクロな全体的な成約率は低くなっているものの、
案件ごとの相対なら、手法さえキチンとしていれば、成約率はそんなに下がらない。
自分を売り込むアスリート本人、各クラブ・スポンサー営業マン、
そしてマネジメント会社、広告代理店・・・
スポンサーシップ販売者には大変な時代だけど、
キチンと相手の利益に寄与できれば、成約はそんなに遠いものではない・・・
(相手を考えず自分の主張ばかりで、相手の利益に寄与せず、
価格不相応で効果不明な広告スペース売りは、むしろ売れるべきではない。
それはスポーツの価値を下げてしまう。)
だから、、、、
頑張りましょ。
アスリートのメディア対応とメディア誘引
http://www.daily.co.jp/general/2011/06/15/0004172667.shtml
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000279-sph-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110615-00000019-dal-spo
■概略
カーリング日本代表の中部電力が14日、練習公開。
2月の日本選手権優勝後、中部電力には取材依頼が殺到。
これまで、同社では本格的にスポーツ取材に対応したことがなく
「完全にパニックになった。全然さばききれなくて…」と和田監督が振り返る。
今季から他競技運営で実績あるユース・プランニングセンターに報道対応を委託。
今回の公開取材が実現し、この日はテレビを含む約40人の報道陣が詰めかけた。
ただ、あくまで選手たちは同社社員として活動していく予定で、
新たなスポンサーや、イベント出演は受け付けない。
チーム名にも愛称は付けず、中部電力カーリング部として活動していく。
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“美しすぎる新カー娘”こと市川美余(21)・・・
集まった報道陣はテレビカメラ6台、19社36人ですって。
旧(?)カー娘の影響がベースになっているからと思いますが、
プロでなく、実業団というセミプロ域なので、監督(?)の対応は正しいですよね。
プロならPR戦略を立てて、メディア逆利用でバンバン前に出る必要がありますが。
シビアな話をすると、
日本チャンプは競技種の数だけ存在する。カーリングだけじゃない。
ただ、このように報道を誘引するには、+αの話題が必要なのも事実。
マスコミ操作という言葉もあるが、
マスコミも国民の喰いつき度を予測して、ターゲットを測るので、
日本チャンプを取れば(つまり戦績を上げる)著名になる・・・
という構図は残念ながら無い。
(無論、本来はどんなマイナー競技でも、チャンプ=著名になるべき)
逆に言えば、弱くても、+αがあればメディアを吸い込み、
著名になるケースも多数ある。
故に、マイナー競技アマ選手でも、PR戦略が必要という事になる・・・
別に、国民(視聴率や話題性等)を常に意識する芸能タレントになる必要はなく、
アスリートはアスリートでいるべきですが、
頭の片隅では、自分の売り込み(パーソナルブランディング)も意識しておくべき。
アマチュアで、勝つ事だけを求めているなら、全く意識しなくてもいいけど、
プロなら、又、プロを目指すなら、
キッズ&ジュニア時代から、プロ意識をベースに、両親が少しづつ教える・・・
今まで何百人(まだ千人には達していないかな)のアマ選手と話してきましたが、
一度会っただけでは限界がありますが、
できるだけ選手独自の特長を見つけようとします。
こちらで見つける時間が無ければ、
選手本人に、自分を売り込むキャッチコピーを作れと伝えます。
自分にはどんな特長があるのだっけ?どうすれば社会が振り向いてくれるか?
少しでもそういった事を考える事からスタートすべき。
協会・連盟も、選手を売り出す策を常に考えるべきで、
バドミントン協会の仕掛けのオグシオのように、
川合さんの仕掛けの浅尾のように、
ボブスレー・リュージュ連盟のL☆BSのように、
他にも事例がありますが、選手だけではなく周りも応援しないと。
マネジメント会社は、常日頃から仕掛けが仕事ですから、
所属すれば安心してしまう選手も多いですが、
いやいや、自らも考えないといけません。
という訳で、
記事から脱線しましたが、
アスリートはメディアが来るのを待つのではなく、
呼び込む仕掛けを作れ・・・という事です。
ユースさんの社名が出てる・・・これもPR戦略かな(笑)頑張って下さい。
2011年06月15日
岸川朱里、日本選手権・独走レース
先日6月12日の「2011日本選手権・女子800m」
岸川朱里選手(長谷川体育施設)が
2分03秒34の自己新記録&日本歴代6位の記録で連覇。
良かった、良かった。
独走だ。
STCI上野さんのブログに動画がありましたので拝借。
http://happy.ap.teacup.com/wako5ac/
STCIというNPOクラブチームから実業団に移籍し、
(指導は上野さんが継続との事ですが)
過去の苦しい競技環境から、実力が完璧に開花してきた。
夢のロンドン五輪は、もう夢でなく、現実的な切符になる・・・
頑張れ。
世界に挑戦するアスリートの語学習得を支援
■ソース
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1106/14/news024.html
■概略
ロゼッタストーン・ジャパンは6月13日、同日に設立された、
世界に挑戦するアスリートを語学面で支援する
「Global Athlete Project(グローバル・アスリート・プロジェクト)」
のサポート活動を行うと発表。
同プロジェクトではサポート対象に認定したアスリート88 件に、
31種類の言語に対応する外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone」を無償提供し、
外国語のコミュニケーションスキルの学習を支援。
また、公式Webサイトではプロジェクト活動報告や、
語学学習に関するアスリートインタビューや関連情報も発信していく。
サポート対象となるのは、
「Jリーグやプロ野球もしくは、国内外のプロスポーツチームに所属する選手」
「各種目において日本代表もしくは日本代表候補に選出されている選手」
「上記2項目と同等程度の水準にあると認められる選手」。
中学生、高校生、大学生の場合は、
「国際大会などに日本代表として選抜された選手」
「全国的な大会で16位以内の成績を修めた選手」
「上記2項目と同等程度の水準にあると認められる選手」が対象。
同プロジェクトでは活動開始からの3年間で、300人の“Globalete(グロバリート)※”
を輩出することが目標。
ロゼッタストーン・ジャパンは「将来的には、外国語のコミュニケーションスキルを
身に付けたアスリートを対象に、セカンドキャリアの場を提供できるプログラムの
実施を想定している」とコメントしている。
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いいですね。
アスリートエール掲載選手は、皆、申込まないと!
物資サプライ+PRというメリットが得られる。
Globalete=「Global」+「Athlete」の造語ですって。
意味があって面白い。
JOC常務理事会で検討、被災地で“ミニ五輪”
■ソース
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/06/14/kiji/K20110614001019400.html
■概略
日本オリンピック委員会(JOC)の市原則之専務理事は14日、
東日本大震災の復興支援として、被災地でアスリートが交流するスポーツ大会の
開催を検討していることを明らかにした。
同日の常務理事会で審議され、同理事は「米国オリンピック委員会(USOC)
からもアスリート派遣の申し出があるので、時期を合わせてミニ五輪のようなもの
ができればいい」と語った。
来年のロンドン五輪の結団式は、一般のファンも参加できるイベントとして実施する方針。
・・・・・・・・・・・・
賛成。
但し、交流大会的(デモンストレーション的)なものではなく、
ガチで行ってほしい。
それが、アスリートにできる事の本質と思います。
USAだけでなく、世界から来てくれれば・・・
