■ソース
http://response.jp/article/2011/05/17/156429.html
■概略
南アフリカ本拠フォーミュレック(FORMULEC)社は、
2012年〜EVフォーミュラレース「フォーミュレック・ワールドシリーズ」を開催。
このEVフォーミュラレース使用マシンは、
同社が2010年秋のパリモーターショーで初公開した『EF1』。
F1マシンと同じく、シングルシーターのフォーミュラマシンで、
強力なモーターにより、0-96km/h加速3秒以内、最高速240km/h以上。
同社発表によると、フランスFCI社のスポンサードを受け、
フォーミュレック・ワールドシリーズを開催。2012年から、年間10戦を計画。
さらに同社は2014年から、他社参入にも門戸を開放。
F1のような世界最高峰のEVフォーミュラレースへの発展構想を描いている。
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お〜、いよいよ始まります。
EVフォーミュラ・レース。
2050年、ガソリンレースは消え、EVレースonlyとなる(と思う・・・)。
いや、もっと早いかも?
その序章が始まった。
爆音が無いのは本当に寂しい。
しかし、これがモータースポーツの未来なのかもしれない。
であれば、割り切って、それを先行で追求した方がいいのかもしれない・・・
避けられるなら避けたいけど、
時代の流れには逆らえない。
石油枯渇、CO2課題等を配慮すれば、確実にガソリンレースは消える方向。
重量バランスからマシン挙動も変わるだろうし、空力も変わってくるのかも。
見た目が同じでも別物マシンになる・・・
爆音・バックファイアー等が大好きな者として、ガソリンレースが消えるのは
非常に寂しいのだが、もう先に進むしかない。
新たなファン開発も必要になるし、
モータースポーツの未来を占う舞台が始まる・・・