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2011年05月25日

フリーダイバー平井美鈴・・・マイナー競技の価値

フリーダイビング
2010世界選手権(団体)金メダリスト・平井美鈴、インタビュー風景です。
6月の紙面に連載予定。
何メディアに登場するかは、乞うご期待!
追って発表します。
平井美鈴1.jpg


雨もあがって晴れた・・・良かった良かった。
平井美鈴2.jpg

平井選手は、個人CWT種目で世界ランキング4位、
3種組合せ種目で世界ランク3位。
団体は2010年・沖縄での世界大会で金メダルを獲った為、
次は個人でのメダル獲りを狙っています。
(先日22日、館山での屋内プール競技大会でも優勝)

9月ギリシャ世界大会に向けて、全てのピークをそこに当てます。

フリーダイビングは、日本の競技人口がたったの100人。
日本では、スクーバダイビング、スキンダイビングという単語に
フリーダイビングは埋もれがちかもしれないが、
欧州等では歴史があり、注目される競技。

BMWは、エコブランディングにフリーダイビングをCM素材にする程。
(素潜りなので、一息の大事さや、環境性能を訴求するツールにした)


で、平井選手は、、、、

平井選手は、元々はカナヅチで泳げなかった・・・
6年で世界ランカーとなり、今は指導する立場にもなった。

80m弱の深海は、宇宙空間のようで、
自分の心臓の鼓動も、海の鼓動(?)もハッキリ聞こえると言う。
3分間程の潜りだが、海と一体になる時間で、
競技性のみの追求ではないと言う。

ブラックアウトというリスクもあるようだが、
競技普及を配慮して、安全を優先すると言う。

一気に競技者が増えるとは行かないまでも、
少しずつ現状の競技環境を改革して、関心者を増やしたいと言う。

スポーツという観点では競合競技がたくさんある。
マイナー競技を脱して、メジャーを目指したいと考える各競技のPRマンは多い。
フリーダイビングは絶対数で不利だ。

しかしながら、フリーダイビングは、競技以外のモノサシがある。
例えば環境問題。
海の温度・海流を直に感じ、しかも深海に生身で素潜りだから、
その周辺環境を嫌が上にも直接浴びるから、海の様子を伝えられる。
企業はCSRの一環でエコブランディングが常識という時代になった。
エコブランド元年から、殆どの企業が陸上エコに走る。
森林保護の1つのアクションである植林などは、
目に見えるエコ活動なので、判りやすい。
一方の海中エコは見えないので判りにくい(笑)

「水に流す」という言葉は、元々、川や海に捨ててしまえばそれで終わる・・・
という所から始まったらしい。
要は、水(海)の中は見えない、判らない・・・という意味。
このような観点からも、
企業のエコは、陸上に走りがちで、海は相手にされない傾向があった。
(自分もCSRに関わっていた頃、数十の海洋保護企画書を企業に提案したが、
 海は判りにくいからねえ、、、と経営者に言われる事の繰り返し。
 2000年頃は、海は全く相手にされなかった(笑)。
 その結果、陸上エコ提案に戻す事になるのだが・・・
 そんな中で、特にANAさんのサンゴ保護は古くからスタートし、尊敬する。
 もちろん、中々注目されない他の企業の海エコもありますが。)

だが、環境破壊は陸上より海中の方が進んでいるという説もある。
その被害は、陸上以上に甚大という予測もある。
今回の震災の影響も今後着目されるであろう。

という事で、必ずこの先、陸上エコより海エコが注目される。
そう、ならざるを得ない状況がある。
だから、フリーダイビングがそこに寄与する事ができる。

エコだけじゃない、水泳絡み・海難事故対策・トレーニング法等、
フリーダイビングが関われるテーマは多い。
平井選手はこの先、フリーダイビングに留まらない。
競技はOne of themに過ぎない。
その可能性に注目している。


とりあえず、競技人口10倍計画でも立てますかあ。
posted by sports777 at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月22日

日本初、自分のスポーツ適性が分かるサイトがオープン

■ソース
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=77736
■概略
日本初!業界初!3000人の日本トップアスリート・データ分析で、
自分のスポーツ適性が分かる!
-------------------------------------------------------------
ソフトウェア開発の潟Xーパーソフトウエア(本社:大阪市)と、
トップアスリートのトレーニング業務を行う合資会社ウィンゲート(本社:新宿区)は、
体力測定を行うことで自分のカラダの特性や適したスポーツ・トレーニングなどが
分かるサービス「ウィンゲート・フィールドテスト」のサービスサイトを公開した。
◆サービスサイト】http://wingate-sports.jp
◆サービスについて
測定会で6つの体力測定を行うことで自身の体の特性を割り出し、
適性スポーツやトレーニング方法などの、各自にカスタマイズされた
アドバイスが受けられ、自身の体の可能性がわかります。
 ※測定を受けると分かること
   カラダの属性分析(12パターン)
   適したスポーツ群
   近しい属性のトップアスリートのモデルデータ
   基礎体力の長所・短所
   怪我をしやすい箇所
   競技中のスポーツにおける適したポジション<2011年秋 予定>
   属性に応じたトレーニングの概要<2011年秋 予定>

スポーツをこれから本格的に始めたい小学校高学年〜高校生の方には、
自分に適したスポーツ・トレーニングへのアドバイスを、
また現在競技中の方には、体の属性の分析と適性に応じたトレーニングの
アドバイスを行います。
また測定結果を受け、別途個人・チームへのトレーニングサービスも行います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

へえ、スポーツ適性が身体特性から判る?
キッズ&ジュニアには面白いかも。

たった6種の測定で判ってしまうのかあ、凄い。
3次元解析でもするのかな?モーションキャプチャー?AR?
細かい事は判りませんが、
こういうサービス、参考にしてもいいのでは。
ビジネス着地はトレーニングかな。
posted by sports777 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポーツ基本法案

■ソース(時事通信2011.05.16)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011051600711
■概略
民主党スポーツ議員連盟(谷亮子会長)は16日、国家戦略としての
スポーツ施策の在り方を定めた「スポーツ基本法案」を取りまとめ、
党文部科学部門会議ワーキングチームで了承された。
国民がスポーツを通じ豊かな生活を実現する「スポーツ権」を明記。
一方「スポーツ庁」新設は行政改革の流れを考慮し、付則に「検討を加え、
必要な措置を講ずる」と記すにとどめた。
同法案は現行スポーツ振興法(1961年制定)を全面改定する内容。
自民、公明両党などと今国会に共同提出し、成立を目指す。
17日から超党派のプロジェクトチームで内容の最終調整を行う。
法案はスポーツ権に関し、前文で「すべての国民がスポーツを楽しむ機会が
確保されなければならない」と規定。
現行の振興法ではアマチュアに限られている「スポーツ選手」に
新たにプロも含めた。また、大相撲の八百長問題などを踏まえ、
スポーツ団体の責務として、運営の透明性確保や紛争解決努力を求めた。
このほか、健康増進や地域社会再生などの観点から、住民参加型の
地域スポーツの意義を強調している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース(産経2011.05.17)
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110517/oth11051723230012-n1.htm
■概略
超党派の国会議員によるスポーツ議員連盟スポーツ基本法制定
プロジェクトチームの第1回会合が17日、東京都内で開かれ、
自民党・公明党案と民主党案の両案について概要説明が行われた。
今後、法案のとりまとめ作業を進める。

民主案は、地域スポーツを重視する姿勢を打ち出している点が特徴。
自民・公明案にある「職場スポーツの推奨」の条文が民主案にはなく、
同チームの奥村展三共同座長(民主)は「スポーツを行う場を考えると、
職場よりも地域が主となっている」と説明。
一方、両案とも、スポーツ庁の設置については附則にとどめている。

同プロジェクトチームは今国会での成立を目指し、スポーツ界の有識者ら
によるアドバイザリーボードから意見を聴取した上で法案をとりまとめる方針。
遠藤利明共同座長(自民)は「23日ごろに大まかに合意できれば」と話した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん、ゆるい。
震災対応優先だから、スポーツどころじゃないのは判りますが。
とりあえず方向性を決めて、戦術は後追いか。
スポーツ庁は?

posted by sports777 at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AYメリット→サプリ・モニターは応募殺到ですぐ終了

アスリートの皆さんへ・・・・・

アスリートエールは、あまりにも多い資金難選手に対して、
少額でも集金出来るプラットホームを作りたい・・・との想いから始まり、
「オンライン後援会」をコンセプトに、
2010年6月27日に記者発表スタートしました。

運営統括(推進局)であるIT会社・社長に土下座して頼み込み(笑)
(土下座はしてなかったか・・・)
弊社はアスリート調整局という体制で運営しています。

アスリートが活用するメリットは、以下にも記載通りです。
http://www.athleteyell.jp/s_service.html
 1・情報発信・PR(公式サイトの無い選手は公式サイト代わりになる)
 2・ファン固定化(ファンをためていく→メルマガでファン・コミュニケーション等)
 3・小口協賛金受付(ミニスポンサーから小口協賛金を頂く)
 4・セミナー優待(7時間¥4万セミナーが¥5000円になる等(料金変更有り))
 5・オリジナルグッズ販売(アスリートはデザイン画提供のみでグッズ制作)
 6・企業スポンサー仲介(企業問合せに対応)
 7・企業Job仲介(企業要請に対応)
 8・キャスティング仲介(企業要請に対応)
 9・個別コンサルティング

やはり「3」がアスリートエールの大きな特長なのですが、
(一番集金している選手で月間¥25万位ですかね。昨年6月スタートしてから、
 1年未満という点を考慮すれば、まだまだこれから。月間¥50万を目指して、
 と葉っぱをかけています)

「7」をあなどるなかれ、つい最近はこれが旬。
これは、モニターとして、サプリ・プロテイン・トレーニング器具・ソックス・
ドリンク剤・クリーム・ベッドシーツ等、
アスリートの生活に直接関係するアスリート向け商品をもらって、
アンケートに答えて下さい・・・等の項目。
特に、サプリ&プロテインは、募集を始めると応募殺到で、
すぐにストップが掛かっていますねえ
(笑)

「9」も、結構深い情報を伝えているので、本当は少しは料金を取りたいですが、
無料で、これでもかっという程に尽くしていますし。

「3」を使う場合は、システム稼働するので有料コースなのですが、
それ以外なら、なんと無料です。
使わない理由は無いでしょ?(笑)
使う価値有りでしょ!(笑)

という訳で、どうしても「3」だけにスポットが当たりがちなのですが、
その他のメリットにも注目してほしいですね。
やらなきゃ損、、、と自負します。
アスリートの方は、どうぞ利用して下さい。
http://www.athleteyell.jp/s_service.html
アスリートの方は、こちらから、今すぐ!

Athlete Firstの精神なので、損はさせません。
お得onlyです(笑)
周りの選手にも拡散して下さい。
(申込み備考欄に「岩田ブログを見て、と記載頂ければ早めに対応します)

・・・・・・・・・・
PS1・既に掲載済みの選手へ業務連絡。
   Yahoo、G-mail等の無料メアドを使っている選手で、
   上記のようなモニター募集メールが来ていない、、、という方。
   「迷惑メールフォルダ」を調べて下さい。
   どうも、AY事務局からの案内メールが、「迷惑メールフォルダ」に
   入ってしまうケースがあるのですよねえ。
   設定を修正すればいいのですが・・・

PS2・掲載の可否は、一応、審査制ですので、予め御了承下さい。
   (私が情報発信面・未来戦績面・社会面等を審査しています)。
   当初は全日本選手権上位クラスのみとしておりましたが、
   現在は、地方選手権参加レベルでも審査OKとして、
   サイト活用して頂けます。
posted by sports777 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

東北人魂を持つJ選手の会

■ソース(2011.05.19) 
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00119118.html
■概略
東北六県出身の現役Jリーガーが、有志団体「東北人魂を持つJ選手の会」
(略称:東北人魂)を設立。この有志団体は法人格を持たない任意団体であり、
東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方におけるサッカー復興のため、
東北サッカー協会及び東北各県のサッカー協会の活動へ寄与を目的とし、
各選手の所属クラブ、日本サッカー協会及びJリーグと連携しながら活動。


【正式名称】 東北人魂を持つJ選手の会
【略称】    東北人魂
【発起人】  柴崎 岳(鹿島アントラーズ所属、青森県)
        小笠原 満男(鹿島アントラーズ所属、岩手県)
        熊林 親吾(ザスパ草津、秋田県)
        今野 泰幸(FC東京所属、宮城県)
        秋葉 勝(モンテディオ山形、山形県)
        茂木 弘人(ヴィッセル神戸、福島県)
【活動内容】東北サッカー協会「東北サッカー未来募金」のPR活動
        東北サッカー協会「東北サッカー支援物資センター」のサポート活動
        東北地方でのサッカーイベントへの有志メンバー派遣
        チャリティーオークション実施
        その他、所属クラブ、日本サッカー協会及びJリーグと連携した貢献活動
【活動期間】現状の形では、震災後1年間に限定

■「東北サッカー未来募金」について
東北六県のサッカー協会による任意団体「東北サッカー協会」が開設した
被災したサッカーファミリー支援及びサッカー復興活動の為の義援金口座。
「東北サッカー未来募金」
  義援金口座
  東北サッカー協会義援金口座代表
  社団法人宮城県サッカー協会
  七十七銀行利府支店 普通 5337623

■会員選手リスト(5月18日時点)
氏名/出身/生年月日/年齢/所属クラブ
柴崎 岳/青森県/1992.5.28/18/鹿島
飯倉 大樹/青森県/1986.6.1/25/横浜FM
櫛引 政敏/青森県/1993.1.29/18/清水
小笠原 満男/岩手県/1979.4.5/32/鹿島
林 勇介/岩手県/1990.1.23/21/草津
熊林 親吾/秋田県/1981.6.23/29/草津
下田 光平/秋田県/1989.4.8/22/FC東京
青山 隼/宮城県/1988.1.3/23/浦和
芳賀 博信/宮城県/1982.12.21/28/札幌
佐々木 勇人/宮城県/1982.11.29/28/G大阪
今野 泰幸/宮城県/1983.1.25/28/FC東京
萬代 宏樹/宮城県/1986.2.19/25/草津
丹野 研太/宮城県/1986.8.30/24/C大阪
東 浩史/宮城県/1987.5.15/24/愛媛
遠藤 康/宮城県/1988.4.7/23/鹿島
奥山 泰裕/宮城県/1985.11.21/25/鳥取
大久保 剛志/宮城県/1986.6.14/24/仙台
秋葉 勝/山形県/1984.2.19/27/山形
菅井 直樹/山形県/1984.9.21/26/仙台
渡部 博文/山形県/1987.7.7/23/栃木
土居 聖真/山形県/1992.5.21/18/鹿島
茂木 弘人/福島県/1984.3.4/27/神戸
高萩 洋次郎/福島県/1986.8.2/24/広島
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東日本大震災に向けた活動体がまた1つ増えました。
ただ、これまで立ち上がったものとは少し異なり、
直接被災した東北の出身選手が自ら団体を先導している点が大事。
頑張って下さい。
(いや、既に頑張っているのだから、頑張って下さいというのは失礼か、
 期待しています)


posted by sports777 at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AYレポート更新

Athlete Yellレポート更新。
http://www.athleteyell.jp/blog/report/2011/05/post-23.html
「個別アドバイス会・井川純一選手&中村元樹選手」


■スキー井川純一選手・・・・もうすぐAY公開予定。2014年ソチ五輪を狙う!
                     Road to Sochi、頑張れ!

■サッカー中村元樹選手・・・・アルバニア共和国で、日本人1人で孤軍奮闘!
                      日本人代表として目立ちまくれ〜!


・・・・・・・・・・・・・・
そう言えば、最近、Facebookを始めるアスリートが増えてきましたよね。
メディアで取り上げられる機会が多くなったからかな、
映画の影響もあるのかな、

匿名OKのmixiは、ちょっと低年齢向けなのか、ついて行けない事がありますが、
Facebookは実名で、ビジネス活用できるので、こちらの方が重宝しています。
海外遠征の多い選手なら、やはり、Facebookですよね。
FriendsterやMyspaceも一時的に使いましたが、
ビジネス活用にはやはりFacebookの方がいい。

皆さん、コチラで繋がって下さい。

posted by sports777 at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月20日

ランニングシューズは過保護?裸足で走れ?

■ソース(2011年5月19日・日経TRENDY)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110519-00000001-trendy-ind
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110516/1035674/?ST=yahoo_headlines
■概略
ランナー必読書・米国ロングセラー『BORN TO RUN』。
同書の中にある1つの考え方が、世界中のランナーに波紋を呼んでいる。
「クッション性やサポート性に優れたシューズがランナーに過保護になり、
ケガの原因となっているのでは?」というもの。
着地する際に体重の3倍の衝撃がかかることから、これまではクッション性に
優れたシューズがケガを防止すると考えられていた。
また、着地時に足が内側に過剰に倒れこむ「オーバープロネーション」の
改善にはミッドソール内側の硬度を上げたミディアルポストが効果的と
されていただけに、この考え方はランナーたちにとって衝撃的だった。

同書では「ベアフットランニング」として裸足で行うランニングを紹介。
さらに、メキシコに古来から伝わるサンダルで走るタラウマラ族、
スポーツサンダルで走るランナーに加え、“裸足感覚”を特徴とする
ビブラムファイブフィンガーズ社の5本指シューズで走るランナーが登場する。
この5本指シューズは同書の人気に比例して良好な売れ行きを記録。
現在では他ブランドからも“裸足感覚シューズ”が続々と発表されており、
裸足に近い感覚をキープすることで人間が持つ本来の足の力を引き出す。

◇“5本指”が特徴のビブラムファイブフィンガーズ
 裸足感覚シューズの代名詞といえば、なんといってもビブラムファイブフィンガーズ。
 5本の指を自由に動かすことができ、裸足と同じような開放感を確保。
 5歩指シューズは、下記のような5つのベネフィットが得られる。
  ●足の筋肉を刺激することによって強い足を作り、ケガを防止する
  ●足首、足、指の可動域を広げ、自然な足の動きをサポートする
  ●足からの刺激を脳に伝達し、バランスや平衡感覚を改善する
  ●かかととつま先の傾斜がないので姿勢がよくなり、重心が足全体に分散
  ●自然な足の動きや体の動きを促進し、快適な運動を可能にする
 裸足で走ると自然と前足部から着地する形となり、かかとから着地するよりも
 ひざやかかとへの負担が少なくなる。ビブラムファイブフィンガーズも同様。
 又、走力アップに不可欠な中臀筋やふくらはぎなどの筋肉が効率的に鍛えられる。
 筆者は2010年春から同社ランニング対応モデル「SPEED」を着用しているが、
 シューズに衝撃吸収性がないぶん、着地時に脚部全体で衝撃を緩和するようになり、
 脚力が向上したのを実感した。

◇トラベルシーンにも最適なメレル「ベアフットコレクション」
 1981年創設以来アウトドアシューズをリードしてきたブランド。
 ベアフットコレクションは裸足に近い履き心地が人間が持つ本来の力を呼び覚ます
 というコンセプトで、自然と前足部から着地することで普段使用していない筋肉を使用。
 脚部がバランスよく鍛えられる。

◇スポーツシューズ業界では「ナイキフリー」が先駆者
 実はスポーツシューズ業界で真っ先にリリースしたのはナイキ。
 「足本来が持つ『ハダシのチカラ』を呼び覚ます」をコンセプトに、「ナイキフリー」が
 デビューしたのは2005年。フレキシブルに動く独特な構造のラスト(木型)を採用し、
 屈曲性に優れたアウトソールを組み合わせる一般的なスポーツシューズよりも
 サポート性を意図的に弱めて“裸足感覚”を確保した。
 普通のランニングシューズよりも高いトレーニング効果が実感できる。

◇オン・オフロードの2種類から選べるニューバランス「minimus
 特徴は、オンロードモデルとオフロードモデルで構造が大きく異なるところ。
 オンロードは通常シューズとあまり変わらない厚さのミッドソールなのに対し、
 オフロードは必要最小限の極薄ソール。裸足感覚のレベルや路面に合わせて選べる。
 トレイルランに最適なスペックだが、アプローチシューズやカジュアル用途として
 使用すれば、自然な感覚で脚力向上を目指すことができるかもしれない。

初心者ランナーは注意が必要
裸足感覚シューズは、2011年夏のシーズンはトーニングシューズとともに
最も注目されるスポーツシューズとなる可能性が高い。しかしこれらのシューズが
従来のスポーツシューズからすべて取って代わるかというと、そうではない。
ダイレクトに筋肉強化を働きかけるので効率的に筋力をアップさせることができるが、
毎日着用するには一般ユーザーには負荷が強すぎる場合も多く、
裸足感覚シューズと通常のスポーツシューズを上手に使い分けることが不可欠。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

本来、人間は裸足でランニングした方がいい・・・
以前、足(インソール)の専門家や、骨の専門家から聞いていた。
2005年からナイキさんが発売スタートしたそうだが、
確かに、周辺アスリートの様子を見ても、今年が、裸足感覚・元年?
非常に流行している。
いや、流行ではなく、これが本来なのかもしれないが。

そもそも、地球の大地は土が基本であり、海岸の砂地や岩場に行かない限り、
人は土の上で過ごす。
文明が発達して、アスファルト道路が当たり前となってしまい、
家ではジュータン・畳・フローリングの上を歩く。
こうした基礎生活環境の先に、スポーツが位置付けられているから、
「足の保護」という思考からスタートしたらしい。

ここに、土踏まずの在り方も影響しているらしい。
偏平足は、現代病?
アスリートにとって、土踏まずがある事は戦績にも影響する。
力の入り方が違いますからね。
これは、私自身も実験検証しています。
まだテスト中ですので、テスト結果が完璧に出たら、
当ブログでも発表しようと思っていますが、
とにかく、土踏まずは大事なんです。
(アスリートカレッジでも、この辺りをコッソリ教えています)

しかし、上記記事・・・
ちょっと納得いかないのが、足のプロであれば、
もっと早い時期に判っていてもおかしくない・・・・のでは?

素人感覚で考えても、
裸足感覚の逆を行く、過保護シューズがガンガン販売されて、
スポーツ界では2005年から、今度は裸足がいいですよ・・・というのは、
ちょっと変。

うーん、
これまでのあらゆるものへの否定を、仮説として持つべきなのかも?
言われるがままではなく、ゼロから検証する必要がある事を、
物語っていると、上記記事を読みます。

posted by sports777 at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月19日

明日締切、、、アスリートが社会活動を行う意義とメリット

■ソース
http://eco.goo.ne.jp/news/ecotrend/ecotrend_20110519_324.html
■概略
ウミガメの視点から見た海の世界とは ― 28日に新宿でトークショー
ウミガメ保全に取り組むNPOエバーラスティング・ネイチャー(ELNA)主催による
トークショーが、28日(土)環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)で開催。
参加無料。
このイベントは、アジアの海洋生物と海洋環境の保全を目的にウミガメ生態調査を
行うELNAと、フリーダイバーで同団体のソーシャルメッセンジャー平井美鈴の
パートナーシップによる保全活動「マリンアクション」の一環として行われる。
日本代表フリーダイバーである平井さんが、水深80mで感じた海への想いを語る。
トークショー終了後には、懇親会が行われる。参加費4000円。
事前の申し込みが必要。申し込みや問い合わせはELNA事務局まで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

詳細は、
http://www.elna.or.jp/japan/enlighten/sympo/marine_talkshow.php
明日20日締切です。info@elna.or.jp 担当:井ノ口まで連絡願います。

アスリートが何故、社会活動を行うのか?
それは必要な事なのか?
どんなメリットがあるのか?
無料イベントでアスリートは儲かるのか?(ギャラは出るのか?)

参加されるアスリートには、懇親会で、この辺りを教えます。
大きな意味があります。

マリンスポーツ選手だから、海洋保護・・・
テーマを合わせているのは判ると思いますが、
その先は果たして何故に?

懇親会onlyはちょっと反則(笑)、トークショーを見て、
自分が話す事を想像して見てほしいです。
アスリートの参加をお待ちしています。
posted by sports777 at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レースを変える技術が身近に導入されてきた

先日、EVフォーミュラレースの記事を書きましたが、
今日、こんな記事を見つけました。
「世界初のワイヤレス充電対応スマートフォン、ドコモが発売」
身近な携帯電話に、ワイヤレス充電がいよいよ導入され始めました。

これって、EVレースに応用すれば、
ピットストップ無しで、レース運営できる事になりますよね。
今は、無接点充電と言っても、充電器との距離も関係してきますが、
今後、開発が進めば、走行しているレースマシンに、遠隔充電できる日も来るはず。

あっ、既にAudiが開発していましたね。
http://istyle.seesaa.net/article/109902849.html
  「充電はコース走行中に行えるので、連続したパワーフローが
   可能で大型バッテリーを搭載する必要がなくなり、車重も大幅に軽減。」

ワイヤレス充電技術は、ガソリンレースのEVレース化を加速させるかもしれない。

ピットストップ戦略が無くなるのは寂しいですが・・・
posted by sports777 at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月18日

アスリートの想い、届ける手段

■ソース
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110518ddlk13040287000c.html
■概略
そごう八王子店で17日から始まった「夏の北海道物産展」の会場で、
ひときわ大声で特製ドーナツを売っていたのはスキージャンプで
長野五輪金メダリストの船木和喜選手(36)=FIT所属。
現役を続ける一方で、少年ジャンパー育成にも力を注いでおり、
その資金獲得のために各地の物産展に参加している。

ジャンプ選手減少に危機感を覚えた船木選手は、スポンサー探しに奔走する中、
食品会社社長から「販売権を提供するから、収益をジュニア育成に使ってみては」
と提案を受けた。
スキー仲間と一昨年に食品販売卸会社「えにし」設立。
ギョーザや牛乳パンなど北海道ならでは食品の販売を始めた。
店舗を持てない中、各地の物産展に出店。
船木選手は「右も左も分からない中での挑戦ですが、ジュニア育成のために
頑張ります」と張り切っている。
北海道物産展は24日まで。船木選手は18日にも店頭に立つ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

船木選手のこの想い、もっとメディアに取り上げてほしい。

いや、メディアを待っていても仕方無いので、仕掛けるしかない。
このような記事化だけでも、毎日新聞さんはアスリートの味方だ。
なので、この記事をいかに広めるか、
船木選手周辺はもちろん、関係者がフォローするべき。
Socialメディアを使って、まずは無料でオンラインで拡散できるものは拡散。
オフラインのリアルでは、後援会が営業マン化してサポートしてあげてほしい。

こちらで手伝える事は、まずは当記事、そして連動Socialメディア、
リアルでは、必要があれば、スポンサー獲得活動の一部かな。

36歳で慣れない店頭に立つ事は大変です。(もう慣れたかもしれませんが)
ただ、御本人は目標があるから、苦労を苦労と考えていないでしょうが、
TOP選手でも、五輪選手でもこのような資金調達面の御苦労がある事は、
もっともっと世間認知されるべき。
確かに今のご時世、アスリート以上に苦労している人はいくらでもいる・・・・
と指摘する方もいるでしょう。
アスリートなら記事化されて、資金チャンスも生まれるから有利だな・・・
と思う人もいるでしょう。

確かに世間一般の方とアスリートは、そのような苦労面では同じ土俵にいて、
社会からのチャンスを得やすいのはアスリートの方かもしれない。

であればこそ、アスリートはオンライン・オフライン問わず、
一般よりは有利と認識して、知恵と工夫で乗り切るしかない。

船木選手の場合は、まだまだ資金調達面で多くのチャンスがあると思います。
上記においても、単純販売での利益の他、
cause related marketingでジュニア資金を堂々と取っていいと思うし、
販売チャネルをアスリートのコネクションで切り開けるはずだし、
販売活動を通じた協賛プログラムも作れるし、
もっともっと、いい意味で稼いで下さい。





posted by sports777 at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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